{{category FreeBSD}} Xorgをvaio c1sで使ったときのメモ Xorg(たぶん7.3) 対象マシン:PCG-C1S 解像度1024x480 OS:FreeBSD6.4RELEASE(フルインストール) インストールした状態で #Xorg -configure コマンドを実行し、ホームディレクトリに作られたxorg.conf.newファイルを xorg.confに名前を変えて/etc/X11/にコピーする これででとりあえずXの起動はする。 しかしモードが1024x768になっており、新しいウインドウを開く処理などを行ったりすると ウインドウが画面外へ出た状態で呼び出されたりし、かなりめんどくさい。 xorg.confを見ると、ディスプレイドライバーにvesaが選ばれた状態になっており、 これをneomagicに変更する。 ディフォルトの状態ではドライバが入っていないようなので、portsもしくはpackageから追加を行う。 非力なマシンなのでsysinstallからpackageを追加した Configure->Packages->x11-drivers->xf86-video-neomagic-1.1.1_2を選択してインストール その後もう一度最初のコマンド、Xorg -configureを実行すると neomagicに切り替わったxorg.conf.newが作成されれるので、Deviceセクションのコメント #Option "overrideValidateMode" # [] を Option "overrideValidateMode" "true" に変更 DisplayセクションのDepthを16(true color)にし、Modes行を追加する。 Viewport 0 0 Depth 16 Modes "1024x480" Monitorセクションに以下を追加 HorizSync 20.0-64.0 VertRefresh 50.0 - 100.0 Modeline "1024x480" 65 1024 1032 1176 1344 480 491 493 525 -hsync -vsync Option "DPMS" 変更が完了したファイルを/etc/X11/にコピーして(名前をxorg.confにして) これで幸せになれる。 {{ref_image xfceonc1s.JPG}}