SCENE3:ソビエト戦線

PanzwerKampfwagen III Ausf.L

Sd.kfz.141/1

(ドイツIII号戦車L)

 

製作後記

有刺鉄線バリケードを突き破り、塹壕陣地を突破するIII号戦車L型を再現したつもり。

円形ベースを土嚢で半分にレイアウトし片側は塹壕陣地にした。

丸木材と針金で寸断された有刺鉄線を作成。

塹壕内にはマシンガンや木箱など連合軍装備品を陣地らしくばらまいてみた。

有刺鉄線バリケード作成の材料となる木材や針金も準備してみた。

土嚢下は掘り出した感じを再現する為に細かいコーヒー豆がらで表現。

ダイオラマベース自体の出来は気に入っている。

だがなんといっても失敗したのは塗装。

カラー撮影するとおもちゃ感があふれている。

汚れがなく光沢まである戦車本体や備品類と

重量感を感じさせないピンと張ったキャタピラの違和感が原因だろう。

ダイオラマ全体として見ると大失敗に思う。

戦車単体を撮影して白黒加工すると素晴らしい出来となるのだが。

MODEL

・ TAMIYA 1/35 MilitaliyMiniaturesSeriesNo.215

「ドイツ3号戦車L型」

・ TAMIYA 1/35 MilitaliyMiniaturesSeriesNo.25

「土のうセット」

       ACADEMY 1/35TH SCALE A.F.V MINIATURE ACCESSORIES

TANK SUPPLIES SET II

CUSTOMIZE

502重戦車大隊 第一中隊133号車 19429月ロシア仕様で迷彩塗装

BASE

円形飾り台に紙粘土を盛り土嚢塹壕を再現。地面はソイルとコーヒー豆がらで表現。丸材と針金で有刺鉄線を作成。

塹壕内には連合軍戦車装備キットの備品をばらまいて配置。

PLANT

刻んだシュロ縄のほかにライケンを配置。

COLOR

ダークイエロー、ダークグリーン(TANK BODY

ガンメタル(7.8mm機関砲)フラットブラック(転輪)