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[2002/10/後半]
仕事に追われているうちに、今年の夏も
終わってしまいました(涙)。
雑記
実はLazyはチーズが大好物です。
(と言ってもいわゆるプロセスチーズは好きではないのですが)
学生時代はお金がなかったのであんまし食えなかったのですが、
スーパーやデパートで変わったチーズがあれば つい買ってしまいます。
そんな私が、一年くらい前(?)に一度だけ食べて、あまりの美味さに
仰天したチーズ。 しかも、その後どこを探しても同じものが見つからず、
幻の味とあきらめていたチーズ....
その一品に、今日再び出会うことができました!
「乳食研」の「ファーメントチーズ」です。
もし、この商品を見かけたら、迷わず食べてみることをお勧めします。
(値段は300えんくらい)
ん~。美味!
しかも 原材料は 牛乳のみ! 添加物ゼロ!
まさに 大地の恵みとはこの事かー!
Webで検索してみたら....この製品は興部町の70過ぎのおじいさんが
何か地域に役に立つことをしようという動機で数年前に開発したもの
だそうです。
たしかに、これだけ美味しい商品であるのに googleで4件しかヒット
しないところを見ると、金儲けは考えてないんだろうな~と納得です。
雪印も見習ってほしいです。 いやホント。
このチーズの製法は、酵素で牛乳を固めるタイプだそうで、
製法については乳食研の特許との事です。
ただし、製法自体は必ずしも新しいものではないらしく、酪農家の間では
昔から作られていた食べ物と書いてあるサイトもありました。
という具合にチーズの美味さを力説してしまったわけですが、
実は ちょっと疑問がありまして...誰か知ってたら教えてください(^ ^;
(と言っても、個人的に気になっているというだけなのですが)
●疑問...これって「醍醐」なの?
酵素で固めるという製法が、特に現代科学(化学?)に
よらないのであれば、つまり 大昔の人でも牛乳から
作れるのであれば、これって「蘇」とか「醍醐」とかなのでは?
一般に、醍醐は牛乳を煮詰めて作るとか言われているようですが...
うーん。違うのかな。