9月11日(木)

チケットがあった!

 確か朝8:30頃起きる。Paramount Hotelの場合、朝食はロビーにおいてあるパンなどを勝手に食べられるようになっている。そこにチップを入れるコップがあるので入れておく。
 鍵を預けて出発だ。実は今日のBaltimore Orioles-NY Yankees戦、まだチケットが取れてない。日本から前売の予約状況を
Theorioles.comで見ていたのだが、8月にはもう売り切れてしまっていたのだ。
 「こりゃBleachers(外野席。ガラ悪し)かダフ屋かなあ」と思いつつ、朝9時頃Camden Yardsのチケット売り場に行った。
 拾う神というのはいるものだ。当日枠というのがちゃんと別にあるようで、VisitorのNYY側とはいえなんとポール際3列目が空いていた!もちろん買いである($16.00)。

The Babe Ruth Museumにて

 ほっとした我々は、次に近くにあるThe Babe Ruth Museumに向かった。中に入ると、「映画やってますよ」といわれる。記録映画を常時回しているのだ。とりあえずそれはあとにして展示を見る。
 ちょうど企画展としてEddie Murray(LA,元Bal)の3000本安打記念展示をやっていた。バット・ユニフォームなどをじっくり見た後2階へ。
 ここはBabeRuthの生家でもあり、生まれた部屋は生まれた時の状態で保存されている。その前で友人の写真を撮った。何か写ってたら怖いけどおもしろそう。
 その後1階に降り映画を見る。実写映像がふんだんに使われていた。そして博物館を出、前で記念写真を撮ろうとすると、博物館員のおばちゃんがシャッターを押してくれた。その写真が右である。

The Babe Ruth Museum
216 Emory Street,Baltimore,MD 21230
Tel:1-410-727-1539,Fax:1-410-727-1652
10:00〜17:00(4月〜10月)、10:00〜19:00(Orioles試合開催日)、10:00〜16:00(11月〜3月)

まったりタイム

 その後Burger Kingで昼食を食べた後、Camden Yardsへ。旅の終わりも近づいているので結構疲れていて、そこでショップなど見ながらまったりしていた。Camden Yardsのショップは品揃えがよい。前述ユニフォーム型T-Shirtsも各種揃っている。ただ日本のと違いヘンリーネックである。意外にグッズ類は少ないということを認識した旅でもあった。
 雨が降ったりやんだりの天気だったので不安だったが、少しずつ雲行きはよくなってきた。その後は置いてあるベンチに座り、のんびりしたり話しかけてきた人とちょっと話したりしていたが、15:30頃になると試合に備え、売店などから一回締め出された。
 仕方ないので球場周辺を回る。NYYへの敵愾心は強烈で、"YANKEES SUCK!"と書いたT-Shirtsを売っている出店(車)もある。しかもこれがよく売れていた。
 そして駐車場方面へ行き、選手の球場入りを見ることにした。選手は駐車場(屋外)に車を停め、カートに乗って球場入りする。その合間金網越しにファン(それほど多くはない)が群がっていた。しかしCal Ripkenだけは別格。直接クラブハウスまで車で乗り入れ、係員に車を預けていた。

チェックきついぞCamden Yards

Dwight Gooden
 17:00の開門に合わせ移動。入ろうとしたら…。
 なんとこのBallpark、席の位置によって入場開始時間が違うのである。ルーズなTiger Stadiumに慣れていた我々はびっくり。Oriolesの練習に支障をきたさないためかもしれないが、最初はBleachersにしか入れず、我々の席に行けたのは結局18:05のことだった。
 NYYというと注目は伊良部秀輝という人もいるだろう。というわけで伊良部関連を少し。17:00の開門直後、Bleachersに(練習を見に)入った我々を驚かせたのは彼がBullpenで早出練習をしていたことであった。不調もあるかもしれないし、長谷川もやっていたことだが、こんなところで彼も日本人だなあと感じてしまった。
 でも、やっぱり嫌われてると思う。Balファンの中にはNYYの帽子に「禁止」の赤い丸(中央に斜線)をつけて、"HIDEKI SUCK!"と書いたのをかぶっていた人もいた。ちなみに彼、練習で守っていてボールが来ても客席には投げ込むことはなかった。NYYの選手共通の傾向かもしれないけど。
 さて彼はいいとしてCamden Yardsに話を戻す。席があるブロックに行くと、球場係員がチケットを見て席まで案内してくれる。この日は雨上がりだったので席をふいてくれた(というのはチップをあげるsituationらしい)。しかし席を動く人には厳しい。前2列から前には絶対行かせない。許されたのはNYYの若きスターDerek Jeterがサインをはじめた時だけ。Stadiumはきれいだけど、こういうところはいまいち好きになれなかった。
 しかしさすが2列め。Mariano RiveraDavid ConeDwight Goodenなどそうそうたる面々を間近で見ることができた。
 試合前、晴れたと思った空から突然の雨。余りの勢いに一時はどうなることかと思ったが無事上がり、19分遅れの19:54に試合は始まった。

※Camden YardsのHot Dog

複数店舗ある。値段は共に$3.25だったはずだが、場内のものより、倉庫の前に出ている店(ここも場内なので試合中でも買いに行ける)の方が大きくてうまい。ちなみに有名な倉庫前には食べ物屋がたくさん出ているので、煙が球場ライト側外野上空を舞っている。やはりマスタード&ケチャップはお好みで。

こんな試合になろうとは

試合風景。投手Key・打者Jeter(わかんないって)。
先発はBalがJimmy Key、NYYがAndy Pettitte。息詰まる投手戦か?とか期待していたのだが…。
よりによって名手Cal Ripkenがタイムリーエラー。NYY打線が好調ということもあって6回途中でKeyが降板。2番手Brian Williams(今思い出した!こいつ元Detだよ〜。ちなみに'98年はダイエーで投げるらしい)が大乱調。Paul O'neillに3ランを許されるなどして試合をぶち壊しに。スタンドではBalファンとNYYファン(結構来ていた)の口げんかが始まる始末。終わってみれば2-14とNYYの圧勝に終わった。

Boxscore

この日試合終了は23時過ぎということで、すぐ宿に帰って寝た。


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