クリーンライフまつり
9月29日はクリーニングの日(2006, 24th)

06.9.24 東京・サンシャインシティ
主催 : クリーンライフ協会/全国クリーニング生活衛生同業組合連合会
後援 : 厚生労働省 協力 : 文化放送/日本バルーン協会
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恒例の「クリーニングの日」のキャンペーンがやってきた。今回も現地へと向かった。
このイベントの日は雨が多い。だが今年は見事な秋晴れとなり、思わず嬉しくなり自転車でサンシャインまで走ってしまった。何てことはない、約8km、ゆっくり走って30分ほどだ。
噴水広場にはいつもの横断幕、いつものバルーンデコレーション。この雰囲気が凄く好きだ。今年のステージは木と花のオブジェ。頭上の装飾も緑主体で、今回は森のイメージだ。もちろん最上部には風船がぎっしり詰ったドロップ用のネットがある。今回はラウンドの他、スパイラルやジェット風船らしきもの、さらにマイラーバルーンまで入っていて多彩だ。


ステージ周辺

ドロップ用風船と天井付近の装飾。

ステージが始まる。今年もオープニングは正午からと少々遅めだ。司会は文化放送の高橋小枝子アナウンサーと菅野詩朗アナウンサー。
今回は全国クリーニング生活衛生同業組合連合会 (以下、全ク連) に正式マスコットが誕生した。一般公募により選定されたもので、洗太くんとカゴちゃんという。ステージ右側には洗太くんのインフレータブルが飾られている。制作はかの大曽根さん率いるエアロテックだ。


オープニング

正式マスコットとなった洗太くん (左) とカゴちゃん。

ステージの回りではアンケートと風船配布が始まる。今年もアンケートに答えてくれた方に風船をプレゼント。今回は洗太くんとカゴちゃんを型どったマイラーバルーンだ。これ、なかなか出来がいい。裏面には「9月29日はクリーニングの日 クリーニング屋さんのイメージキャラクター『洗太くん & カゴちゃん』」とプリントされている。
また日本バルーン協会 (以下JBA) による風船の格安即売や、水ヨーヨー釣りなどのブースもある。水ヨーヨーにも洗太くん & カゴちゃんの絵がプリントされている。


配布用風船。洗太くんをそのままマイラーバルーン化。カゴちゃんはヘリウム版は重り、スティック版はワッペンが貼ってある。

ヨーヨー釣りコーナー

風船即売コーナー

ステージでは大道芸や歌のお姉さん・しゅうさえこさんのファミリーコンサート (タイトル写真)、それに昨年も登場した伊藤幹翁さんとエレファ女声合唱団の皆さんによる童謡の合唱などが行われている。デビッド・ラムゼイさんの「コメディ・ジャグリングショー」は人気があった。ステージ周辺はもちろんのこと、2階や3階にも多くの観客が詰め掛けた。
また、しゅうさえこさんのコーナーでは、何と「洗太くんとカゴちゃん」のイメージソング「ごあいさつの キ・モ・チ」まで登場した。しかも作詞・作曲はしゅうさえこさんご自身。何か凄いことになってきたぞ「クリーニングの日」。


デビッド・ラムゼイさんのコメディ・ジャグリングショー

伊藤幹翁さんとエレファ女声合唱団の皆さん

文化放送のチャリティーオークションが終わると、さぁ、JBAによる風船ゲームの時間だ。「みのりの箱」に寄付してくれた50人の子供が対象。小さな風船がぎっしり詰った3フィートの風船が用意される。子供たちに回りに集まってもらう。ばん!! 大きな風船が割られて、中の小さな風船が弾ける。その風船を子供たちに取ってもらう。ここまでは昨年と同じ。今回は中から出てきた小さな風船も割ってもらう。すると中から紙切れが出てきて、そこに賞品名が書かれているという寸法だ。


風船ゲーム用の仕掛け

ルールの説明をするゲーム担当・コズミックの波多野さん


大きな風船が割られて……

……中から出てきた小さな風船を素早く取ろう

最後のステージはしゅうさえこさんのファミリーコンサート (2回目)。エレファ女声合唱団の皆さんも加わる。ラストナンバーは定番の「きっと しあわせ」かと思ったが、実は「ごあいさつのキ・モ・チ 〜洗太くんとカゴちゃんの歌〜」。それも出演者全員集合での大合唱になった。


しゅうさえこさんのファミリーコンサート2回目
※ビデオからの画像なので汚いです

さぁ、いよいよバルーンドロップだ。今回はタイミングもピッタリ。歓声が飛び会場は盛り上がる。


バルーンドロップ



撤収が始まる。今回もトラブル防止のためステージ上は締め切って、風船は欲しい人にもらわれていった。


撤収

今年は天候に恵まれ、多くの来場者で賑わった「クリーニングの日」。イメージキャラクタやテーマソングも作られ、来年以後が楽しみだ。