クリーンライフまつり
9月29日はクリーニングの日(1998)

98.9.26 東京・池袋 サンシャインシティ
主催:クリーンライフ協会/全国クリーニング環境衛生同業組合連合会
後援:厚生省 協賛:文化放送/日本バルーン協会



3度目の見学となった「クリーニングの日」。今年は色調こそ青と白に戻ったが、ちょっと趣向を変えたデコレーションとなっており、天井から吊されたアーチが省略され、代わりにステージ前に大掛かりなデコレーションを施した。中には1mを超える大風船も使われている。ステージ前方には洗濯物の形をしたオブジェが吊されている。これはマトリックスというネットを使ったものだ。デコレーション担当はエミリーズバルーンだ。
ステージが始まると風船配りと風船の即売会が始まる。今年の配布はアニマルキャップバルーンだ。また即売会では昔懐かしいピーコックパンチも登場した。
今年も風船を使った抽選会もあった。ポケモンスティックという製品を利用する。ふくらますと包装紙が割れてポケモンの風船が出てくるという仕掛けだ。緑のポケモン (名前は知らない) が当たりに設定されていた。
フィナーレは96年の同イベントにもやってきた中山圭以子さんだ。NHKの「なかよしリズム」という番組で歌のお姉さんを勤めた方で、「クリーニングの日」で歌うのは7〜8回目になるというベテランだ (詳しくは所属プロダクションのページ http://www.aoistudio.co.jp/SP/nakayama.html を参照)。自ら作詩したオリジナル曲「にじいろてんし」という曲が、2年前のクリーニングの日で聴いたのを微かに覚えていた。
さあバルーンドロップだ。今年は韓国Neotex社製のスパイラルバルーン (日本ではS.A.G. Balloonsが販売) を使っており、さらに1m級の大きな透明の風船も入っている。背後のデコレーションと相まってステージは風船で一杯の幻想的な空間となった (写真)。
最後はお決まりの撤収だ。ステージ上はたちまち風船割り大会となる。スパイラルバルーンはその珍しい形状とあって欲しがる人がたくさんいた。