ふうせん天国の歩み
02年9月●大幅モデルチェンジ

思い切ったフルモデルチェンジを行いました。真っ黒背景からパステル調の明るい画面になりました。しかしレイアウトそのものは従来のスタイルを踏襲しているのがわかると思います。枠組みをHTML4.01で推奨されているスタイルシートへと変更したため、ブラウザによっては見えないものがあるようです。当方ではIE6.0にて制作し、IE5.0でも正常表示できるように努めてますが、Netscapeなど他のブラウザは全く考慮してません。LinuxのようにIEが使えない環境の方には申し訳ないですが……。

02年7月●6周年の頃

相変わらずのデザインです。アクセスカウンタがなくなりました。うちはアクセス数の多さを自慢する、いわゆる「アクセス向上系」と呼ばれるページではないし、それに企業のページではアクセス数は企業秘密になるためか公開していないところが多く、我が「ふう天」でも必要ないと判断したためカウンタを表示しないようにしました。

01年2月●ふうせんアンケート開設
開設1周年記念として行われた「ふうせんアンケート」が帰ってきました。今度は常設です。現在の状況をすぐ見ることもできます。奮ってご参加ください。

00年5月●ばーちゃるばるーん開設
風船 + デジカメ + フォトレタッチソフトで仮想的な風船を作ってしまおうというコーナー。慣れてくると面白いですよ。

99年10月●小変更

「ふうせん広場」の最新書き込み日時がトップページに表示されるようになり、カウンタや私設の表示がグラフィックからテキストに変更され軽くなりました。また、お知らせ欄にはそのときの時刻に合わせて内容が変わる挨拶文が表示されるようになりました。さらに日本でも個人による趣味の風船ホームページが増えてきたので、キャッチコピーを「日本では珍しい...」から「日本でも増えてきた...」へと変更しました。
低速のアナログモデムが主流だった当時は、「ふうせん広場」がテレホーダイの時間帯に合わせて表示件数が20から10件へと自動的に切り替わるようになっており、重いテレホタイムをなるべく快適にアクセスできるように工夫してありました。

97年11月●ふうせん花壇登場

ゴム風船は土に戻るのか? 実験コーナー「ふうせん花壇」が始まりました。

97年8月●短期間

ごく短期間ですが、こんなデザインも見られました。

実はこれ、風船業界に迷惑を掛けてしまい、反省のため内容を縮小することからデザインしたものです。皆さんからの暖かい応援で立ち直ることができ、もとの状態に戻ったため、わずか数日間の使用でした。


97年7月●1周年

タイトル部分が新しくなり、このデザインは以後02年夏まで継承されてました。アニメーションGIF、JavaScriptなどは一切使われていない simple is best なページです。当時流行り始めたスタイルシートも一切使用しておらず、それらを使わなくてもここまで完成度の高いページがデザインできるということで自分でも満足していました。


97年2月●コンパクトになり、ぐんと見やすく

オープンから半年が過ぎました。企業のページを見ていると、640×480や800×600ドットと言った低解像度でも快適に見れるようにデザインされているページが多く、我が「ふうせん天国」も思い切り小さくしました。背景が真っ黒なのは意見の分かれるところでしょうが、むしろ背景は黒い方が中身が引き立つと思います。これは花火やネオンなどと同じ原理ですね。

96年10月●メニュー大幅追加

オープンして約3カ月後。メニューも大幅に増え、今とほとんど変わらない充実したものとなりました。中でも「ふうせんばんばん大作戦」は反響が大きく、当初は静止画によるスライドショーでしたが、動画での公開となりました。「ふうせん広場」も当時は掲示板ではなく、皆さんから寄せられたお便りを掲載するような形のものでした。
HTMLをいじり回し、ホームページ作りが段々と楽しくなってきた頃でした。しかし自分の環境 (1280×1024ドット) のことしか考えてなかったので、えらくサイズの大きなページでした。「ふうせん天国」のロゴは、ふとした思い付きでデザインしたもの。意外と好評でしたがこれまた約57kBとサイズが大きくロードするのに時間が掛かり、何か手を打たねばならない状態でした。

96年7月●ふうせん天国誕生

いちばん最初の「ふうせん天国」です。
今は亡き「Fun with Balloons」(当時は「Fun is Balloons」) を見付けて、素敵な内容に感動し、自分でも風船のページを始めてみたくなり、本当に始めてしまったのが、この「ふうせん天国」でした。当時はまだHTMLの知識もほとんどなく試行錯誤の連続でした。内容もトーキング、コレクション、リンクの3つしかなく、見てくれも地味だし、今から見ればゴミのようなページといった感じです。
「このページはInternet Explorer 2.0でも大丈夫です」という部分には時の流れを感じます。筆者はNetscapeは持っておらず (今も)、IE3.0が出るまでひたすら待ち続けてました。そのためかフレームが大嫌いで、当時世間では「カッコいいページ = フレームを使っているページ」という見方が多い傾向にありましたが、「ふうせん天国」では、今後もフレームは一切使いません。

※各画像はWindowsでInternet Explorerを使用した場合のものです。


(03.5.25更新)