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Caderna N154Jの変更点

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{{category パソコン}}
{{outline}}

!!!Caderna N154J
ツクモ電気が一時期売り出したノートパソコン
Windows2000で使う上での情報とTips

N154Jには2種類あって、前期の方です。505M 515Mだったかな
後期はClevo製でX700のRAMが2倍になっていて、筐体が無骨なイメージ。
[昔の紹介ページ|http://news.mynavi.jp/news/2006/09/20/005.html]

[ SPEC ]
CPU:pentiumM 730(1.6GHz FSB 533MHz Dothan)
HDD:HTS541080G9SA00(80G SATA1 5400rpm cache 8M)
GPU:MobilityRADEONX700(128M)
SOUND:RealTek High Definition Audio
Wireless:intel WM3B2915ABGJPX(802.11a/b/g miniPCI)
Chipset:915PM
http://www.intel.com/products/notebook/chipsets/915pm/915pm-overview.htm

!!ベアボーン
FIC
http://www.fic.com.tw/
LM2Wというモデルだった。今はもう型番すら見つけることができない。
archiveは少し残っているようだ
http://web.archive.org/web/20060118020228/www.pcg.fic.com.tw/marketing/

!!SpeedStep
有効にするにはIntelSpeedStepAppletを入れる必要がある
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/flora/download/snl_2003/tpc091103/0406cpu5.htm
なぜかver3.1では有効にならなかった。ver3.0で問題なく使用可能に

もしくはCrystalCPUIDを使う。
http://crystalmark.info/software/CrystalCPUID/
こちらの方が、こと細かく設定できるが前者の方はインストールするだけなので楽。
SpeedStepがちゃんときいてるかはThrottleWatchというツールを使うとわかりやすい。

!!無線LAN
起動時にはハードウェアスイッチがOFFになっている為、ソフトウェアを用いてONにしてやらなければならない。
http://fsam7440.sourceforge.net/index2.html
ここのソフトを使って起動時に起動してやればよい

Windows2000リソースキットがあればAutoEXNTを使用すればスマート
AutoEXNT用のバッチファイル{{ref AUTOEXNT.BAT}}
AUTOEXNT.BATは私の環境用のサンプルなので、ご自身の環境に合わせて書き換えて下さい。

!!サウンド
RealTekのサイトのダウンロードセンターからダウンロード
High Definition Audio Codecs (Software)というやつ
http://www.realtek.com.tw/downloads/

!!タッチパッド
ALPS製のALPS Toutch Pad Driverが使用可能、これを使えばUSBマウスを接続したときは無効に設定という賢い機能が使用できる。
東芝のSatellite T12が使っているので、東芝サイトでダウンロードすれば良い
http://asp.fresheye.com/pc/?func=pi&c2=ANY&category=131020&keyword=%22Satellite%20T12%22&srt=IntB&order=d&cpg=10&session=20090323185929021

!!グラフィックボード Mobility Radeon X700
Omega Draiverを使えば問題ない。
http://www.omegadrivers.net/

!!Expressカード及びマルチメディアカードリーダー
!Texas Instruments PCIxx21 Integrated FlashMedia Controller
http://www.station-drivers.com/page/texas-ins.htm

ここの情報を参考にレジストリを変更すればSDHC4Gが扱えるようになる。
http://forums.whirlpool.net.au/forum-replies-archive.cfm/517257.html
2.0.0.8で動作確認できましたが、大量のファイルをコピーすると著しく遅くなる気がします。
変更したレジストリの内容
{{ref TexasInstrumentsPCIxx21 Integrated FlashMedia Controller.reg}}
大容量のSDカードなどはアクセスしててもHDDの様にアクセスランプがつかないので、
ディスクへのアクセスがわかるツールを使ったほうがストレスがないです。[HDS|http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se380720.html]

!SD Host Controller Driver
なくてもいい気がするけど、デバイスマネージャーから不明なデバイスがなくなる。
http://dynabook.com/assistpc/download/w2k/navigate/equium/5150/e515read2.htm#sdhc

!!!アップグレード
[現在のSPEC ]
CPU:pentiumM 770(2.13GHz FSB 533MHz Dothan)
HDD:HTS725032A9A364(320G SATA2 7200rpm cache 16M)
夏場では、ファンが小さくややCPUとGPUの熱量の処理が苦しい感じになる。
SpeedStep状態で低負荷時は797Mhzの50℃ぐらいで動作。
高負荷時では2120MHで80-90℃ぐらいで動作する。
90℃を超えると安全装置が働いて500Mhzぐらいになって温度が下がるが、
落ち着くまでパフォーマンスががた落ちする。
CPUグリスの塗り方一つで温度が全然違うので交換時には注意する事。
とにかく薄く塗るのがポイント。ちゃんと塗れれば暴走はしない。

CPU,HDD交換後にHDBenchしてみると+25000ぐらい上昇、
FFベンチで+500ぐらいしているので、
十分な効果はあったのではないかと思っています。

SpeedStepの制御はCrystalCPUIDを使わないとちょっとCPUが熱くなりすぎる。
2.13GHzで1.26V供給ぐらいが良い。
1.356V供給すると長時間負荷に耐えられない。

PentiumM 770 Spec
,クロック数,最高クロック時の電圧,消費電力,最低クロック,最低電圧,消費電力
,2.13GHz,1.260-1.356V,27.0 W,800MHz,0.988V,10.8 W

pentiumM電圧要件
http://www.intel.com/jp/support/processors/mobile/pm/sb/cs-007983.htm