再びタイ・チェンマイへ  2013.3.233.26  

 

孫の春休みを利用して再びタイ・チェンマイを訪れました。成田をたつ時の気温は約10℃でチェンマイに降り立った時の気温は30℃で20℃もの差があります。約8時間の飛行で春から真夏に環境急変しました。タイの3月は乾季に当たり全く雨が降らず、草木はやや夏枯れの感じがします。またチェンマイの西に位置するドイステープの山はスモックに隠れて滞在中の4日間は見ることが出来ませんでした。

今回のチェンマイ訪問の目的は孫と一緒に象に乗ること、サイアム インセクト ズーを見学すること、蝶、トンボなどの昆虫の写真を撮ることなど孫(小2)の希望に沿ったものとしました。

拠点は常宿となったチェンマイプラザホテル(ナイトバザールの近く)、レンタカーをNorth Wheelで予約(日本でWEB予約)しました。

バンコク市内は車の量が多く、渋滞が常時発生しており、とてもレンタカーで走る気はしませんが、チェンマイはそれほど車も多くなく、気持ちよく運転できます。

North Wheeに予約する際、GPS(ナビゲーション)装置があるとのことでオプション予約しましたが、当日になり装置に不具合が発生したので使えないことになり、持参したPC利用の簡易ナビゲーションを用いました。異国でのドライブにはナビゲーションが欠かせません。取り扱いにやや難がありますが、大変役立ちました。

 

チェンマイ周辺の地図

サイアム インセクトズーとメーサー エレファントキャンプ周辺地図

 

     サイアムインセクトズー

 

 

     メーサーエレファントキャンプ

 

 

     蝶とトンボの写真

メーサーエレファントキャンプから更に車で15分ほど上り坂を登り、側道を見つけて入り、ここで蝶の写真撮影をすることにしました。草原の横に小川が流れています。川岸で初めて見る蝶とトンボに出会いました。

羽が透きとおった蝶がひらひらと飛んで来て吸水を始めました。

給水が終わったら葉の上で一休みしている様子です。

名前を調べてみると日本名でアオ・スソビキアゲハと云うそうです。

青色の長い裾を引いたアゲハチョウと云う意味でしょう。

日本には蛾にこのような透きとおった羽をもつものがいますが、蝶では初めて見ました。

水面で太陽の光を受けてブルーにきらきら光るものを見つけました。

よく見ると2匹のトンボが舞っています。

自然の多様性には本当に驚かされます。

 

     ヘレナキシタアゲハ Triodes Helena Cerberus

小川の横にはやや夏枯れ気味の草原が広がっています。草原に接する林の中から黒に黄色の大型の蝶が現れ、白い花で吸蜜を始めました。これぞ南国を代表する蝶の1種のヘレナキシタアゲハです。

この動画をYoutubeに掲載しました。

 

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