DEATH(TRUE)2/Air/まごころを君に 感想に寄せて


見てきました。春のエヴァ+夏のエヴァ≒今回のエヴァ。
感想は上の式、そのままですな。
今回は夏エヴァを見に行ったときのような感覚はあまり感じませんでした。
その理由は自分の中ではいくつかあると思っています。
理由その1、一度見てしまっている。(春版、夏版、WOWOW版)
理由その2、自分の中での盛り上がりがイマイチ
それでも一度席につき映画が始まると、戦略自衛隊の残虐さに身震いし、エヴァシリーズの気色悪さに気分を悪くし、アスカの大復活に感動し、弐号機の最後に涙している自分がありました。
相変わらず見る人を引き込む魔力みたいなものがある作品ですね。
これで一般のメディアに登場するエヴァは最後だと思います。
後はDVD発売後にまた見直すことでしょう。
その時に自分の中でどのような変化があるか今からとても楽しみです。

DEATH(TRUE)2
摩砂雪監督の手による新編集の作品。内容は春のエヴァですが随所にカットシーンがあり、新作はあまり発見できませんでした。唯一発見できたのが、ゲンドウオヤジの掌にアダムが埋め込んであったシーンくらいでしたね。(このシーンはなかったはず)これで「アダムはすでに私と共にある」の台詞の意味が分かりました。

Air
こちらは新作カット等はないみたいです。つまり夏の作品をそのまま持ってきたっていう感じですね。感想としてはシンジくんの情けなさ、ミサトさんの傲慢、アスカの大復活&大活躍ばかりが目立つ内容でこれといって新たな感想はありませんでした。

まごころを君に
こちらも新作カットなし。やはり一度見てしまっているので先が見えてしまい、ちょっと食傷気味な展開でしたね。でもでっかいリリスが地球から立ち上がるシーンは何回見てもいいですね。動きと音楽がとてもマッチしてて、なかなかグーです。


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