Roster


Manager:33 Phil Garner

'99年はMilwaukeeで指揮を執る。10/14に、4年契約を締結。


Fielders

成績表の見方

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
年度所属打率試合数打数安打本塁打打点四球三振盗塁


C:12 Brandon Inge

Bats:B Throws:R Birth:5/19/77
正捕手と目されたMeluskeyの故障により急遽レギュラー候補に。打力は余りなく経験も浅いため不安が残る。

1B:44 Tony Clark

Bats:B Throws:R Birth:6/15/72

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Det.250100376942772291271
1997Det.27615958016032117931441
1998Det.29115760217534103631283
1998Det.2801435361503199641332
2000Det.2746320257133324510
'95年後半から登場。'96年急成長し、ア・リーグ新人王投票3位に。
'97は、4/14〜4/20のPlayer of The Week、5/7に二ケタ本塁打到達など序盤から飛ばした。好不調の波が大きいため、一時期Hamelinに4番を奪われたが、復調と共に復帰。秋口に疲れが出たためかHRペースは落ちたが、妥当な成績でシーズンを終えた。
Bobby Higginsonと同点で、チームMVPにあたる"Tiger of the year"に選出。
'98年は5月中旬まで不振にあえぎ、4番を外れることも多かったが、その後復調。最終的に打率・ホームランについては昨年を上回った。
'99年もいまいちの出足。9月に追いこみをかけたが、惜しくも3年連続の100打点はならず。
'00年も出足は大不振で故障者リスト入りと、スロースターターが完全に定着してしまった感。結局1年間波に乗りきれずシーズンを終え、Tradeの噂も出てきている。
Photo

2B:9 Damion Easley

Bats:R Throws:R Birth:11/11/69

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Cal-Det.268491123041710253
Det.3432167232104133
1997Det.26415152713922726810228
1998Det.271153594161271003911215
1999Det.26615154914620655112411
2000Det.2591264641201458557913
'96年7月、エンゼルスから移籍。'96年の正2塁手Mark Lewisがジャイアンツにトレードされ、レギュラーに。
'97年は春から打撃好調で、パドレスから移籍のJody Reed(解雇)とのレギュラー争いに勝利。9/8にはDet史上4人目の「20-20」を達成(過去にKirk Gibson;Alan Trammell;Chad Curtisが記録)と、自己最高のシーズンとなった。
10/30に3年間総額870万ドル(初年度推定180万ドル+出来高)で契約。
'98年はさらに打力がアップ。最初の2ヶ月で16本塁打と大爆発し、一度はALの長打率1位にも躍り出、オールスターにも出場した。シーズン終了後には日米野球にも参加した。
'99年は好不調の波が大きく、結局打撃三部門は前年を大きく下回った。
'00年も5月までは低迷し、DL入りを繰り返した。夏にかけて復調したが、4年連続20本塁打以上はならなかった。

3B-1B:7 Dean Palmer(On D.L.)

Bats:R Throws:R Birth:12/27/68

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Tex.28015458216338107591452
1997Tex-KC.2561435421392386411342
1998KC.27815257215934119481348
1999Det.26315056014738100571533
2000Det.25614552413429102661464
KCよりFA移籍。5年契約を結んだ。'99年は4番を打ちつづけ、HR・打点でチームトップだったが、粗い打撃で好不調の波も大きかった。わかってはいたけどね。
'00年はGonzalezが加入したため5番での出場が多いが、序盤の出場停止などもあり例年並み(以下か)の成績に終わった。新球場の影響か30本塁打も3年連続でストップ。
'01年は右肩故障により出遅れ。復帰当初はDHでの出場が多くなりそう。どこまで取り戻せるか?

SS:8 Deivi Cruz

Bats:R Throws:R Birth:6/11/75

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Burl(SF-A).294127512152965354912
1997Det.24714743610524014553
1998Det.26013545411854513553
1999Det.284155518147135812571
2000Det.301156583176108213431
強肩と守備範囲の広さが売り。'97年開幕当初はO.Miller(解雇)の穴埋め的存在だったが、彼の復帰後も「9番・遊撃」を死守し、シーズンを通して守備の要に。後半は打撃も向上した。
A.L.新人王投票では4位に(2位票3・3位票3、計12ポイント)。
'98年は1/30に左足の故障が発覚。開幕から1月ほど遅れて復帰したが、守備の要として離脱は大きかった。
'99年は打撃が飛躍的に向上。9番が指定席だが、時には2番にも起用された。'00年も初めて.300を超え、打点も自己最高を記録するなどコンスタントに活躍した。

LF:34 Juan Encarnacion

Bats:R Throws:R Birth:1/8/76

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Lak(Det-A).24013149912015582410411
1997Jax(Det-AA).3231314931592690438617
Det.212113313153123
1998Tol(Det-AAA).28391353100740288524
Det.32940164547217317
1999Det.25513250913019741411333
2000Det.2891415471581472299016
'97年は9月のroster拡大に伴い昇格し、9/6にメジャー初ホームラン。しかしその後ケガの治療などでチームを離脱した。
'98年は開幕を3AToledoで迎え、最終育成に入った。左足を自打球骨折し一ヶ月半ほど出遅れた。復帰後も3Aではいまいちだったが、8月末の昇格後大活躍。9月はほぼすべての試合で3番を打った。
'99年はメジャーではじめてフルシーズンを過ごした。守備範囲は広く肩も強いため守備ではいいところを見せたが、打撃はメジャーレベルではまだ粗く平凡な成績に終わった。
'00年は楽に下位を打たせることが多く順調に成長。「早打ち」タイプで四球が少ないのが課題だが、こちらも小指の先ほどは向上を見せたといえよう。

CF:19 Roger Cedeno

Bats:B Throws:R Birth:74/8/16

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996La.246862115221824475
1997La.273801945331725449
1998La.2421052405821727578
1999NYM.3131554531424366010066
2000Hou.2827425973626434725
Houより移籍。潜在能力はピカイチ。'00季なかなか固定できなかったleadoff hitterとして、また俊足を生かした守備の要として期待。ケガのないことを祈りたい。

RF:4 Bobby Higginson

Bats:L Throws:R Birth:8/18/70

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Det.320130440141268165666
1997Det.29914654616327101708512
1998Det.2851576121742585631013
1999Det.23910737790124664664
2000Det.30015459717430102749915
メジャー2年目の'96年、'95年の打率.224、14本塁打から大きく成績をアップさせ、チーム首位打者に。
'97年は、序盤はいまいち波に乗れなかったが、後半戦に入り、徐々に調子を上げ、2年連続チーム首位打者。 '98年は開幕から安定して3割以上を打っていたが、後半疲れが出たのか昨年より下回りぎみでシーズンを終えた。
トレードの噂もあったが、'99年は残留。しかしつま先痛とケガで泣かず飛ばずに終わった。
背水の陣だった'00年は見事に復活。年間を通して3番を打ち4年ぶりに打率も3割台に乗せた上、本塁打・打点とも自己ベストをマークした。
外野守備時の肩の強さにも定評がある。
Autographed Baseball Card

DH:43 Billy Mcmillon

Bats:L Throws:L Birth:11/17/71

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Fla.21628511104510
1997Fla-Phi.2563790232146244
1998SWB(Phi-AAA).2587726769133834596
1999SWB(Phi-AAA).3041324641411685657911
2000Det.311461233742419191
Phiより移籍し、8月上旬より昇格。初試合に2本塁打するなど、Minorでの好調を持続している。

Bench(1B-3B):17 Shane Halter

Bats:R Throws:R Birth:11/08/69

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1997KC.276741233421010284
1998KC.221862044521312382
1999NYM----70000000
2000Det.2611052386232714495
NYMより移籍したユーティリティープレーヤー。'99年は完全に守備固め。'00年はEasley・Clarkの故障・Palmerの出場停止で出場も多かった。多芸さを生かし、最終戦に全ポジションプレイも経験した。

Bench(OF):39 Jose Macias

Bats:B Throws:R Birth:1/25/74

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Delm(Mon-A).24711136991133564838
1997Lak(Det-A).267122424113221523310
1998Jax(Det-AA).305128511156127152466
1999Tol(Det-AAA).244112438107236366010
Det.25054112010
2000Det.254731734422418242
'96年MonよりRule V Draftで獲得され、'99年昇格。本塁打1本程度で目立った活躍はほとんどなかった。
'00年はToledoの一番としてスタートしたが、5/3に昇格。Easley;Clarkの故障(不振)でエレベーター生活ながら出場も多かった。

Bench(C,INF):18 Rob Fick

Bats:L Throws:R Birth:3/15/74

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Jam(Det-A).248481333311412253
1997Wmich(Det-A).3411224631581690757413
1998Jax(Det-AA).3181305151641811471838
Det.364722837271
1999Det.22015419310761
2000Det.252661634132222392
強打の捕手。'98年は2AJacksonvilleで活躍。9/19に、ロースター拡大に伴い昇格した。その後2試合連続本塁打など結果を残した。
'99年はけがで出遅れ。Tiger Stadium最終戦でのGrandslamは見事だったが、それだけの年ともいえる。'00季もDL入りで長期離脱し平凡な結果に終わった。

Bench(OF):29 Wendell Magee

Bats:R Throws:R Birth:8/03/72

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Phi.20438142292149330
1997Phi.2613811523199201
1998Phi.2932070221117110
1999Phi.3571214525140
2000Det.274911865173110281
Phiより移籍。当初はProspectとして期待されたそうだが、昇格後4年で徐々に出番も減っている。'00年はSpring Trainingより好調で、Palmerの出場停止に伴いスタメン出場していた。シーズンに入っても好調を維持し、スタメン出場も多く貢献度大。

Bench(C):53 Javier Cardona

Bats:R Throws:R Birth:9/15/75

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1996Fay(Det-A).282973489842828531
1997Lak(Det-A).289852848273825511
1998Jax(Det-AA).331461635444015290
Tol(Det-AAA).19147162315169320
1999Jax(Det-AA).309108418129269246694
2000Det.1752640712090
'00シーズン初昇格した期待の若手捕手。Toledoとのエレベーター生活だがメジャー初HRもあった。1年目はこんなもんだろう。

C:21 Mitch Meluskey(On D.L.)

Bats:B Throws:R Birth:9/18/73

Stats

YearTeamAvgGameABHHRRBIBBSOSB
1998Hou.25088200140
1999Hou.2121033713561
2000Hou.300117337101146955741
Ausmusらと交換でHouより移籍。'00年後半より初めてレギュラーに定着しなかなかの成績を残したこれからの選手。正捕手を予定していたにもかかわらず、3月末に右肩痛が発覚。1年を棒に振る公算が大であり大きな痛手である。

Pitchers

成績表の見方

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
年度所属防御率試合数投球回数勝利敗戦セーブ四球三振自責点
※IPの小数点以下はアウトカウント。

Starter:38 Brian Moehler

Bats:R Throws:R Birth:12/3/71

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1996Det4.35210.1010825
1997Det4.6731175.111120619791
1998Det3.9033221.11413056123103
1999Det5.0432196.11016070123110
2000Det4.5029178.012904010389
'96年デビューも、'97年が実質1年目。3番手として合格点の成績を残した。'98年はThompsonが不安定な中1年を投げぬきチーム最多勝。
ホームでの勝ちが大半を占めるなど安定感に不安を残すが、着実に成長を見せ、3年契約(470万ドル)を勝ち取った。
'99年には5月に「ボールを紙やすりで傷つけた」疑いで10試合の出場停止に。結局10勝とはいえ、リーグ最多の16敗と波に乗り切れずに終わった。
Thompsonの抜けた'00年は4/22に急性虫垂炎の手術を受けDL入りしたものの、その後はほぼ安定し4年連続10勝以上をマーク。ただエースとしてもう一皮むけたいところ。序盤から崩れるケースを減らしたい。

Photo

Starter:36 Jeff Weaver

Bats:R Throws:R Birth:8/22/76

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1999Det5.5530163.2912056114101
2000Det4.3231200.011150529496
'98年のドラフト1位が、もうMajorで投げている。'99年は2AJacksonvilleからのスタートだったが、Florieの不振とGreisingerのけがで開幕直後に緊急昇格。夏場に疲れが出て負けが先行したが、1年目ということを考えればまあ合格点だろう。
'00年も打線の援護が足らず負け先行だがそれなりに好投し、10勝を超えた。チーム最多投球回と最高防御率に自信を持ち、来期はより一層の活躍を期待したい。

Starter:37 Steve W. Sparks

Bats:R Throws:R Birth:7/2/65

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1996Mil6.602088.2470522165
1997Did not play in majors
1998Ana4.3422128.2940589062
1999Ana5.4228147.25110827389
2000Det4.0720104.0751295347
'00シーズン中に移籍したKnuckleballer。昇格後しばらくは安定しなかったものの故障のMlicki・野茂らの代役として徐々に実力を発揮し、Starter5番手として定着。8月にはALの月間MVPに選ばれた。秋口疲れが出たが途中加入にしては合格点だろう。Starter不足の'01季はもちろん再契約。

Starter:41 Chris Holt

Bats:R Throws:R Birth:9/18/71

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1996Hou5.7944.2010303
1997Hou3.5233209.28120619582
1998Did not play in majors
1999Hou4.6632164.051315711585
2000Hou5.3532207.0816075136123
Houより移籍。再契約拒否したNomoの後釜ということだが…。負け過ぎじゃない?ここ2年は無事だけがとりえ。

Starter:30 Dave Mlicki

Bats:R Throws:R Birth:6/8/68
YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1996NYM3.305190.0671338333
1997NYM4.0032193.281207615786
1998NYM-LA4.5730180.18706311792
1999LA4.9127.0010214
Det4.6131191.2141207011998
2000Det5.5824119.16110445774
Rick Roberts, Robinson Checo,Apostol Garciaの3投手と交換でLAより移籍(ちなみにLAへは野茂との交換で移籍した)。一緒に獲得したMel Rojas(約半月で解雇)とは対照的に活躍を見せ、自己ベストの14勝は大したもの。低めの制球が決まれば安心して見ていられる。
が、'00年は振るわず。フロックか?と思える不振が秋口まで続き期待を裏切った。

Starter:50 Seth Greisinger(On D.L.)

Bats:R Throws:R Birth:7/29/75

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1997Jax(Det-AA)5.2028159.110605310592
1998Det5.1221130.0690486674
Tol(Det-AAA)2.921058.2340223719
1999Did not play
2000Did not play
Atlanta Olympic代表で'96年ドラフト1位。
'98年は当初3AToledoで投げていたが、安定した結果を買われ6/3に昇格。直後連敗を重ねたが、徐々に結果を出した。
メジャーに慣れた'99年は3番手として期待されたが、故障で結局'00季も含め2シーズンを棒に振ってしまった。

Bullpen:27 C.J.Nitcowski

Bats:L Throws:L Birth:3/9/73

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1996Det8.081145.2230383641
1997NOr(Hou-AAA)3.9828174.18100NANANA
1998Hou3.774359.2333234425
1999Det4.306581.2450456639
2000Det5.2567109.2490498164
Houより獲得。'96年までDetに在籍も振るわず同年末に放出。マイナー経験を経た'98年、ようやく活路を見出したように見える。フロックでないことを祈る。
'99年は開幕から勝ち負けを問わず多用(というより「乱用」?)されている。終盤はThompsonの故障でStarterにも回ったほど。'00年も人材難により先発していたが波に乗れず。本職のリリーフでようやく復調。
なんと自らWWW Siteを開設している珍しい選手。
CJ Nitkowski's Web Page

Bullpen:28 Danny Patterson

Bats:R Throws:R Birth:2/17/71

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1996Tex0.0078.20003057
1997Tex3.425461.21061236927
1998Tex4.465660.2252193330
1999Tex5.675360.1200194338
2000Det3.975856.2510142925
Gonzalezと同時にTexから獲得した右のSetup。登板機会はあいかわらず多いが安定しており、'00期はいまいちだったBrocailの穴を埋めた。
'01季はBrocail離脱により正念場。昨年に引き続き安定した投球ができるか?

Bullpen:40 Matt Perisho

Bats:L Throws:L Birth:6/8/75

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1997Ana6.001145.0021283530
1998Tex27.0025.00228215
1999Tex2.61410.10002173
2000Tex7.3734105.0270677486
Texより移籍。本来は中継ぎだが'99季はStarterとしても起用された。そのためか?成績はいまいち。Brocail放出の穴を埋めたい。

Bullpen:49 Sean Runyan(on D.L.)

Bats:L Throws:L Birth:6/21/74

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1996QuadCy(Hou-A)3.8829132.19403010457
1997Mob(SD-AA)2.344061.2521285216
1998Det3.588850.1141283920
1999Det3.381210.2010364
2000Det6.0033.0000212
SDよりRule V Draftで獲得し、98/2/6にメジャー契約。小さなフォームからの安定した投球でそのまま定着し、ワンポイントとして1年間投げ切った。Mike Myersの後継者として十分すぎる結果といえる。
'99年も引き続きワンポイントでの活躍が期待されたが、昨年の酷使がたたってか5月にDL入り。そのまま1年を棒に振った。貴重な左だけに離脱は大きい。 '00年は序盤に登板したがすぐDL入りし、復帰後は3AToledoへ。9月に再昇格した。

Bullpen:49 Adam Bernero

Bats:R Throws:R Birth:11/28/76

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1999WMich(Det-A)2.541595.2840238027
2000Det4.191234.1010132016
00/8/1に昇格。マイナー経験が少ないまま引き上げられた。

Bullpen:14 Matt Anderson

Bats:R Throws:R Birth:8/17/76

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1998Lak(Det-A)0.691726.01038342
Jax(Det-AA)0.601315.010105111
Det3.274244.0510314416
1999Det5.683738.0210353224
2000Det4.726974.1321457139
'97年6月のドラフトで全米1位指名を受ける。契約金交渉がもつれ正式契約が12月と出遅れたが、Spring Trainingで好投。開幕は1A Lakelandで迎えたが、投手不足と若手への戦力切り換えに伴い6/25に昇格。その日のうちに初勝利を挙げた。 100mph超の速球が魅力。102mphを1試合2度計時したこともあるという。'99年は途中Minor落ちするなど試練の年だった。
'00年はJonesが安定していたこともあり、局面を問わず多くの機会で登板(69試合はチーム最多)。四球が減少するなどある程度の収穫はあったが特筆するほどの大活躍はなかった。
'01年はBrocailの放出によりJonesの前という重要な役目を負かされるようになると思われる。一皮むけた成長を期待したい。

Closer:59 Todd Jones

Bats:R Throws:R Birth:12/18/65

Stats

YearTeamERAGameIPWLSVBBSOER
1996Hou4.405157.16317324428
1997Det3.096870.05431357024
1998Det4.976563.11428486674
1999Det3.806566.14430356428
2000Det3.526764.02442256725
'97年アストロズより移籍。開幕当初は不安定だったが、5月下旬から徐々に波に乗りはじめ、Closerとして完全に定着。9月には1999年までの2年契約を結ぶほどの信頼を得た。
'98年は好調だったが、6月のHou戦で2試合連続逆転を許して一気に防御率を降下させ、復調ならぬままシーズンを終えた。
'99年は勝負の年。磐石とは言えなかったが、若手Andersonが伸び悩んだ上、そこそこの結果も出たため、Closerの座は守れた。
'00年はStarterが安定せず出番が多かったが、序盤より好調を維持し、All-Starにも出場。セーブ王のタイトルを獲得し、最高の年となった。
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Autographed Baseball Card



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