<自己紹介>


 私、1951年生まれ、小学校の教員をしていました。

 歳とともに、あちこちと理由の分からない故障が起きるようになり、近頃は少々めげている面もありますが、いろんな事が好きです。ただ、生まれながらのリズム音痴と、それに起因する運動音痴のため、なにをやっても中途半端で困ります。私の好きなものは、 バイクスキーパソコン歴史ギター旅行写真等々 です。まあ、下手の横好きを地でいっているところです。

私の好きなもの


○バイク
HONDA CB50JX1  Road Pal
KAWASAKI Z200
KAWASAKI Z400custom
HONDA CBX400F
HONDA XLR250 BAJA
 
KAWASAKI KLX125
 
 
KAWASAKI Z250


 免許を取ったのが所帯を持ってからという遅さですが、一時怖々モトクロスごっこに浸かって草レースなんかも出ていました。(主にセイフティパーク埼玉で行われるマイウェイエンデューロです)
 レースに使ったのは小さなXR80でしたが、遊びにはCR80U、そして息子用にQR50を使っていました。

 初めて購入したのは、女房用のラッタッタ(HONDAのパル)とCB50JXでした。この2台を連ねて、秩父の札所巡りなんかをしたこともあります。
 東京は目黒生まれなもので KAWASAKI が好きで(いや、その、元メグロオートバイということで。あまり関係ないかな)Z200、Z400と乗り継ぎました。

 練馬に来て行きつけになった店がWING店なのでCBX400Fに乗り換えました。青、赤、白のトリコロールの方です。マフラーもモリワキのフォーサイトを付けていました。このCBXは中古を30万円で買ったのですが、数万キロ走ってやはり30万円で売れました。さすが名車です。

 車検代がかさんで、CBXを諦めた次はXLR250BAJAを購入しました。残念ながら親しいはずの店ではずれバイクを買わされてしまいました。その店には二度と行きません。エンストがとても多く、交差点を右折の最中にエンストしたり、立体交差の坂を登っている途中でエンストしたりと、走っていてストレスがたまってしまいました。
 職場が車禁止で乗る距離が伸びず、また快適なバイクではなかったので、2006年4月に泣く泣く廃車しました。夜道は目が利かなくなっても来たので、私のバイク人生もここまででしょう。

 と書いたのですが、仕事を辞めてから積み立てていたお金がおりたため、ついついまた乗ってみたくなって買ってしまいました。あこがれていたライムグリーンでKLX125。悲しいかな収入のない身では維持費優先でこのサイズにしました。思ったより力が無く、幹線道路に入るには勇気が必要です。それにさすがカワサキ、チェーンの音がカシャカシャ鳴って、整備不良のバイクみたいです。でも、取り回しが楽で、ちょいちょい乗りたくなってしまうバイクです。

 KLX125はとてもいいバイクですが、高速に入れないので、遠出には不向きです。そんなことを思っていた時、KAWASAKIからZ250が発売されました。暫く悩んだのですが、思い切って買ってしまいました。
 久しぶりのロードタイプで、その重さにちょっと辟易していますが、取り回しが楽でとても乗りやすいです。
 高速ではちょっと力不足を感じてしまうので、もっと大きいのにしたいですが、維持費がたまらないので我慢です。たぶんこれが最後のバイクになるでしょう。


○スキー

 冬はスキーがいいですね。小学生のとき、親戚が菅平に小屋を持っているので連れていってもらい、まだビンディングにセイフティ機能が付いていない頃からやってました。ただし、小学生以後長いブランクがあったのと、運動神経がはっきり言ってにぶいので、技の方は自己流で・・・・です。

 今は、毎年春に家族で志賀高原に行っています。志賀高原の宿は河原小屋にある"ホテル渓谷"というのですが、温泉だし目の前がジャイアントコースというとてもいい所です。(ホテル渓谷のページへ)


パソコン

 パソコンの方は、得意な人に教わりながら、MS-DOSのバッチファイルを作って遊ぶことにのめり込み、それ以来スイッチを入れない日はありません。
 Windowsになり、いじる楽しみは無くなりました。今は主に、インターネットのメール交換と、自分が撮ってきた写真の整理に使っています。時々以前自分が教えた子からメールが来るのが最大の楽しみです。


歴史

 特に今は明治時代に起きた 秩父事件に凝っています。時々「秩父事件研究顕彰会」のフィールドワークに参加し、事件の史跡巡りをしています。事件についてはホームページを作っていますので、ご覧ください。
 また、縄文文化等々にも興味があります。(秩父事件のページへ)


○ギター

 フォークソング世代ですのでギターは大好きです。
 サイモン&ガーファンクルに惹かれてポールサイモンの"Kathy's Song"を真似したくて予備校時代に勉強もせず、練習し始めました。スキーやバイクと一緒で腕の方はまあコードから抜け出ないほどですが、学生時代は拓郎に浸り、ギターをいじらないと夜も眠れないくらいで旅行にも持ち歩きました。

 近頃、テレビでフォークの懐メロ番組がありますが、見ているといいギターを買いたくなります。でも、ギターを買うときに、店員から「どうぞ」と試し弾きを勧められても、コードでジャンジャンくらいしかできないのが恥ずかしくて、なかなか腰があがりません。


○旅行

 学生時代は友人と寝袋をかつぎ、駅の待合室を宿にしてあちこちまわりました。おかげで未だに警官のような制服を見るとぞっとします。よく待合室で寝ていると「もしもし、こんな所で寝ちゃだめですよ」と(当時の)鉄道公安官に起こされるんです。疲れているときにはたまりません。

 今ではほとんど車での夫婦旅行程度です。田舎がないので、子どもが小さい頃は、木曽の開田高原にある民宿を田舎のようにしていました。今では子どももついて来ないので、夫婦だけで出かけることが多くなりました。

 海外旅行には興味がなかったのですが、2000年に生まれて初めて知人のいるベルギーとついでにパリへ行きました。ベルギーはまた行ってもいいなあと思います。それ以来、海外旅行にも魅力を感じて、行くようになりました。写真をギャラリーに載せています。(ギャラリーへ)


○写真

 子どもの頃は鉄道ファンのおたくで、高校生の頃に汽車ぽっぽの写真を撮っていました。そのうちブームになってしまい、周りが騒ぐのでやめてしまいました。その頃から風景写真を撮るのが好きでした。何年か前、知人の紹介でポートレイトの撮影会に行き、その楽しさを覚えました。できれば撮影会ではなくて自然な人物像を撮ってみたいと思っています。(ギャラリーへ)


○その他
 父の叔父にあたる人が日本画家 (菱田春草) だったのですが、春草の絵は好きで追っかけをしています。(春草のページへ)

 読書の方は量は多くないのですが、予備校生の頃友人に勧められて読んだのがきっかけで、福永武彦の大ファンになりました。何と言っても文章のうまさは素晴らしいです。「死」をテーマにしているところが私にはちょっと難しすぎるのですが、人間の心の奥を深くえぐるテーマには引きつけられてしまいます。

 そうそう、私が一番好きなものを忘れてはいけません。それは何と言っても女性です。色々好きなものを書きましたが、これ以上に好きなものはないでしょうね。


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