プログラム原稿  競技運営関連 00年11月12日 橋本裕志

 競技全般 

(1)ゼッケン

・選手は必ずゼッケンを胸と背に付けてください。正しく付けていない場合、スタートできません。

  ゼッケン作成仕様



(2)競技地図・コントロール位置説明

縮尺 1:10000、等高線間隔5m、走行可能度3段階表示、A4版、5色刷

紙質は普通紙ですが、主催者側でビニール袋に封入しますので、耐水性に問題はありません。

  (耕作地など立入禁止の開けた土地:黄色100%に黒ドット。立ち入り可能の開けた土地:黄色100%)

(3)テレインプロフィール

テレインは蒜山高原の一角を占める比較的急峻な山塊の山麓部分にある。浸食が進み、急峻な尾根・沢が樹枝状に伸びた地域と、地形的特徴の少ない緩斜面に大別される。

植生状態はおおむね良好であるが、多くの地域で腰丈程度の笹が密生しているほか、落枝・倒木による走行障害が点在する。なお、地図表記上、笹・低木による走行障害は縦ハッチ表記ではなく、従来どおりの「走行可能」「通行困難」として表している。

走行可能度の割合は、A:B:C=3:4:3程度であるが、コース上では走行可能度の良い植林地・牧草地が多くを占めており、スピードは出しやすい。なお、全クラスで長い舗装道路区間がある一方で、テレイン主要部分は小道・小径が少なく、テクニカルなコースとなっている。スピードの切り替えが重要となるだろう。

(4)コース距離と優勝設定時間

   クラス 距離  登距離 設定時間(一人あたり)

MA 約6100m up250m 50〜55分

WA 約4800m up210m 50〜55分

S 約4800m up110m 45〜50分

J 約4800m up210m 45〜50分

MB 約4800m up120m 40〜45分

WB 約3900m up110m 40〜50分

MIX 約4800m up120〜210m 40〜50分

スプリント OA:WAと同等

OB:MBと同等

 注意)MIXの1,2走はMBと同等コース。3走はWAと同等コースとなっています。

(5)コントロール・電子パンチについて

・チーム毎に1〜3走までのSIカードを渡します。ID番号リストに従ってSIカードをメンバーに配って下さい(走順毎にSIカードの色を変える予定です)。

・スタートあるいはチェンジオーバーの際にはSIカードを指にはめて役員の指示に従いチェックを受けて下さい。コントロールに着いたらSIカードの先端をパンチ台に取り付けられたステーションの穴に差し込みます。正しくパンチされた時にはピッ!という音が鳴ります。ゴールした後は係員の指示に従って下さい。

・ミスパンチについては、たとえ違うコントロールをパンチしても正しい順番でコントロールを回っている限り大丈夫です。

・SIカードは高価なものです。紛失されたり、故意に破損された場合は実費をいただくことがあります。ご注意下さい。

・SIカードを紛失した場合は失格となります。

 競技の流れ 

(1)受付 各チーム代表者は必ず受付を通過してください。

(2)大会会場

(3)開会式・競技説明 9時30分〜9時45分

前回優勝クラブ MA OLP兵庫 選手宣誓:各1名 MA OLP兵庫

WA OLCルーパー WA OLCルーパー

S  OLP兵庫

(4)スタート

  10時00分 MA

  10時10分 WA S J MB WB MIX

  13時00分 スプリントクラス

(5)コール

(6)ビジュアル区間

7)中継・ゴール

前走者

次走者

(9)ウムスタート 13時00分(予定)

13時00分までに中継できなかった走者、前走者が失格・棄権したチームの走者はウムスタートとなります。12時50分に次走者待機所へ集合してください。なお、次走者への中継はウムスタートぎりぎりまで認めます。

スプリントクラス出場の選手は、ウムスタートと同時スタートとなります。

(10)競技終了 14時30分

14時30分にゴールを閉鎖し、コントロールの撤収を始めます。選手はこの時間までに必ずゴールを通過してください。途中で競技を終了する場合でも、必ずSIカードをゴール係員に渡してください。

(11)表彰式 14時頃〜

・MA、WA、S、Jの代表チームの3位までと一般チームの各クラス1位を表彰いたします。

注意事項



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