東日本大震災復興支援
クリーンライフまつり
9月29日はクリーニングの日(2011, 29th)

11.9.11 東京・サンシャインシティ
主催 : クリーンライフ協会/全国クリーニング生活衛生同業組合連合会
後援 : 厚生労働省/豊島区/豊島区教育委員会 協力 : 文化放送/日本バルーン協会
※写真はクリックすれば拡大


バルーンmotoさんのショーより

9月11日。米同時多発テロから10年。東日本大震災から6ヶ月。なぜこの日が選ばれたのかは知らないが、今年もクリーニングの日のイベントがやってきた。
いつものように噴水広場に向かう。ステージ中央には「洗太くんとカゴちゃん」、その周囲にお花のオブジェに虹のアーチとそこに掴まったコアラのオブジェ (最近は見かけないが、クリーンライフ協会のマスコットはコアラである)、それにスマイル君のコラムが立っている。あれっ、このコラムはどこかで見たことあるぞ。そうだ、JBANコンベンションでチャリティーイベントにあったスマイル君のコラムそっくり。それもそのはず、今年のデコレーション担当は福島は郡山からやってきた松村信顕さん・靖子さん夫妻によるものだったのだ。
頭上を見上げれば、マジックバルーン6本を束ねた色とりどりの星のようなものが吊るされている。これは花火をイメージしたものかな? (これが頭に浮かんだもので)


ステージ周辺

1階から

吊るされてる花火らしきオブジェ

3階から

後方から

天井にはドロップ用のネットがある。中身は今年も何でもあり。また全国クリーニング生活衛生同業組合連合会 (以下全ク連) のブースでは配布用風船の準備が行われている。例年通り「洗太くんとカゴちゃん」のマイラー風船だ。


ドロップ用風船

配布用風船の準備

正午からステージが始まる。背後の噴水が吹き上がる。司会は元文化放送の月岡逸弥アナウンサーだ。最初のステージは東京都公認ヘヴンアーティスト・バルーンmotoさんのショー。華麗な手付きで見る者を沸かせる。早くも周囲は人がいっぱいだ。でき上がった作品は欲しい人がたくさんいるので、じゃんけん大会に。


開演。噴水の高さは控え目

motoさんのショー

「ちょっとこれ持っててね」

同時に風船の配布も始まる。アンケートに答えるか、みのりの箱募金に寄付してくれた人に風船が配られる。また日本バルーン協会 (以下JBA) のブースでも販売が始まる。


風船配布

JBAの風船即売コーナー

そしてJBAの風船ゲームのコーナー。内容は昨年と同じ。大きな風船の中から出てきた風船の色によって賞品が決まる。賞品はマジックバルーンセット、マイラー風船、ダブルバルーン、新製品のお散歩てんとう虫など。


大きな音がするから気をつけてね

月岡アナ(左)からインタビューを受ける松村信顕さん (中)、君塚加織さん

最後はしゅうさえこさんのファミリーコンサート。テーマ曲「ごあいさつのキ・モ・チ!」は途中で歌ってしまったので、今年は久々に「きっとしあわせ」でドロップかと思ったが、ラストにもう1回「ごあいさつのキ・モ・チ!」。月岡アナやバルーンmotoさんも一緒に加わっての合唱。


しゅうさえこさんのファミリーコンサート

バルーンドロップ
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フィナーレは風船配り。ドロップされたものやステージのデコレーションに使われた風船を欲しい人に配る。


風船欲しい人〜

あー、私も風船欲しい〜

今年は人出が物凄かった。いつもより時期が早いからかと思ったりしたが、そうではない。水族館へ向かう客が物凄く多いのだ。1階では長い列を作っており、30分待ちとか45分待ちとかの札を持った係員が整理している。8月にリニューアルをしたのがニュースで見たが、1ヶ月経ってもこんなに客が多いとは思わなかった。みのりの箱募金に集まった義援金も、昨年の2倍にもなったという。
来年は30周年。これからも「9月29日はクリーニングの日」という認知度が上がるといいね。

(11.9.11掲載) もどる