海軍無線電信所船橋送信所

 

 

2020.10.26

 

 

戦前から戦後にかけて私は船橋市の京成東中山駅(中山競馬場前駅)近くに住んでいました。眼前に広がる畑の東方に鉄塔が並んで聳えていました。後で知ったのですが、この鉄塔は無線電信塔で、ここから“ニイタカヤマノボレ”が送信されたのです。

 

戦後14年(1959年)、鉄塔は畑や草藪の中に立っていました。秋になると草藪の中で昼間でも鈴虫が鳴き、芝栗がみのる豊かな自然が広がっており、よく訪れました。写真はこの鉄塔の凄さに魅せられて撮影したものです。

 

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頂上までこの様な梯子がついています

 

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中段から見た並びの鉄塔です

 

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高さ200mにもなる鉄塔へ登るには稜線にある梯子を利用します。所々に安全ガードが設けています。

 

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塔の中段から見た中山競馬場(1959年)です。

 

この無線塔は戦後進駐軍に接収され、1966年に返還されましたが1971年〜1972年に解体され現在では見ることは出来ず、記念碑が残されています。また、この無線塔

跡は2008年に電気通信技術の歩みを物語る近代化産業遺産に認定されています