満月に近い月の下に位置する木星だったが、以下のような縞模様を見ることができた。撮影は手つくりの４１万画素ＣＣＤビデオカメラを１０２ｍｍ赤道儀につなぎ、１８ｍｍのアイピースを使って拡大撮影した。

２１５ＫＢ

７２ＫＢ

木星の衛星が見えるかとパソコンで拡大してみたが、よく見えない

今年は梅雨明け後もからっと晴れた空が殆どなく、空を見る機会がなかった。８月２３日はなんとか星が見える状態だったので、久しぶりに望遠鏡を庭に出した。こと座が天頂近くにあったので、Ｍ５７でシーイングテストしたが、微かにリング状に見えるだけ。

東の天空に木星が上がってきたので、手作りビデオカメラを望遠鏡にセットした。満足な映像は得られなかったが、画像の一つを紹介する。

ビデオ映像のパソコンへの取り込みはＣＡＮＯＰＵＳのＶ−ＰＯＲＴを使い、７５０×５６２で行った。