HOMELOGO これからアウトドア、キャンプを始めますという人のために、
参考になるかどうかわかりませんが、我が家のアウトドア装備一式を公開。
チープを目指しているけど、装備に金がかかったりしてるのはご愛敬。
装備をしっかりしていれば、どんなところでもキャンプできるしね。

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 アウトドアを始めるのに、どんな装備がいるのか分からない皆さんへ、私の独断と偏見で意見を書いています。 チープなアウトドアを目指している割には、結構装備にはお金をかけているところもありますが、基本ですね。 まだ、写真を揃えていないので徐々に充実させて行きたいと思います。来年のキャンプシーズン(一般の人にとっての)には、 間に合うと思いますので、よろしく。何か、この装備について聞きたいという方は、掲示板か直接メールをください。 装備一式

※写っていない写真は準備中です。

キャンプ豆知識
割り箸は焚き付け
 BBQなんかの焚き付けにもってこいなのが割り箸。 この割り箸は、キャンプ場に着く前に買い物をしたスーパーなんかのお惣菜コーナーにおいてあるものを ちょっと多めにもらってこよう。
アルミホイルで
 朝食にパンを食べたいが、トースターがない、なんてときは。 アルミホイルで包んでフライパンで軽くあぶるとトーストできるよ。ホットドッグのパンにソーセージを はさんで市販にピザソースをかけ、とろけるチーズを入れてアルミホイルでくるんで焼けば、あったかい ホットドッグのできあがり。
ブルーシート利用
 ドカシーとも呼ばれるブルーシートは便利です。 テントの下に引くのは当然として、キャンプサイトに着いたらまずブルーシートを敷こう。 車の中の荷物をまず広げて、設営にかかるとどこに何があるかすぐ分かって便利。撤収するときも、 車の側に敷いて荷物をまとめよう。
牛乳パックまな板
 キャンプ用に専用のまな板を持つのも良いが、 牛乳パックを2〜3枚持っていれば、立派なまな板。使ったら捨てるなり焼くなりすれば、肉を切った あとの始末もしなくていいし、いつも清潔な状態になる。ちなみにこの牛乳パックは焚き付けにもOK
ぼろい毛布を用意
 秋も深まって寒くなってきたら、毛布を用意します。 車の中で子供が寒いといったり、テントの中の下敷き、厳冬期のボンネットの防寒など、役に立ちます。 夏場はタオルケットも活躍しますね。
BBQコンロで焚火
 古くなってきたBBQコンロは直火禁止のキャンプサイト での焚火に使いましょう。七厘でもOKです。
スーパーの袋
 キャンプサイトでのごみ袋はもちろん、ぬれたものの始末。 何かと便利なスーパーの袋は、余分に持って行きましょう。途中のスーパーで多めにもらってね。

シャツ
 季節に応じて揃える必要がありますが、普段の生活で使用しているもので 充分です。ただ、野外では夜間の冷え込みがあるので夏でも長袖・長ズボンは必須アイテムです。
 秋から冬場にかけては子供にはスキーウェアを着せてあげるといいでしょう。最近はやりの再生繊維 で出来ているフリースジャケットと呼ばれるものがディスカウントスーパーでも売られているので、 一着くらい買っていると便利です(俺にも買ってくれよぉ!)
ハイキングシューズ くつ
 山間部のキャンプサイトに行く場合は、ハイキングに行ったり、あるいはサイト そのものが傾斜地になっていたりするので、軽登山靴かハイキングシューズを持って行くといいでしょう。 平地や海岸沿いでは、サイトの中ではサンダルなんかが気持ちよいので、運動靴のほかに用意しておくと よい。
雨具
 雨具は、実際のアウトドアでは雨の日に使うより、防寒や防風のために使用することが 多く使用頻度も多いのでちょっと良いものを用意しましょう。最近では蒸れない素材のものが安く( といっても庶民には高価ですが)手に入るのでここは奮発したいところです。
 購入の際は、裏を見て縫い目のシーリングがきちんとされているか、ボタンやジッパーの合わせ目が 二重構造になっているか、袖口がきちんと閉まるかなどをチェック。

ツーバーナー バーナー
 今でも、キャンプ場には炊事場があるので薪で飯を炊くというのも 可能だが、やはりここは自分のサイトで家族や仲間と語らいながら料理をしたいものである。そこで、 調理用の火気としては、バーナーが必要となる。
 一般的には二口のコンロを持ったツーバーナータイプが種類であるが、燃料はホワイトガソリンタイプと ガスカートリッジタイプに別れる。それぞれ使い勝手や火力など一長一短があるので、好きなものを 選んだらいいが、我が家はシングルバーナーの時代から、コールマンのガソリンコンロを愛用している。
パーコレータ パーコレーター
 キャンプ場の朝、飲むコーヒーはまた格別にうまい。ぜひインスタントなんかではなく、 モンカフェなどという、紙くさいものでもなく、豆を挽いていれる本格的なサイホン式コーヒーにしてほしい。  なんでもない、やかんのようなのが、このパーコレーター。高級なステンレスのものから、安いものまで いろいろとあるので、自分の好きなもの、大きさを選んでほしい。
 もっぱら、やかん代わりに使われることがおおいのだけど。
調理用具
 キャンプ場での調理をする場合、人数にもよるが家族で行くことを 考慮すると少し大き目の調理器具のセットを買ったほうがいい。スパゲティを茹でたり、鍋を作ったりと 結構なべは大きなものと中くらいのものがあったほうがいい。小さいものは意外とやくに立たない。 フライパンは絶対あったほうがいいが、セット品に附属のフライパンはすぐに焦げてしまうので、 ちょっと思いが、これは家庭用のものを持って行くのがベスト。
 忘れ勝ちになるのが、おたまと菜箸。そしてコーヒーを入れるにやかんがあると良い。
食器
 これは、なんでもいい。スーパーで5組セット品になっているもので十分。 いろいろな形のものがあるが、キャンプ場ではちょっと深めのカレー皿が一枚あればなんでも食べられる。 皿の中に区切りがあるものは一見、おかずを分類しておけそうで便利に見えるが、全く焼くに立たない。 多少、皿の中で交じり合ったところで、どうって事はないから。
コップ コップ
 スープを飲んだり、コーヒーを飲んだり、大人はビールやお酒を飲んだりと キャンプ場では、それぞれに違うコップを用意できない。さりとて、紙コップでは安定性が悪いし、 ごみにもなるので、各自一人一つずつマイコップを用意してもらいたい。昔からあるシェラカップは、 熱いものをいれても口元が熱くならないというが、粗悪品もあるので注意。
 ステンレスのコップで、保温機構のついたものや、プラスチック製のコップもあるが、熱いものを熱く 冷たいものを冷たく飲むためには、ステンレス製がいい。
アーミーナイフ ビクトリノックス製アーミーナイフ、スイスチューリッヒにて購入 ナイフ
 どんなに事件が起こっても、アウトドアではナイフが無くては生きて行けません。  家族で一緒に料理をしたり、工作をしたり。正しいナイフの使い方を子供達に教えたいものです。
 用意するナイフは3種類。ひとつは調理するときのためのちょっと大き目のナイフ。手入れが必要ですが、 安さではフランス製のオピネルのナイフが一番です、No.10を使用してください。
 次は、有名なアーミナイフ。ワインのコルク抜きが着いているものを必ず買ってください。 のこぎり、はさみも便利です。
 最後の3つめが鉈や魔切りと呼ばれる山刀の類の大きなナイフです。が、一般のファミリーキャンプではこれは必要ないでしょうね。
ティッシュ
 これは絶対に忘れてはいけません。通常のティッシュペーパーの箱に、濡れティッシュ。 それにトイレットペーパーの3種類は切らさずにしましょう。本来の目的のほかにも調理の場面や、 片付けの場面ではよく使われます。
クーラーボックス コールマン製、ジョイフル本田にて購入 クーラーボックス
 クーラーボックスは、コールマンで決まりでしょう。数あるクーラー を見てきたけど、意外にちゃちい感じがするが冷却能力は非常に高く重宝しています。釣り用具の店にも 置いてありますが、ディスカウントスーパーのもので十分。大きさは家族の人数によって決めましょう。 ちょっと大き目かなと思うのがよいが、キャンプサイトで運ぶのも考えてね。
 これ以外にも、ちょっと小さ目のものや、夜のお酒のための氷専用のクーラーボックスも持っています。 折り畳みのできる、布製のクーラーに冷媒を入れてビールを忍ばせてのハイキングは、到着時の 冷たいビールが最高です。
七厘 卓上用七厘、「かもめーる」で当たったもの 七厘
  日帰りのBBQに出かけたり、冬場の夕食に鍋を囲んだりするときに 抜群の利便性を発揮するのが、この七厘。最近、少し売られている数も増えてきたので便利になりましたが、 ほんの10年くらい前ころは、だんだんと姿を消してしまった七厘は、なかなか手に入りにくいものでした。 BBQコンロより、手軽に扱えるしほとんど後片付けが要らないので、小人数のときにはBBQコンロ代わりにも。
 形も、四角いもの丸いもの、昔ながらのものから金属製のものまで、最近は種々のものがあります。 我が家では、小さ目のものを使っています。その方が焼き鳥の串が燃えなくて助かります。そうそう、 焼き網は、七厘より少し大き目の四角い方が焼きすぎたものを待避させられるので得ですよ。

 七厘には紀州備長炭、と行きたいところですが。ちょっと待ったです。 上等の備長炭は、とても硬く炭の持ちがよい分火付きが悪く、通常の素人ではまともに火をおこすことは できないでしょう。そこで、かならずディスカウントスーパーで売られている、安いぼろ炭を一緒に持って 行ってください。最初はぼろ炭で火をおこし、全体に火が周ったら備長炭をくべて、おいしいBBQを楽しみましょう。

テント テント
 これが無くてはキャンプはできません。いや、バンガローという手が あるにはありますが。さて、テントもピンからきりまで各種用途に合わせてあります。雨の日は絶対にキャンプへ 行かない人向けには、ディスカウントスーパーで売られているものでも十分でしょう。しかし、我がyのように、 雨が降っても大丈夫、またまた雪が降っても寒くないというと、種類が限られてきます。
 こうなると、登山用のテントになってくるので、アウトドア専門店に行って買うことになります。 なお、購入するときのサイズは、家族4人なら6人用クラスを買わないと、中に荷物もおけず、窮屈な 夜を迎えることになります。
銀マット
 テントを買ったら、面積分の銀マットは必ず買いましょう。 日頃のぬくぬくとしたお布団に収まっているからだは、ナイロン一枚しかない地べたの上では、 地獄そのものです。痛いだけでなく寒さも敵です。なるべく厚手のものがいいですが、キャンプ道具の 中では一番かさばるのがこの銀マットなので、お金と体力に余裕のある人は空気マットを買ってください。
 冬場は、マットの上に毛布を持って行って敷くといいし、スーパーの裏からダンボールをもらって行くと いいですね。レゲエのおじさんたちの知恵も借りねば。
シュラフ
 夏場にしかキャンプに行かない人は、ディスカウントショップの 安売りのシュラフで十分です。年間3回以下しかキャンプにいかない人に、高い羽毛のシュラフなんて 贅沢です。体を鍛えなさい。
 我が家は、冬場でもキャンプしますが、テントが良いせいか、スキーウェアを来てシュラフに潜り込めば OKです。暑がりの自分は、夏場はシュラフは要りません。年間10回近くキャンプをする人や、厳冬期も キャンプ大好きの人は、それなりのものを買うといいでしょう。
タープ タープ
 小さい頃からしていたキャンプと違うのが、このタープを利用し始めてからですね。 この1枚の布のおかげで、雨の中でもテーブルで食事を取れ、みんなと団欒ができるし、夏の日差しから 逃れてのんびりできるという優れもののアイテムです。
 一人や二人のキャンプでは必要ないでしょうが、家族や友人たちと行くときは、効果抜群です。
ランタン ランタン
 このアイテムもタープと並んでキャンプ生活を大きく変えたアイテムです。 とは言っても不必要なほどの明るいランタンはいりません。家族ならワンマントルのガソリンタイプで充分です。 それに、小さなガスランタンがあると便利です。
 我が家で使用しているのは、コールマンのワンマントル式のランタンモデル286A7035で、ホワイトガソリン専用。タンクを 満タンにすれば、ほぼ一晩は持ちます。
懐中電灯
 トイレに行くのに、ランタンを持って行かれると急にテントサイトが 暗くなってしまうので、小さなランタンを用意するか、テントの中でもしようできるように懐中電灯は 用意しましょう。昔乍らのものでいいし、ヘッドランプやランタン形式のものもあります。
折り畳み式テーブル
メーカー不明、ダイエーつくば店にて購入
テーブル
 昔は、シートを敷いて地べたに座って食事をしたものです。 でも、今は食事はテーブルですね。折畳式のものがあちこちで売られていますが、いろいろためしてみて 我が家は、オーソドックスなブルーの椅子付の折り畳みテーブルを愛用しています。荷物を運ぶのに 一番効率的だし、安いから壊れたらまた買えば良いしね。もちろん、ディレクターチェアもいいけど。 今は、家族5人で効率性を考えてそうしています。
 ちなみに、フォールディングタイプのテーブルとディレクターチェアは、自宅の部屋に広げて使っています。
 そうそう、忘れずにテーブルクロスをかけましょう。ちょっとした布っ切れで十分です。雰囲気が変わります。
椅子 椅子
 というわけで、我が家の椅子はテーブルと一体型のやつです。しかし、 それでは、4人分の椅子しか確保できないのでその他に、折畳式の長椅子や写真のような、折畳式の簡易椅子を使っています。
車 くるま
 キャンプ行くの、今や車じゃなきゃ行けませんよね。荷物をたくさん積めるというので、 最近ではRVがおおはやりです。我が家の車もキャンプすることを考えてホンダのオデッセイを使用しています。 家族5人でキャンプに行くのには3列目シートはたたまなければなりませんが、いるも畳まれっぱなしです。
 いわゆる、高いオートキャンプ場へは行かないので大半は、駐車場から荷物をピストンで運ぶかリヤカーを 借りることになるので、後ろハッチバックの低い荷物床は便利です。
ブルーシート ブルーシート
 今も昔も変わらぬものは、アウトドアでのブルーシートですよね。 春は花見の場所取りに始まり、冬は冬でなんかあるし。テントの下敷き、ちょっとした風除けなど、 ブルーシートと、ロープとあなたの腕があればなんでも出来ちゃいます。というわけで、我が家のものは、 実際には、ブルーでなくグリーンですが実質は同じ物。これとロープをいつも携行しています。
 荷物の積み下ろしや、写真のように、星空を見上げる格好のスペースとして利用もできます。
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