家庭菜園 キュウリ
2007.5.8
家庭菜園で育てた野菜は格別の味がします。毎年庭にプランターを置き、きゅうり、とまと、なすなどを作って楽しんでいます。昨年はきゅうりの出来がよく、早採りきゅうりを毎日食べました。八百屋やスーパーでは売っていない採り立てのきゅうりの味です。
今年はプランターの支柱立てを少し改良しましたので、これも紹介します。
2006年の実績
5月中旬
苗4本を購入。プランターに植え付け
6月17日
元気よくつるを伸ばしています。支柱を立てて誘引しました。
7月12日
きゅうりがなり始めました。
この程度の大きさが食べごろです。市販されているものよりやや幼いものが美味です。
女房曰く 「こんなにおいしいきゅうりは初めて」
7月14日
毎日のようにこのようなきゅうりが4〜5本出来ます。
7月22日
尻細りが発生。水切れか肥料不足が原因。
特に水遣りに注意しました。
8月中旬
ほぼ収穫が終了しました。
来年もトライしましょう。
2007年の準備状況:収穫の成果は別途報告します。
例年と変えたところ
(1) プランターを少し大きくしました。
プランターは培養土の量が決まっており、根の張りが制限されます。
(2) 支柱立てを改良しました。
支柱立てには苦労します。プランター内部に立てたのでは強度不足で倒れてしまいます。周りの地面に突き刺せればよいのですが、地面が硬くてうまく行きません。コンクリート床では無理です。そこで自立型の支柱立てを作りましたので紹介します。
手前が木枠、向こう側がきゅうりの苗を植えたプランター
プランターを木枠にはめ込んだ状態
支柱を木枠の孔に差込んで立てます。
木枠はプランターの重さで安定します。
支柱は上部で縛ることでしっかりします。
木枠ごと移動もできます。
支柱の木枠への固定方法について更に検討しました。
木枠に孔をあけ、ケーブルタイを通す。
支柱を通しケーブルタイを締める
4本の支柱を立てた状態
支柱立て完了
木枠にケーブルタイを通す孔をあけ、支柱をこれで取り付けます。この構造の方が支柱を確実に固定できます。
今年も美味いきゅうりができると思います。
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