08/25(金)

晴れ |
- 10:05 美瑛パッチワークの丘
今日は、北海道最後の日。苫小牧港までのリエゾンです。9:15にキャンプ場を出発し、美瑛、富良野経由で帰る予定です。
美瑛は、2年前にはじめて自転車で息子と廻ったところだけど、さすがに自転車だったのであんまり広範囲にはみてまわれなかった。
今回は、車だったので一応有名どころは押さえることにして、美瑛の丘を縦横無尽に走ってみました。
-
- 10:13 美瑛 親子の木
本当は、親子で写真をとるべきだったけど、ちょうど3人いる子供たちで済ませました。
バックに遠くに見えるのが親子の木です。両脇に両親がいて、真中にひょろひょろしたうらなりのような子供が一人。どっちがお父さんで、どっちがお母さんだったか忘れたけど、やけに真中の子供がか細いのが印象的でした。単純に両脇に栄養採られているだけと思いますが。
- 10:20 北西の丘展望台
パッチワークの丘を一望できる展望台があるのが、北西の丘展望台。さすがに、ここが掲載されているガイドブックはあまりないようです。
ちょうどいい季節なら,左手前にはラベンダーの花が咲き乱れているところなんでしょうが、今は刈り取られて、何にもありません。それでも観光バスは続々とやってきます。
では、さっそくここでスケッチ大会です。
-
- 11:02 マイルドセブンの丘
雪景色でないと、漢字が出ないのですがここが有名なマイルドセブンのコマーシャルで有名になった丘です。
デジカメなんで、アングルが悪く、コマーシャルの感じは出せませんが、雰囲気はあるでしょ?
- 11:23 かんのファーム
美瑛の丘を離れ、富良野へ向かう途中の深山峠近くにあるのが、かんのファームです。ここは、ラベンダーの季節じゃなくてもいろいろな花が咲いており、今の季節でもごらんのとおりの状態でした。
ちなみに、後ろの紫の花はラベンダーではありません。ファリナセアビクトリア(和名は紫サルビア)というもので、遠めにはラベンダーに見えますよね。
ここで、会社のお土産のラベンダークッキーを買いました。
- 12:14 鳥沼キャンプ場
お昼が近づいたので、富良野市街のローソンで昼食のおかずを買い(おにぎりは、キャンプ場を出発するときに作って持ってきている)、鳥沼キャンプ場にテーブルを出して食べることにしました。
ここは、お母さんとの(いや、ほかの人とあるわけはないですが)新婚旅行でもとまったキャンプ場で、北海道でも長期宿泊者の多いキャンプ場(無料)として有名です。一見すると難民キャンプかとも思われるようなブルーシートの数ですが、ちょうど真昼間だったせいか、それほどの賑わいではありませんでした。
- 13:02 麓郷 五郎の石の家
富良野や麓郷へは、もう何度も来ていますが、
今回の目的は、この石の家を見ること。以前に来たときにもあったはずなんだけど、当時はまだ撮影直後でメジャーになっていなかったため見つけることができず、場所を知ったのは、帰った後でした。
というわけで、ようやく見ることができたので、バンザイ。今でも撮影に使用するということで、遠くの展望台から見学するのみになっています。しかし、これだけの家と廻りの情景を、うまいこと隠すもんやなぁ、と思いました。実際、展望台の直前まで、そこにロケ地があるとは、全然分らない状態です。
- 13:35 麓郷の森 風力発電のある家
こちらは、定番の麓郷の森です。燃えてしまった丸太小屋や、風力発電をとりつけたこの家なんかが保存されています。こちらは、中にまで入れるようになっています。
でも、さすがにこっちは、来るたびにぼろぼろになっていく感じが分ります。いくら観光地化しているとはいえ、人がすまないうちは,あっという間に廃屋になりますからね、ましてや冬の厳しいこの地では。というわけで、保存のための寄付も集めていました。
- 途中で見かけたひまわり畑
というわけで,観光は終了し、いよいよ苫小牧に向けての岐路につくだけとなりました。麓郷から金山湖方面へ向かう県道のわきで、北竜なみのひまわり畑を発見。
どういうわけか、というか方角がわるいだけだと思うけど、みんな南に向いているひまわりなんだけど、なかにちょろちょろっと反対向いているやつがいる。どこにもひねくれもんはいるもんやなぁと、記念撮影しときました。
- 18:00 ビアワークス ちとせ
苫小牧まで、もう少し。その前にお土産を買わなきゃ、ということで、進路を新千歳空港へと向けました。
みなさん、ここは便利ですよ。来るまでドライブなんかしてて、お土産どうしようかなぁと思ったら、迷わず、帰りに新千歳空港に行ってください。そりゃあもう、全道のお土産からなんからありますから。
自分は、美瑛でもう買ってたので、、特に買わなかったけど、いつものまるせいバターサンドを、我が家のお土産として買いました。 んでもって、まだ時間もあるということで、ちょいと来た道をもどって、ビアパークス千歳にて、地ビールと、晩御飯を食べました。
- 18:10 ビアワークス ちとせ
地ビールレストランに入ったら、まずはおためしセットというのがあったら、それを飲みましょう。
んでもって、気に入ったビールを後はしこたま飲む、という手はずになります。もう苫小牧港までは、カミさんが運転してくれるというので、心置きなく飲ませていただきました。
ところで、注目すべきはここの料理です。おいしい上にボリュームがあります、ありすぎます。もう少しで食いきれないというほどの量があったので、カップルや一人で行った場合は、気をつけて注文しましょう。 蛇足ですが、頼んだ料理に髪の毛が入っておりまして、ちょっとマイナス。でも支配人の対応も良かったし、割引してくれたので今回は大げさにはしないでおいてあげました。何しろ、今は○印の混入事件でピリピリしているところですからね。
- 20:10 雨の苫小牧港
苫小牧到着時は、すっかり夜も夜。しかも雨降りでした。でも、ターミナルの受け付けは、列も出来ていないし、大洗よりきれいだったし、出港まで待合室でTVを見ながら待っていました。
帰りの船は「つくば」。うんうん、来たときよりは、綺麗そうだし、まあまあかな。
|
|