2018年1月31日に地元で皆既月食観測会を開催しました 天気予報では曇りの予報で、月食が見られるか気をもみましたが、18時頃には薄雲の中満月が天空に輝き、食の開始ころには薄雲も消え、最高のシーイングとなりました。 真冬の夜間観測なので寒さ対策として上部開放型のテント(自作)を用意し、その中に望遠鏡を据え付けました。また、参加される方に皆既月食を詳しく見ていただくために、望遠鏡の映像を、ハイビジョンテレビに映し出す工夫をしました。 ハイビジョンテレビでの皆既月食の映像の表示
10センチの屈折赤道儀にカメラ(ニコンD810)を直焦点で接続し、カメラのHDMI端子とテレビのHDMI端子を接続し、カメラから映像をテレビに送ります。 写真撮影 写真撮影 ハイビジョンテレビに映像表示を表示しながらの撮影となりますが、撮影中の短時間だけテレビへの映像が途絶えますが、あまり問題はありませんでした。
観測会 観測風景
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