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さあ、出発。北海道へ安く行く方法
Updated on 1998.02.01.


まえおき  北海道へ渡るにも色々ありますが、
  • 青森まで行き、フェリーで渡る。青森〜函館、大間崎〜函館。
  • フェリー(東京〜釧路)
  • フェリー(東京〜苫小牧)
  • フェリー(大洗〜苫小牧)
  • 自走仙台まで+フェリー(仙台〜苫小牧)
  • 自走で新潟まで+フェリー(新潟〜小樽)
  • JRで一気に!
  • バイクならモトトレイン(上野〜函館)
 で、我が家では前回から新潟〜小樽間のフェリーを使っています。
 自宅から、前夜のうちに関越で頑張って走れば後はフェリーで寝ているだけ。この航路は、他の東京〜釧路や、 仙台〜苫小牧なんかに比べて、フェリーの港湾使用料金が安いので、全体に費用が安く済みます


7/24(水)
晴れ
晴れ

22:55-自宅マンションを出発

 5年前の教訓(月夜野あたりはいつも霧が多く、よく高速が閉鎖される。この時も閉鎖で一般道へ下ろされて、 時間通りに着くかどうか冷や冷やもんでした。)を生かして、 今年は、出発を4時間ほど早めた。まあ、早く着いたら着いたで、 途中のSAで仮眠すればいいということにして。出発!

23:53-東松山I.C.より関越高速にのる

自宅の埼玉県幸手市からは、真っ直ぐ西に向かうと東松山I.C.にぶつかります。


7/25(木)
晴れ
晴れ

00:18-上里S.A.にてトイレ休憩

 さすがに、最初の眠気がくるが、とりあえず休憩とコーヒーを一杯飲む

02:09-越後川口S.A.にて仮眠に入る〜05:03まで

 上里SAを出てからノンストップで、少し霧の出た月夜野ICを過ぎ、 あっという間に関越トンネルをクリアした。ここまで来ればもう安心。 あと100km程を残して、SAの駐車場にて仮眠体制に入る。 駐車場では、トラックに混じって同じようなキャンプ道具を積んだ車もいる

06:02-新潟亀田I.C.でOUT

 どうやら、今年はパンクもせずに予定通りにインターをアウト。

06:10-ローソンにて弁当朝食

 5年前の北海道行きもここで、朝食の弁当を買った記憶がある。そして、 5年前に、そこで見たものはパンクした愛車(当時、アコード)のタイヤであった。そういえば、 高速走行中にどうも車体が振られるなぁ、と思っていたが、まさか?パンク しているとは、 しかも、なんとかしないとフェリーの出航に間に合わない! 今年は、何もなく無事に朝食を食べられる。神様に感謝

06:22-給油

 5年前にパンク修理をしてくれたスタンドで、満タンに給油

06:30-新潟港着

 前よりもさらに、きれいになった新潟港フェリーターミナル

09:15-乗船開始

 乗船手続きで問題発生。旅行代理店での購入切符は、行きは長男(たすく)は 小学生で、帰りは幼稚園生ということにしましょうという話しになってたのに。 そうは問屋がおろさない。しっかり、乗船名簿の記入時に確認され、行くときと 帰りの違いを指摘され、追加料金を払って許してもらった。ずるいことはできませんね。

10:30-新潟港出航

 フェリー「しらかば」は、2万トン級の大形フェリー。揺れもなく、中の設備もちょっとした ホテルなみで、快適な船旅となる。
 今回は、行きは雑魚寝の2等だったけど、そんなに混んでもいなかったのでゆっくりと寝ることができた。 雑魚寝の部屋でも、禁煙と喫煙は分けられているし、以前よりさらにきれいになっていたようです。


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