告訴人麻生英夫・直美夫妻の供述関係資料 （供述調書等に基づいて作成） （1998.02.25 三宅喜一郎作成） １、「事件」関係年表 （カッコ書きは参考事項） S60/07/ 印旛郡八街町みどり台に土地１６０平米購入。 H1/12/23 営業担当者の清水に住宅金融公庫融資の申し込みを依頼。 H2/01/19 清水が持参した住宅金融公庫の融資申込書に署名・押印。 H2/02/18 仮契約。建築代金1,735万円。設計部長の栗原と実施設計の打ち合わせを始める。 H2/02/21 仮契約金70万円を送金。 H2/02/24 インテリア担当者の荒川とインテリアの打合せを始める。 H2/03〜05/初 妻直美、出産準備のため、静岡の実家へ。 H2/03/下 （平和ホームズ、反社長派集団が公然化。経営の実権を掌握） H2/04〜05 （三宅、不測の事態に備えて、秘書正田らの協力で会社財務とは別の資金を準備） H2/05/中 営業担当者の清水から電話。公庫の設計審査延期しておく、と。 H2/06/20 営業担当者の清水から、つなぎ融資の申し込みをして欲しいと電話。 H2/06/26 妻直美、清水が持参した日本信販のつなぎ融資申込書に署名・押印。 H2/06/29 日本信販から、実行されましたと電話。 後、申込書控えと実行の案内が郵送される。 H2/07/17 同日付の公庫「貸付予約通知書」 H2/07/26 本契約。請負金額18,491,000円、経費3,174,830円。工期 H2/09/17〜H3/03/25 H2/07/27 社内融資申し込み H2/08/16 社内融資800万円実行。800万円平和に振り込み。 H2/09/08 地鎮祭。 H2/09/22 清水から、つなぎ融資を借り換えてくれと電話。 H2/09/26 常務の鎌田と東芝総合ファイナンス社員亀海が夫英夫の会社を訪ね、つなぎ融資申込書作成。 H2/09/28 東芝総合ファイナンスからつなぎ融資金実行。妻直美、平和へ送金。 後、同日付けの金消契約書が郵送される。 H2/10/初 （三宅、反社長派会社組織とは別に、営業社員を雇い営業活動を始める） H2/11/19 （日本信販、突然、平和ホームズに対する新規つなぎ融資を停止） H2/12/25〜31 （平和ホームズの反社長派社員が集団退職。別会社設立） H2/12/27 （平和ホームズ、日本信販のつなぎ融資１２月返済分の返済が出来ず） H3/01/08 日本信販社員大島から、平和ホームズに返済の催促してくれ、と電話。 H3/01/09 日本信販社員大島から再び電話。今回のつなぎの件で一度会って話がしたい。 後、日本信販社員田村、大島と面会。客には請求しない、と聞く。 H3/01/中 （平和ホームズ、二つの営業拠点の一つ船橋営業所を閉鎖） 同じ頃 東芝総合ファイナンス社員亀海から電話。他にもつなぎやってないか、と。 以後、約２週間毎に電話。工事の進み具合はどうか、と。 H3/02/19 （平和ホームズ、船橋営業所管轄の工事現場の遅れで、テレビ朝日から取材。27日放映） H3/02/28 （平和ホームズ不渡り（翌３/１に２回目の不渡り）。三宅、才口千晴弁護士に和議再建手続を依頼） H3/02/末 東芝総合ファイナンス社員亀海から電話。中間金を受領したい、と。 H3/03/04 東芝総合ファイナンス社員亀海から電話。平和が一回目の不渡りを出した、と。 H3/03/05 （深夜、石田夫妻が三宅の妻(教師)を拉致。「金を出せ。朝日に書くぞ」等と脅迫） H3/03/06 （三宅、才口千晴弁護士の助言を容れて、平和ホームズと自身の自己破産を決意） H3/03/10 （平和ホームズ、「倒産とお詫びのお知らせ」を債権者に郵送） H3/03/13 （朝日新聞(夕)が「客に二重ローン組ませ開発事業資金に回す」と誤報） H3/03/20 （平和ホームズ、破産宣告を受ける） H3/04/05 （「被害者の会」結成。石田が代表に就任） H3/05/以前 戸塚警察署に三宅、鎌田、清水を告訴。 H3/06/14 篠田勉ら、日本信販との間で、事実上１円も債務負担しない内容の秘密合意書を交わす。 H4/02/07 建物完成(基礎以後を平和ホームズの常用大工長谷川に1,700万円で依頼)。 H4/02/08 引っ越し H4/07/20 （三宅ら「二重ローン」詐欺容疑で突然逮捕される） ２、供述調書添付資料（一覧表） ・平成元年12月２日付広告新聞「千葉リビング」写 １枚 ・名刺写 ６枚 ・平成元年12月17日付「モニターハウス申込書」写 １枚 ・平成２年１月19日付住宅金融公庫「個人住宅建設資金借入申込書」写 １枚 ・平成２年１月30日付「見積書」写 １通 ・平成２年２月18日付「工事請負契約書 仮契約」写 １枚 ・平成２年２月18日付「振込先ご案内」写 １枚 ・平成２年２月21日付第一勧業銀行「振込金（兼手数料）受取書」写 １枚 ・平成２年８月16日付 同上書 写 １枚 ・平成２年９月28日付 同上書 写 １枚 ・平成２年６月26日付「日本信販つなぎローン申込書」「書類送付案内書」写 各１枚 ・平成２年７月17日付住宅金融公庫「融資予約(変更)通知書」写 １通 ・平成２年７月26日付「工事請負契約書 本契約」写 １枚 ・平成２年９月25日付東芝総合ファイナンス「手続費用計算書」写 １枚 ・第一勧業銀行「総合口座通帳」写 ３枚 ・平成２年９月27日付東芝総合ファイナンスの「金銭消費貸借契約証書」「書類送付案内書」写 各１枚 ・「土地登記簿謄本」写 １通 ３、供述調書添付資料（画像） 平成２年１月19日付住宅金融公庫「個人住宅建設資金借入申込書」写 １枚平成２年２月18日付「工事請負契約書 仮契約」写 １枚
平成２年６月26日付「日本信販つなぎローン申込書」「書類送付案内書」写 各１枚
平成２年７月26日付「工事請負契約書 本契約」写 １通
平成２年９月27日付東芝総合ファイナンス「金銭消費貸借契約証書」「書類送付案内書」写 各１枚
４、参考資料（画像） 麻生英夫らが日本信販との間で交わした平成３年６月14日付秘密合意書
（注：この文書は、債権者集会でも報告されておらず、三宅が、竹内義則弁護士とともに、はじめて見たのは、平成９年７月14日） 物的証拠目次に戻る。 最初のページに戻る。