天体観測 |
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1958年の金環食
大変古い話で恐縮ですが、私が天体観測に興味を持ったのは学生時代の1958年4月の八丈島での金環食観測からです。上の写真は口径10センチの赤道儀(五藤光学製)に、その頃やっと一般化した一眼レフカメラ(アサヒペンタックス)を付け、直焦点で撮影したものです。
今年が1997年ですから、ちょうど40年前のことです。卒業と共に天体観測は忘れ、専ら仕事一筋?の生活をして来ましたが、昨年ひょんなことからデジタル観望会in軽井沢‘96に参加しました。そこでアンケートに応えたところ、一等賞商品のデジタルカメラが当たりました。このような不純なきっかけで、もう一度夜空を覗いて見ようという気になりました。昨年末会社を定年退職し、退職記念品は何がよいかと問われ、天体望遠鏡!と即座に答え、10センチの赤道儀(高橋製)をいただきました。
現在
ASTORONOMYの内容としては、太陽、月、惑星、彗星、流星、星雲そして観測装置のアイデアなどに分け、少しづつ追加して行きす。
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月の写真撮影は難しいですね。何度がトライしましたが、なかなかうまく撮れません。先ず露出が難しい。そしてピントが合わない。更に手振れが重なる。それに比べるとビデオは簡単です。先ずはビデオで撮影した写真(スチル画面としてパソコンに取り込み)を紹介します。 |
月うさぎと「かぐや」(2007.10.24) |
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月とうさぎ 月にはやはりうさぎがいた! |
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2002.3.20土星食 2009.5.9追加 |
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望遠鏡に取り付けられる、あるいは普通のカメラの望遠レンズが使えるCCDビデオカメラがなかったので手つくりしてみました。
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望遠鏡に取り付けられる、あるいは普通のカメラの望遠レンズが使えるCCDビデオカメラがなかったので手つくりしてみました。 デジタルビデオカメラが出てくるともっと良いものが出来そうです。 |
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大型なものを検討中 |
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観測遠征する時に非常に便利です。もっと組み立てが簡単なものを検討中です。 |
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