同窓生メッセージ


門門43同窓生の皆さん。mm43:3年2組の寺川です。


  「母なる大地」という言葉を耳にしたことはありませんか?
大地は大きな包容力を持ち、人間のわがままをやさしく包み込み、人間自らが大地に対して犯した罪に気づき反省するのを永い間、じっと待っているのです。それがまさしく母の心のようです。

しかし、現在の日本の母なる大地はあまりにも人間のエゴにとうとう母である座をまさにずり落ちようとしています。
奇形児、アトピー、花粉症などの現代病の増加も化学肥料、農薬一辺倒になってきてから急増傾向にあると言われています。

とかく日本人は一つの方向に流れ出すと全員が同じ方向に我れ先にと行動する民族のようでもあります。こう言う私もその中の一人ではありますが、少しでも母なる大地をより母らしい姿に戻すことは出来ないかと微力ながら努力しております。

現在、私が携わっている仕事は清潔好きな日本人から嫌われている未利用資源(畜産廃物、生ゴミ、食品残さ)をもう一度陽の目に当て有効な資源に戻すことができれば、有機物を求めている大地に活力と潤いが戻ってきます。そのようにさせるにはどうすればよいかと頭を悩ませています。
清潔、便利さを希求しすぎたしっぺ返しが社会問題化し始めたのがゴミ問題でしょう。誰も喜んで処分場が近くに新設されたくはありません。でも誰かが手がけねばならないのも事実です。ゴミ問題は大手の会社が動いていますので、そちらにまかせるとして、私が出来るのは産廃のなかでも畜産糞の堆肥化の分野で、一歩づつですが前進しております。近未来、産廃物が口先だけの指導などではどうにもならない状況に変わっていくことだけは確かなことです。しかしうまく堆肥化すれば、安全な農産物、明るい食生活が維持できることも確かなことです。

1人1人の意識を変化させ、未利用資源にも関心を持ち、有効利用化することで、傷ついた「母なる大地」を癒してやろうではありませんか!(〒801-8691 北九州市門司区浜町1番3号:(株)久野商会:寺川和貴:TEL(093)321-4431,FAX(093)321-4435)


「寺川さんの廃棄物処理にかける思いに感激しました。私もごみ問題には心痛めていますし、江戸時代のごみ処理など知れば、この世にゴミと言われているものが本当にゴミ(廃棄物)なのか疑問に思っています。自然に帰らないもの、それは確かにゴミですが。寺川さんの着眼は私も大いに応援したいものです。」(mm43:3年6組:橋本(野村)啓子:大阪府箕面市)

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