家庭菜園 キュウリ

 

 

2007.5.8

 

家庭菜園で育てた野菜は格別の味がします。毎年庭にプランターを置き、きゅうり、とまと、なすなどを作って楽しんでいます。昨年はきゅうりの出来がよく、早採りきゅうりを毎日食べました。八百屋やスーパーでは売っていない採り立てのきゅうりの味です。

今年はプランターの支柱立てを少し改良しましたので、これも紹介します。

 

2006年の実績

 

5月中旬

 

 

 

苗4本を購入。プランターに植え付け

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元気よくつるを伸ばしています。支柱を立てて誘引しました。

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きゅうりがなり始めました。

 

 

 

 

 

 

 

この程度の大きさが食べごろです。市販されているものよりやや幼いものが美味です。

女房曰く 「こんなにおいしいきゅうりは初めて」

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毎日のようにこのようなきゅうりが4〜5本出来ます。

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尻細りが発生。水切れか肥料不足が原因。

特に水遣りに注意しました。

8月中旬

 

 

ほぼ収穫が終了しました。

来年もトライしましょう。

 

 

2007年の準備状況:収穫の成果は別途報告します。

例年と変えたところ

(1)            プランターを少し大きくしました。

プランターは培養土の量が決まっており、根の張りが制限されます。

(2)            支柱立てを改良しました。

支柱立てには苦労します。プランター内部に立てたのでは強度不足で倒れてしまいます。周りの地面に突き刺せればよいのですが、地面が硬くてうまく行きません。コンクリート床では無理です。そこで自立型の支柱立てを作りましたので紹介します。

 

 

手前が木枠、向こう側がきゅうりの苗を植えたプランター

 

プランターを木枠にはめ込んだ状態

 

 

支柱を木枠の孔に差込んで立てます。

 

木枠はプランターの重さで安定します。

支柱は上部で縛ることでしっかりします。

木枠ごと移動もできます。

 

支柱の木枠への固定方法について更に検討しました。

 

 

木枠に孔をあけ、ケーブルタイを通す。

 

支柱を通しケーブルタイを締める

 

 

4本の支柱を立てた状態

 

支柱立て完了

 

木枠にケーブルタイを通す孔をあけ、支柱をこれで取り付けます。この構造の方が支柱を確実に固定できます。

今年も美味いきゅうりができると思います。

 

 

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