北京旅行記(2010年2月19日〜2月21日)・3日目
                       

                                   

                                   

                                           

2010年2月21日(日)

今日は最終日、帰るのみの行程である。
翌日の仕事に疲れを残したくないため朝一番の便で帰る。
中国の現地時間で明け方4時に起きる。
まだ外は真っ暗だ。
空港まで近ければタクシーを使うのだが、ここ長富宮飯店から空港までは早朝割増利用になり450元かかるという。
ホテルの方から直接聞いた。
だったら早起きして地下鉄&空港鉄道を利用した方がいい。
地下鉄と空港鉄道の早朝運行開始時間は予め調べておいたので時間的な心配はない。


  
※ホテル近くの様子。明け方。             何度も利用した建国門駅

朝早い時間だというのに地下鉄は結構混んでいる。
中国人は早起きだ。
空港鉄道の乗り換え駅である東直門駅に着く。
ここはまだがらんとしている。
正月の赤い飾り付けが目立つ。


  
※東直門駅構内

空港鉄道の乗り場へ行こうとしたらまだちょっと早いらしく閉まっている。
10分ほど待たされた。





北京首都空港の第3ターミナルまでスムーズに着いた。
それにしてもこの空港は広すぎる。
JALのチェックインカウンターもそれほど混んでおらず、ほとんど待たずに手続きを終える。
この辺でお腹が空いてくる。
空港内で中国最後の食事を取る。
麦麦麺という麺類の店に入る。
ラーメン店のようだ。
店名にもなっている麦麦麺というのを頼んでみた。
とんこつラーメンだがかなりさっぱりとしている。
私にはちょっと物足りなかったが、きっと中国人にはこういう味付けが好まれているのだろうと思った。


  
※空港内の麦麦麺で最後の食事

8時25分発の東京成田行き、定刻を過ぎてもいっこうに出発する気配がない。
「あと3名のお客様をお待ちしております」とのアナウンスが入る。
この類のアナウンスを聞くたびになぜ待つのだろうかと思う。
新幹線などの予約列車は待ってくれないのに。
機内食はエビ粥かパンケーキかどちらからか選べたのでパンケーキにした。
パンケーキはどうせパサパサしているのだろうと期待していなかったのだが予想に反してしっとりとした生地、おいしかった。
一緒に出てきたパストラミポークハムもなかなかの味。


  
※JAL780便東京行き                 ※機内食


個人テレビで韓国映画「キングコングを持ち上げる」を見ているともう愛知上空だ。
セントレアがはっきりと見える。
続いて雪をかぶったきれいな富士山も楽しめた。


  
※セントレア                          ※富士山

今回の中国旅行、日程の関係から北京のみでごくごく一部しか回れなかったが収穫のある旅行だった。
おしまい




メニュー

たびのきろくへ

トップメニューへ


アクセス解析