冬の沖縄・久しぶりの離島も楽しむ旅(2007年12月8日〜12月10日)・3日目
12月10日(月)
朝、広々とした部屋で心地よく起きる。
窓を開けると朝から暖かい空気に包まれている。何だか不思議な感じだ。
今日は早くも帰る日である。
少し時間があるのでホテル前のイーフビーチへ日の出を見に行く。
朝のビーチは誰もおらず、静かだ。
程なくしてきれいなオレンジ色の日の出を見ることができた。
※久米島・イーフビーチから見た日の出。
ホテル前からバスに乗り久米島空港まで戻る。車窓から見える久米島のサトウキビ畑をきちんと目に焼き付けておく(笑)
空港の食堂で「パーラー松原」で「久米島そば」の朝ごはんを食べる。
沖縄そばには名護そばとか、八重山そばとか、その地域の名前がついたものが多いが地域ごとの差があまり分からない。
※久米島空港内の「パーラー松原」。右は久米島そば。
ただ美味しい!と感じるのみだ。
ダシが程よく効いており、麺の湯で加減も良し、トッピングの紅生姜がこの上なく合う。
500〜600円の値段だったがアイスコーヒーをサービスしてくれた。ありがたい。
那覇へ戻る琉球エアコミューターは行きに乗った機体よりも更に小さく、それでも私を含めて5人ほどしか乗っていなかった。
※那覇行きの琉球エアコミューター。この便の乗客はわずか5人程度だった。
時間通りに那覇に着く。
が、昼過ぎの便で羽田に戻らなければならない。
国際通り方面へ急いで行く。
ここで最後の買い物や食事などを楽しむ。
まずは那覇へ行くと毎回訪れるお気に入りの公園、希望が丘公園へ行く。
ここはいかにも熱帯の公園といった感じでうっそうとしており、猫がたくさんいるのだ。
※那覇・希望が丘公園の猫。「何だ?お前は?」というような表情をしている(笑)
広くて緑が多く、静かなので国際通りのにぎやかさがうそのように感じる。
高台にあるので那覇の街が見渡せる。
※希望が丘公園内にて
ここで猫の写真を撮って楽しんだ後、牧志公設市場付近へ戻り、ゴーヤージューススタンドでストレートゴーヤージュースを飲む。
苦いがこの苦さがクセになって私は大好きである。
※ゴーヤージューススタンドでストレートゴーヤージュースを
続いて買い物を。
今日は月曜日、時間はお昼前。
牧志公設市場2階のサーターアンダギーのお店、歩に行ってみるとちょうど販売中だ。
久しぶりに買うことができた。
ここのサーターアンダギーは外側がカリカリ、中の生地も卵の香りがとても良いので気に入っているのだがなにしろ販売数が少ないのでなかなか買えないのだ。
※これは本当においしい!
昼は同じく公設市場2階の食堂街でみそ汁(¥550)を頼む。
※牧志公設市場2階の食堂街。開放的でアジア的な雰囲気。
暑いし喉も渇いたのでオリオンビールも。
沖縄の食堂で「みそ汁」といえばご飯も自動的に付いているのが普通だ。
※オリオン生とみそ汁定食
沖縄のみそ汁はドンブリに入ったボリュームあるもの、具は島豆腐や野菜がたくさん入っておりとてもおいしい。
最後に市場内で島ラッキョウの漬物や沖縄の和菓子、その他もろもろを買いこんで今回の旅行はおしまい。