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松戸のフクロウ |
2022.9.8 2022.9.16 |
毎年5月になると自宅前の“関さんの森”にアオバズクが飛来し、暗くなるとよく鳴いていましたが、ここ2〜3年鳴き声が聞こえなくなりました。家が増え、新たに道路が出来、車の往来が増えたため飛来しなくなったのかなと少し残念な気持ちになっていましたが、今日(2022.9.8)20時ころ、孫が家の前の電線にカラスかフクロウのような大きな鳥が止まっているよと云ってきました。暗くてよく分からないが、頭が丸いのでフクロウではないかとのことでした。早速カメラと三脚を持ち出し、撮影したのがこの写真です。フラッシュをたくと逃げてしまうのでやめました。 |
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上段は原画像で下段は全体をパソコンで明るく加工したものです。上段の画像でもフクロウと判別できますが、明るくするとはっきりフクロウであることが分かります。上段画像で背後に見えるビルは新松戸にある流通経済大学の建物です。関さんの森は左側にあり、この画像には入っておりませんが、この森を住み家にしているのかも知れません。 フクロウは松戸市の鳥に選出されておりますが、これまでアオバズクを除き、“フクロウ”が本当に生息しているのか少し疑っていましたが、今回の出会いで松戸には本当にフクロウがいることを確信しました。フクロウに見捨てられない自然がまだ残っている証拠です。これからも自然を壊さないよう心掛けていきたいと思います。 |
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2022.9.16 ほぼ同じ場所に再飛来しました。定着していることが確認できました。 |