21世紀の森(松戸市)の自然 2015.6.24〜25
6月の21世紀の森は緑が美しい。ここには開けた池があり、水辺の生き物が多いのがいい。
池の周辺には葦が生い茂っていて、水生昆虫の格好の棲家となっている。
周辺の森は木の種類がかなり多い。
水面ではあちこちでコシアキトンボの空中戦が見られる。
池のそばの草地の上を低空で旋回しているトンボを見つけた。飛び方は
ヤンマの縄張り巡回飛行に似ている。時々枯れ草に留まる。名前がわからない。
オオシオカラトンボのホバリング
翔の褐色帯が端より内側にあるのでミヤマアカネと思われる。
池の水面を縄張りとするウチワヤンマ
体全体が鮮紅色のベッコウトンボ
茂みの奥では湿地でクロアゲハが吸水していた。
カルガモのこども
多分この池で生まれ育ったのだろう。近づいても逃げようとしない。
相当人馴れしているようだ。