(3)

準備する道具

   
 
 ミキサー  なべ大(30cm)  ボール(大)25cm;2個  計量カップ(max600ml)
 
 しゃもじ たわし・硬い刷毛・鉄ノコ刃・硬いナイロンたわし 落としふた  

材料

   
 こんにゃく芋(1kg)or(500g)位   凝固剤*1   凝固剤*2

凝固剤は市販の [こんにゃくの素]*1 又は、 [精製ソーダ(薬局にある)*2]
作り方手順


 綺麗に洗い皮をむく
(手がかゆくなるので手袋を使用する)
 
芋の芽は鉄ノコ刃で取る

まわり全体綺麗にする
2  
使う凝固剤(25g)をぬるま湯(100〜180cc)に溶かす
水の量はこんにゃく芋の大きさにより違う(ぬるま湯:凝固剤): (下記参考)
 
今回は市販の凝固剤を使用(芋1kg)
 
水3000ccをボールに用意



3
芋をサイコロ切りする
 
サイコロ切りした芋をミキサーに入れ
水も入れる(4回に分けてミキサー)
ミキサー中(約1〜2分))
4
ミキサーしたらボールに入れる

 
4回分終了したら しゃもじで全体をかき回す(始めはさらさら段々粘りが出てくる)
火にかけながらかき回す
(中火<--> 弱火)
5  
段々とコンニャク色になりコンニャクの香りがしてくる(30分位)
 
コンニャク色になったら
火を止めて
先に作って置いたこんにゃく凝固剤
を廻し入れしながら一気にかき回す
こんにゃく芋が滑らかに成るまで
かんばる(この工程で品質が決まる)
辛いが頑張る!!!
6  
落し蓋で上から押して平らにする
上から圧力をかけることにより
硬くなり中の空気を押し出す
硬い触感ある手作りらしいこんにゃくが出来る(1〜2時間位で完全に固まる)
 
今回は流し箱(パット)を使わずそのままナベの中で固めた 今回表面がぶつぶつになり平らに滑らかにならなかったが
いかにも手作りらしくてよいかな?

まな板にひっくり返して



7 適当な大きさに切り
なべに入れ

煮てアク出しをする(塩いれて)
お湯が黒っぽく濁りアクが出る
お湯を捨て水を入れて又中火でアクだしをする。2〜3回すると濁りがうすくなり完成です。
 

アク取り
こんにゃくが固まったら適当の大きさに切り大きなナベで30分位煮る(塩大1から2入れる)
 アクが出るのですくい取る
お湯を捨てて2〜3回繰り返すとほぼアクが取れる
保存するには水をきり冷蔵庫へ、又はアク取りしたそのお湯に入れておく(お湯が腐らない)

サンプル料理(ネットで見てね沢山あります)例えば
味噌田楽



こんにゃく芋(g)に対する材料の量(赤字基準で計算)

 こんにゃく芋(g)  500g  700g  1000g  1500g
 凝固剤の量(g)  12・5g 17・5g   25g  37・.5g
 ぬるま湯(cc) 90cc 126cc   180cc  270cc
 水(cc)   1500cc 2100cc   3000cc  4500cc



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