SCENE8:空襲
FLAKPANZER IV WIRBELWIND
(ドイツIV号対空戦車 ヴィルベルヴィント20mm高射砲38型)
MODEL |
・ TAMIYA 1/35
MilitaliyMiniaturesSeriesNo.85 「ヴィルベルヴィント20mm4連高射砲38型」 |
PRISE |
定価:1200円 (2004WonderFestivalにて400円で購入) |
COLOR |
ダークイエロー (BODY) ダークグリーン(迷彩) ガンメタル(20mm機関砲)フラットブラック(転輪) メタリックグレー(備品類) |
製作後記
ワンダーフェスティバルで開封済み中古品として破格の400円で入手。
とても古いキットで箱や説明書は汚れているしキャタピラに変質して溶けた輪ゴムが
付着しているし値段相応の年季を感じさせる旧タイプ(旧金型?)のキット。
出来の良いTAMIYA製品には珍しくバリの残りやピン穴サイズ不具合などが目立ち
製作するのに若干苦労したが低価格で入手しているのでご愛嬌とする。
車体は4号戦車そのものでキットも流用しているようだ。
本車の特徴といえるオープントップの砲塔は変形9角形で薄そうな装甲の感じが良くでている。
附属の兵士4体も緊張感あふれるポージングが良い感じだ。
しかし完成後に砲塔の所定位置に入れると見動きが取れないような窮屈さ。
本当に実写でもこれくらいのスケールだったのか心配になる。
それとも当時のドイツ兵は模型よりも痩せていたのだろうか。
そういえば双眼鏡を覗く将校がやたら太っちょに思える。
フィギュアは秋期迷彩服モデルだが通常版で塗装した。
なお、迷彩はダークグレーの筆塗りだがアラが目立つ。
そろそろエアスプレーが欲しくなってきた。
今回から下塗りにサーフェイサー(グレー)と
仕上げ用にMr.COLORの艶なしトップコートを採用。
発色が良く、落ち着いた仕上がりになるのでGood。