昔話研究会での発表テーマ(月1回定例会)(発表者の敬称は略します)
<平成21年から、隔月開催(2,4,6,8,10,12月)となりました。>
年月日 | テーマ | 発表者 | その他 |
令和4年11月13日 | 「カメルーンのハイエナ ―― 江口一久蒐集によるアフリカの昔話」 | 中塚 和代 | オンライン(Zoom)方式 |
令和4年7月10日 | 「子どもの環世界に昔話を」 外国にルーツを持つ子どもたちを対象にした読書環境整備の取り組み紹介 |
内橋 一恵 | オンライン(Zoom)方式 |
令和4年3月13日 | 《安珍清姫》のわらべうた考 鵜野祐介先生が昨年11月、第45回日本児童文学学会特別賞(受賞作品『子どもの替え唄と戦争―笠木透のラスト・メッセージ―』)をお受けになりました。 |
鵜野 祐介 | オンライン(Zoom)方式 |
令和3年11月28日 | 神話と昔話の間(仮題) | 埴岡 真弓 |
オンライン(Zoom)方式 10月例会です |
6月・8月例会はお休みでした。 | |||
令和3年5月23日 | 伝承における「くぐる」という行為の意味 | 永原 順子 |
オンライン(Zoom)方式 4月例会です |
令和3年2月14日 | 「昔話」を語る喜びと意味 ― 故 筒井悦子氏の語りのたましい ― | 田中滉大 | オンライン(Zoom)方式 |
令和2年はコロナの影響で1年間お休みいたしました。 | |||
令和元年12月22日 | 手話を用いた語りの研究序論 | 鵜野祐介 | 忘年会 |
令和元年10月27日 | 稲田浩二編『アイヌの昔話』を読む | 山本 みか | |
令和元年6月16日 | 狐と手紙‐城下町の伝承‐ | 埴岡 真弓 | |
平成31年4月21日 | 昔話の軌跡 ― 江戸時代の例二三 | 太田 東雄 | |
平成31年2月3日 | 兵庫の河童の諸相 | 中塚 和代 | |
平成30年12月16日 | 『千びきおおかみ
日本のこわい話』(筒井悦子再話)の出来るまで (同書からの語り二話も予定) |
筒井悦子 | 忘年会 |
平成30年11月4日 | 「猿婿入り」はどう語られたか ―語り手の性差に着目して― | 宮井章子 | 10月例会です |
平成30年6月24日 | 再話をめぐる断章 | 筒井悦子 | |
平成30年5月20日 | 狐に化かされない方法 | 山本美香 | 4月例会です |
平成30年3月4日 | 人はなぜ怖い話に魅かれるのか ―語り手と聞き手の立場からの問い― | 鵜野祐介 | 2月例会です |
平成29年12月17日 | 播磨の怪猫譚‐火車(かしゃ)の話‐ | 埴岡真弓 | 忘年会 |
平成29年10月29日 | 兵庫の民間説話にみる河童の諸相 | 中塚和代 | この日から開催場所変更 |
平成29年6月25日 | 笑い話における言葉遊び | 辻 星児 | |
平成29年4月9日 | ストーリーテリングとお花見会 | 筒井悦子 | お花見 |
平成29年2月19日 | 昔と今をつなぐ呪物「塩吹き臼」の考察 | 山本美香 | |
平成28年12月18日 | 英国スコットランドにおけるうたと語りの現在 | 鵜野祐介 | 忘年会 |
平成28年10月23日 | 子どもとおはなし | 筒井悦子 | |
平成28年8月は休会 | |||
平成28年6月26日 | 異界につながる動物たち ―彼らは人間に何をしたかー | 宮井章子 | |
平成28年4月10日 | ストーリーテリングとお花見会 | 筒井悦子 | お花見 |
平成28年2月21日 | 桃太郎はなぜ、きび団子を食べないのか | 山本美香 | |
平成27年12月20日 | 「風土記」時代の爺と婆 | 埴岡真弓 | 忘年会 |
平成27年11月1日 | 東アジアの昔話にみるアニミズムと陰陽五行思想 | 鵜野祐介 | 10月例会です |
平成27年8月は休会 | |||
平成27年6月28日 | 土佐のカッパ伝承 <エンコウ祭りの調査の成果も含めてのお話しです> | 永原順子 | |
平成27年4月12日 | 筒井悦子さんと佐々木一恵さんによるストーリーテリング |
筒井悦子 佐々木一恵 |
お花見 |
平成27年2月22日 | 昔話「なら梨取り」のなら梨とは何か | 山本美香 | |
平成26年12月14日 | 昔話の伝承について | 稲田和子 | 忘年会 |
平成26年10月26日 | 「姥捨て山」の「枝折り」 | 太田東雄 | |
平成26年8月22日〜 24日 |
アジア民間説話学会
第13回国際シンポジウム大会 「東アジアの昔話における〈家族〉」 ピュアリティまきび(岡山市北区下石井2-6-4) |
案内 |
8月の研究会は ありません |
平成26年6月22日 | 呪物・呪宝としての地蔵 | 山本美香 | |
平成26年4月13日 | ストーリーテリング 太郎と豆ばしご ほか | 筒井悦子 | 写真1、2 |
平成26年2月9日 | 弘法大師空海と祀られる犬をめぐって | 宮井 章子 | |
平成25年12月15日 | 僵尸はいかにキョンシーとなったか ―中国志怪小説から見る僵尸説話の発達― |
佐々木一恵 | 忘年会 |
平成25年10月20日 | 呪物・呪宝のつくりかた ―昔話「腰折れ雀」における瓢箪の考察― |
山本美香 | |
平成25年8月18日 | 山本さんが発表予定でしたが、急きょ変更しました。 | 鵜野祐介 | |
平成25年6月23日 | 昔話と伝承表現 | 辻 星児 | |
平成25年4月14日 | ストーリーテリング | 筒井悦子 | お花見 |
平成25年2月 | 2月の研究会はお休みします | ||
平成24年12月16日 |
カメルーン・フルベ族の昔話と日本の昔話との比較 −ハイエナ及びライオンイメージを手がかりに− |
中塚和代 | 忘年会 |
平成24年10月14日 | <魂呼ばい>の物語 ―津波と異類をめぐる伝承― | 鵜野祐介 | |
平成24年8月19日 | 呪物・呪宝研究 ―うちわ・扇・扇子― | 山本美香 | |
平成24年6月24日 | 昔話の不変部分が持つ特性について | 稲田和子 | |
平成24年4月15日 | ストーリーテリング | 筒井悦子 | お花見(写真) |
平成24年2月26日 | 播磨の忠犬たち ‐伝承の中の犬‐ | 埴岡真弓 | |
平成23年12月18日 | 犬はいつも人の傍にいた ー 文献・図像資料に見る犬の生活 | 宮井章子 | 忘年会 |
平成23年10月30日 | 語る,話す,言う | 辻 星児 | |
平成23年8月28日 | 北部カメルーン・フルベ族の民間説話にみる死生観 ―ハイエナのイメージを通して― | 中塚和代 | |
平成23年6月26日 | 奈良県における水光姫伝承 ―昔話の本の姿を探る― | 吉川紗代 | |
平成23年4月10日 | ストーリーテリング (たにし長者、浦島太郎) | 筒井悦子 | お花見会 |
平成23年2月27日 | 「浦島」のルーツ | 小山高司 | |
平成22年12月19日 | 昔話『鼠の嫁入り』はどこからきたか −インド起源説の真偽をめぐって− | 鵜野祐介 | 忘年会 |
平成22年10月31日 | 『遠野物語』の成立 ―その100周年を記念してー | 橋内 武 | |
平成22年8月08日 | 人身御供の話 −播磨の事例から− | 埴岡真弓 | |
平成22年6月13日 | 昔話「犬娘と蛇息子」序論 −その特異性を中心に− | 宮井章子 | |
平成22年4月11日 | ストーリーテリング (桃太郎、犬と猫とうろこ玉) | 筒井悦子 | お花見会 |
平成22年2月21日 | 昔話の不変部分と可変部分 | 稲田和子 | |
平成21年12月20日 | 実践報告:民話紙芝居の制作と上演 | 鵜野祐介 | 忘年会 |
平成21年10月25日 | 昔話におけるくり返し表現 (舌切り雀を例に) | 吉川紗代 | |
平成21年8月30日 | 語りの形式 | 辻 星児 | |
平成21年6月28日 | 「かちん染め」をめぐる伝承の諸相 | 埴岡真弓 | |
平成21年4月04日 | ストーリーテリング (聞き耳ずきん、3枚のお札など) | 筒井悦子 | お花見会 |
平成21年2月22日 | 産神問答」における「運定め」の神々 −「夫婦の因縁」を中心に− | 前田久子 | |
平成21年1月の例会は、ありませんでした。(今年から隔月開催) |
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平成20年12月14日 | わらべうたにおける<あやしさ>の源泉 | 鵜野祐介 | 忘年会 |
平成20年11月16日 | 鳥取県関金町の「絵姿女房」の構造 | 稲田和子 | |
平成20年10月19日 | 鳥取県の羽衣伝説を訪ねて | 山本美千枝 | |
平成20年9月21日 | ヒル・トップとホークスヘッドを訪ねて −ベアトリクス・ポターの世界− | 橋内 武 | |
平成20年8月31日 | 伝承の成立過程を探る −『西播怪談実記』を通して− | 埴岡真弓 | |
平成20年7月21日 | 「稲田浩二先生を偲ぶ会」 於:ホテルオークラ岡山 | ||
平成20年7月13日 | 東アフリカ昔話「ハッシブ・カリム・アド・ディニと蛇の王様の話」の考察 −死体化生と蛇を中心に− |
中塚和代 | |
平成20年6月15日 | 語りの実践からみた、現代における「語り」の意味 −その現状と課題− (実演を含む) |
筒井悦子 | |
平成20年5月18日 | ストーリーテリング (たにし長者など) | 筒井悦子 | |
平成20年4月13日 | お花見会 (中止) 平成20年4月3日 稲田浩二先生が肺炎のため、急逝されました。 「昔話研究会」は奥様の稲田和子先生を代表に今後も続けていくことになりました。 |
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平成20年3月9日 | 試論 −昔話の底力 | 稲田和子 | |
平成20年2月24日 | 昔話の分類 −通時的観点を考慮した共時的分類− | 稲田浩二 | |
平成20年1月27日 | 無文字階層の文芸について | 稲田和子 | |
平成19年12月23日 | 天人女房譚における子ども像について | 山本美千枝 | 忘年会 |
平成19年11月25日 | 日本昔話および上橋菜穂子ファンタジーにおける<あわい>の世界 | 鵜野祐介 | |
平成19年10月28日 | 「魚の芸」 −江戸の「見立て」とひと口ばなし− | 太田東雄 | |
平成19年9月23日 | 昔話の伝聞形式 −岡山の昔話を中心に− | 辻 星児 | |
平成19年8月26日 | 昔話のタイプ分類 −漢民族の伝承を例に− | 稲田浩二 | |
平成19年7月22日 | 「天人女房」譚を現代の子どもに 7月初めに童話館出版から稲田和子先生再話の「天人女房」の絵本が出版されました。 |
稲田和子 | |
平成19年6月24日 | 御迎人形が語る、江戸時代の天神祭 〜まつりの伝承とその変遷について〜 | 永原順子 | |
平成19年5月27日 | 古代人の精神世界−弧帯文の謎− | 小山高司 | |
平成19年4月8日 | ストーリーテリング 「聴き耳頭巾」 | 筒井悦子 | お花見会 |
平成19年3月18日 | 日韓中に共通する昔話タイプ30について | 稲田浩二他 | |
平成19年2月25日 | 「12・13世紀フランスの「短詩(レ)」に見る親の姿 −マリー・ド・フランス『レ』を中心に」 |
川口陽子 | |
平成19年1月28日 | "Krabat"伝説と創作の比較研究 | 佐藤結佳 | |
平成18年12月23日 | 語りのリズム | 辻 星児 | 忘年会 |
平成18年11月26日 | ツナミの伝承 | 橋内 武 | |
平成18年10月29日 | 野談と昔話 その他 | 谷本尚史 | |
平成18年9月18日 | 日本・中国・韓国に共通する昔話 | 稲田浩二 鵜野祐介 前田久子 |
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平成18年8月20日 | 語りつぐ昔話体験 | 稲田和子 | |
平成18年7月23日 | 第9回アジア民間説話学会ソウル大会報告 | 稲田浩二 | |
平成18年6月11日 | 「三枚のお札」にみる恩恵の構造 | 稲田和子 | |
平成18年5月14日 | 安東(アンドン)の民族文化 | 橋内 武 | |
平成18年4月9日 | 動物昔話・笑話の分類の再検討 | 鵜野祐介 前田久子 |
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平成18年3月19日 | 韓国の昔話研究瞥見 | 稲田浩二 | |
平成18年2月26日 | 含とう紀事の「花咲爺」など | 太田東雄 | |
平成18年1月29日 | 昔話の通時的分類事始め | 稲田浩二 鵜野祐介 前田久子 |
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平成17年12月23日 | 魂(たま)呼ばい唄としての子守唄 | 鵜野祐介 | 忘年会 |
平成17年11月27日 | 語りと伝聞形式 | 辻 星児 | |
平成17年10月30日 | 韓国の昔話と伝統文化 | 朴 点淑 | |
平成17年9月25日 | アジア民間説話学会北京会議の報告 | 稲田浩二 辻 星児 鵜野祐介 |
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平成17年8月18日 | 朝鮮昔話−フンブとノルブを中心として−1945年以前の日本語資料から | 谷本尚史 | |
平成17年7月24日 | アジア昔話タイプインデックス試案 −只今思案中にて候− | 稲田浩二 鵜野祐介 |
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平成17年6月19日 | 菅江真澄の子ども観 | 水木孝子 | |
平成17年5月22日 |
アイヌの昔話(稲田浩二編 ちくま学芸文庫)出版記念会 運定めの昔話「水の運」考 |
国際ホテル 前田久子 |
出版記念会 |
平成17年4月10日 | 山姥の二つの顔 | 稲田和子 | お花見会 |
平成17年3月13日 | 英国児童文学初期作品における「子ども」として擬人化された動物 −イソップ寓話における動物の擬人化と比較して− |
多田昌美 | |
平成17年2月27日 | 定家の「まどごしに」の歌における「孫康映雪」(『蒙求』)摂取 | 村中菜摘 | |
平成17年1月30日 | スコットランドの「あざらし女房」譚をめぐって | 鵜野祐介 | |
平成16年12月26日 | フィリピンの昔話 −Eugenio編(2001)を中心に− | 橋内 武 | 忘年会 |
平成16年11月28日 | アジアの昔話研究 | 稲田浩二 辻 星児 鵜野祐介 |
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平成16年10月31日 | 日本昔話における「死体化生」モチーフと昔話タイプの認定 | 鵜野祐介 | |
平成16年9月26日 | 昔話の核心モチーフ −世界の昔話はなぜよく似ているのか− | 稲田浩二 | |
平成16年8月29日 | 日本の形式譚について | 酒井董美 | |
平成16年7月25日 | 「死体化生」の物語 −昔話分類事始め− | 稲田浩二 | |
平成16年6月27日 | アムール川の神を訪ねて | 實川幹朗 | |
平成16年5月16日 | 能に描かれた天神信仰 −「管丞相」と「雷電」を中心に− | 永原順子 | お祝い会も同時に開催 |
平成16年4月11日 | 美作東部地域のわらべうた | 実平千代子 | お花見会も同時に開催 |
平成16年3月14日 | 昔話の誕生 | 稲田浩二 | |
平成16年2月15日 | 枯木(歴史)に花を咲かせましょう −民話の採集・評価・活用- |
仙田 実 | |
平成16年1月18日 | 昔話と時制 | 辻 星児 | |
平成15年12月21日 | 日本の有名子守唄のルーツをめぐって | 鵜野祐介 | |
平成15年11月9日 | 刑部姫伝説と近代作家 −泉鏡花「天主物語」・岡本綺堂「小坂部姫」のイメージに関する問題提起− |
三浦正雄 | |
平成15年10月5日 | 日本昔話における「運定め」タイプ群の生成と変容 | 前田久子 | |
平成15年9月21日 | 昔話の伝承者を訪ねて−広島県上下町− | 稲田和子 筒井悦子 |
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平成15年8月24日 | アイヌ昔話の国際性 | 稲田浩二 | |
平成15年7月27日 | 子どもの本の中の世界・日本 | 三宅興子 | |
平成15年6月22日 | イソップ伝の分析−G本と天草本ならびに古活字本との比較を中心に− | 岩男久仁子 | |
平成15年5月11日 | 昔話はいつどのようにして生まれたか−その構造の通時的考察から− | 稲田浩二 | |
平成15年4月6日 | ジャータカにおける物語の諸問題(2) | 杉岡信行 | |
平成15年3月9日 | ジャータカにおける物語の諸問題(1) | 杉岡信行 | |
平成15年1月19日 | 昔話を使った言語活動 | 橋内 武 | |
平成14年12月15日 | 「ハリー・ポッター」の構造−昔話学からのアプローチ− | 鵜野祐介 | |
平成14年11月10日 | 19世紀初頭のイギリスにおける動物の交流を描いた児童文学作品 | 多田昌美 | |
平成14年10月27日 | 「含紀事」の猿蟹合戦 | 太田東雄 | |
平成14年9月29日 | 「雀の仇討ち」の系譜 | 稲田和子 | |
平成14年8月25日 | 昔話「猿蟹合戦」をめぐる二、三の問題 | 稲田浩二 | |
平成14年7月21日 | ストーリーテリング −昔話を聞く楽しみ− | 筒井悦子 | |
平成14年6月23日 | 昔語りの場の性質について | 實川幹朗 | |
平成14年5月26日 | シベリア旅行を終えて | 稲田浩二他旅行参加者 | |
平成14年4月7日 | リー・ド・フランス「恋する二人」に見る父の姿 −グリム昔話に関するユング派心理学分析を手がかりにして |
川口陽子 | お花見会も同時に開催 |
平成14年3月24日 | 原語で読むナーナイ族の昔話 | 辻 星児 | |
平成14年2月24日 | 運定めの昔話における「立ち聞き」モチーフ | 前田久子 | |
平成14年1月20日 | 昔話研究と古典−「こぶ取り爺」の場合 | 稲田浩二 | レジメ |
平成13年12月24日 | 「憑く」と「狂う」 | 永原順子 | |
平成13年11月25日 | 「昔話は言語教育にどのように役立つか」 | 橋内 武 | |
平成13年10月21日 | 「ジャータカと絵解きについて」 | 杉岡信行 | |
平成13年9月16日 | 「昔話研究と言語研究の接点」 | 辻 星児 | |
平成13年8月26日 | 「日本における『イソップ寓話』について−古代ギリシヤとの比較−」 | 岩男久仁子 | |
平成13年7月29日 |
定例会:イギリス昔話『3びきの子ぶた』の幼児向け絵本における現状
●出版記念パーティ
(岡山国際ホテル) |
小坂田佐弓
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平成13年6月17日 | 「昔話の伝承−その現状とひろがり」 | 筒井悦子 河田則子 |
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平成13年5月20日 | 「北京でのシンポジウムの報告会」 | 参加者全員 | |
平成13年4月15日 | 「日本昔話における『運定め』タイプ群の考察」 | 前田久子 | |
平成13年3月11日 | 「昔話研究の課題と方法」 | 稲田浩二 | 「昔話原論」 |
平成13年2月25日 | 「沖縄の夢物語と神人の人生」 | 實川幹朗 | |
平成13年1月28日 | 「鳥取県米子市の産育習俗」 | 鵜野祐介 | |
平成12年12月27日 | 「昔話タイプの誕生と成長−「犬むかし」による仮説− 」 | 稲田浩二 | |
平成12年11月26日 | 「山姥とシャーマニズム−謡曲『山姥』を例に 」 | 永原順子 | |
平成12年10月22日 | 「動物ファンタジーの流れの中で見た Fabulous Histories 」 | 多田昌美 | |
平成12年9月17日 | 「日本の児智譚・神童譚における核心モチーフ」 | 鵜野祐介 | |
平成12年8月20日 | 「日本の昔話の兄弟・姉妹譚の特徴−男性中心で末弟が優遇されている−」 10月のAFNSソウル大会での発表 (「民間説話の国際的比較と分類 −『花咲か爺』の場合− )に関する報告 |
酒井董美
稲田浩二 |
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平成12年7月16日 | 「笑話の世界」 ● 稲田和子編「かもとりごんべえ」(岩波少年文庫)出版記念祝賀会 於:岡山国際ホテル うまれかわった岩波少年文庫 岩波書店のホームページから購入できます。 013かもとりごんべえ―ゆかいな昔話50選― 稲田和子編 日本各地に伝わるユーモラスな昔話 「ねずみ経」「へやの起こり」「とろかし草」など 方言を生かして選んだ楽しい50話 |
稲田和子 | |
平成12年6月25日 | 「国際的に見た『花咲か爺』」 | 稲田浩二 | |
平成12年5月21日 | 「昔話の一考察 −人生の後半期における心の成熟−」 | 小野瑞江 | |
平成12年4月9日 | 「スコットランドの子守歌における妖精のイメージをめぐって」 併せて、しだれ桜のお花見も行われました。 |
鵜野祐介 | |
平成12年3月19日 | 「語りのプロソディ」 | 辻 星児 | |
平成12年2月20日 | 「謡曲における物狂とカケリとの関係」 | 永原順子 | |
平成12年1月23日 | 「他界説話における理想郷の一形態とその変遷」 このページを見て、研究会に参加された角田さんの初発表でした。 |
角田英里 | |
平成11年12月19日 | 「昔話の記憶再生における文化差について」 | 杉岡津岐子 | |
平成11年11月14日 | 「トリマー夫人の編んだ寓話集−The Ladder to Learning」 | 多田昌美 | |
平成11年10月31日 | 「役の行者−石の女性、水の女性」について山根尚子さんが発表される予定でしたが急病のため、稲田先生が「AT58の起源と伝承」について発表されました。 | 稲田浩二 | |
平成11年9月19日 | 「無文字時代の動物寓話〜「稲葉の素兎」誕生まで〜」 | 稲田浩二 | レジメ |
平成11年8月22日 | 運定めの昔話「夫婦の因縁」 (鵜野先生の結婚お祝い昼食会も同時に開催しました。) |
前田久子 | |
平成11年7月18日 | 島根県の民話「金の犬こ」とその伝承要素について | 酒井董美 | |
平成11年5月23日 | 「おおきなかぶ」をめぐって | 筒井悦子 | |
平成11年4月4日 | しだれ桜のお花見会 稲田先生のお宅で開催されました。 |
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平成11年3月14日 | 朝鮮語で読む昔話 附古代における朝鮮語と日本語 「フンブとノルブ」(代表的な昔話のひとつ) |
辻 星児 |