我が家のコンニャク作り  (1)

蒟蒻(コンニャク)
  コンニャクは栄養がほとんどなく低カロリーで食物繊維が豊富で栄養素の吸収をある程度抑えるため、
肥満の予防 にも役立ち、脂肪の吸収を抑えることは、血液中のコレステロールの上昇を防いで、
動脈効果の予防にもつながります。さらに、大腸ガンの予防、お肌の保湿・美肌効果など非常によく、
食後の血糖値上昇を抑えて、インスリン分泌を節約し、 糖尿病にも良い効果がある といわれています。

手作りコンニャク

(材料)
こんにゃく芋 精製ソーダ
500g 20g/ぬるま湯100cc 2000cc 大さじ1


道具
大きめの
厚鍋
計量カップ 包丁
ミキサー・はかり 炭酸ソーダ・塩 大きめの
ボール
木製のしゃもじ たわし


(作り方手順マニアル)

こんにゃく芋の土をタワシで洗い落とし、
芽やひげを取り除き皮をむく。
適当な大きさに切る。ミキサーに入る大きさ。
ミキサーに溢れない量いれる。(芋は250grづつ2回に分ける)
水の量も1000ccづつ2回に分ける。

水の量は好みで調整する
(少なめ:硬い  多め:柔らかい)
ミキサーで細かくする。(約1分強)。

250grの1回目完了したので鍋に移し、残り250grをミキサー中。

弱火でこげないように木のしゃもじでかき混ぜる。10分くらい練りこみます。

もったり状態になったら
しゃもじで鍋底をこすり、芋がゆっくり元にもどるくらいの固さで火を止めて
鍋をおろす。
ここは肝心なポイントです。

炭酸ソーダをはかりで計量する
(20gr)


    炭酸ソーダ20gr/熱湯100ccに溶く。-----(A)

      (炭酸ソーダ)   (炭酸ソーダ水溶液)-----(A)
炭酸ソーダ20gr/熱湯100cc-----(A)を少しづつまわし入れながら
かき混ぜる。
少しずつ芋が固まりはじめてぶつぶつになるので、全体がなめらかになる様に
まんべんなく休まず かき混ぜる。急いで!急いで!
段々と固くなるがここでしっかりこねておかないと美肌のこんにゃくが
できない。肝心なところである。ファイト・ファイト!!

完成!!
いろんなパットに入れて色々な形のコンニャクを作ってください。

□☆◇○△▽30分〜で固まります。

スプーンですくい 丸めて玉こんにゃくに。


              完成した 玉コンニャク・他
灰汁だし作業(初日) コンニャクを適当な大きさに切り鍋に入れて、塩大さじ1入れて、ひと煮立ちさせます アクを取る。
そのまま、1日放置する。
灰汁だし作業(2〜3日目)
コンニャクの水を1日1回取り替える(3日間くらい)
灰汁・炭酸ソーダの臭いがなくなります。
完成です! お疲れさま---。美味しい料理を作ってください。お酒のおともに、味噌田楽はいかがですか。

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