秋のソウル&清州2泊3日(2009年10月31日〜11月2日)・3日目
11月2日(月)
今日は早くも最終日、昼過ぎの便で帰らなければならない。
朝のテレビニュースで現在の天気を確認する。
ソウルの今朝は零下になったとのこと、風が強く、体感温度は零下4度だという。
外へ出るとキリッとした鋭い寒さになっている。
韓国はやはり冬のほうが風情があると思う。
朝ごはんはソウル駅構内のフードコートへ食べに行った。
チャムジャ麺(チャジャン麺とチャンポンのセット)を頼む。
ここの中華コーナーのアジョッシは中田カウスに顔がよく似ている。
チャムジャ麺、2種類の味を充分に楽しめた。
寒いので熱くて辛いチャンポンも食べたいし、韓国に来たからにはチャジャン麺も食べたい。
そんな願いを一度にかなえてくれるメニューだった。
※ソウル駅フードコートでチャムジャ麺
食後はいつもお世話になっている、「ソウル路地裏日記」のしょじさんから教えていただいたフアム洞方面へ行ってみる。
外は風が強く、天気予報通り本当に寒い。
ソウル駅前のビルにはソウルスクエアという大きな新しい看板が付けられていた。
また何か新しい店舗ができるのだろうか。
ソウル駅前から南営方面へ歩いて行く。
イチョウ並木が黄色くきれいに色づいていてとてもきれいだ。
だが、ギンナンがたくさん落ちていてにおいもすごい。
※ソウル駅前のビル。ソウルスクエア、気になる。 駅前のイチョウ並木。
フアム洞はソウル駅前から歩いて10〜15分程度の近さ。
でも街の雰囲気はソウル駅のそばとは思えないほど昔の雰囲気だ。
高いビルがない。
昔ながらの個人商店が多く、とても楽しい。
フアム洞市場へ行ってみた。
まだ朝早いせいか、閉まっているお店が多かった。
韓国の気取らない雰囲気が感じられたが、ここは昼間訪れたらもっと楽しいに違いない。
※朝のフアム洞の様子
※八百屋さんでは開店の準備中
※奥の家は日本家屋だろうか
※フアム市場と付近の個人商店。地方の街に来たような雰囲気だ
持参した地図をもとに1時間ほどフアム洞内を歩き回ってみた。
画像のような風景がずっと続いており、街歩きが楽しい所だった。
しかし、朝早くから古い建物の取り壊しの作業もやっており、このような風景はソウルでは貴重になるかもしれない。
次回ソウル訪問の際は昼間に必ず歩き回ってみようと思う。
※建物の取り壊しの様子 ※日本の田舎にありそうなおもちゃ屋さん
帰りはエコノミークラスで。
機内食はこんな感じ。
量は少ないがさまざまな味を楽しめる松花堂弁当だった。
※機内食
年内の訪韓はこれでおしまい。