週間情報通信ニュースインデックスno.222

このインデックスは大倉電気株式会社にソースを提供頂いて作成しています。
 
 

1.大口ユーザー向けの通話料割引サービスNTT Comが9月17日から開始(9.13)
   NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は,VPN(仮想閉域網)サービス「メンバーズネット」と「フリー
ダイヤル」の大口ユーザーを対象とする新料金割引サービス「プレミアプラン」を9月17日から開始する。 
「プレミアプラン」には,「距離段階別・時間帯別割引サービス」と「期間契約割引サービス」の2つのサ
ービスがある。距離段階別・時間帯別割引サービスは,毎月4万円支払うことで20km超の市外通話料
金を割安料金で提供するサービス。期間契約割引サービスは,利用期間と年間の通話料を事前に契
約することで,契約当初から一定の料金割引が得られるサービスである。

2.テレビが拓く未来"200兆円市場"争奪の舞台裏(9.13)
  あなたの家に初めてテレビが来た日を覚えていますか。昭和30年代のあの日のことです。先進技術
を詰め込んだ最新の意匠に、我々は生活が大きく変わる予感を覚えました。皇太子殿下のご成婚をわ
がことのように喜び、東京五輪の日本人選手の活躍に胸躍らせ、アポロ11号の月着陸に人類の可能
性を思いました。
  そのテレビがいま大転換期を迎えています。アナログからデジタルへ、そしてネットワークと結びつき、
テレビはその表現能力とコミュニケーション能力を格段に進歩させようとしています。極めて鮮明な映
像、放送局との間で情報をやり取りできる双方向性、いつでも好きな時に見たい番組を視聴できる蓄
積能力…。新たな機能を身につけたテレビは、関連業界まで含め、今後10年間で200兆円もの経済効
果をもたらすと言われています。
 「見る」から「使う」へ
 カラー化凌ぐ大転換、本命は双方向サービス
 リモコンが1人1台の情報端末に
 マーケティングが変わる
 個客対応の強力な販路に

3.セブン−イレブン、ネット販売の代金収納サービスを開始(9.13)
  セブン−イレブン・ジャパンは、インターネット通販業者を対象とした代金回収サービスを99年11月半
ばから開始する。同サービスを採用した仮想店舗で物品などを購入したネットユーザーは、セブン−イ
レブンの全国7924店舗(99年8月末時点)で購入代金支払いが可能になる。
  仮想店舗の運営者は、セブン−イレブン「決済データ処理センター」のシステムと連携するサーバー
用モジュールを、仮想店舗用サーバーに組み込むだけで、同サービスが利用できる。初期導入費用は
5万円。月次基本料金は支払い締め日の頻度に応じて5000円〜1万2500円、手数料は1回あたりの取
引金額に応じて120円〜500円。
  すでに、「e-shopping! Books」「e-shopping! Toys」「BIGLOBE」「So-net」「@nifty」などの仮想店舗や
ショッピング・モールでの採用が決まっている。2003年には、取扱い件数約1600万件、預り金額約1000
億円を目指す。
  代金収納サービスの流れは以下の通り。仮想店舗で購入者が商品を確定すると払込票が発行され
る。払込票には、払込票番号とバーコードが記載、購入者は払込票をプリンタで印刷し、セブン−イレ
ブンの店頭で提示する。プリンタを持たない購入者は、払込票番号を控えておけばよい。店頭で支払
い処理を完了すると、完了通知が仮想店舗の運営者に送信される。完了通知を受けて、運営者は商
品を発送する。

4.CATV網でのネット接続急拡大・モデム標準化で加速(9.13)
  ALLNETで利用されているDOCSIS仕様モデム  ケーブルテレビ(CATV)網を利用したインター
ネット接続サービスが急拡大している。郵政省によるとCATVを通じたインターネット加入者数は今年7
月現在で約7万6000世帯で、昨年11月の3.6倍に達した。ケーブル網の特徴である高速・大容量性に
加え、東急ケーブルテレビジョン(横浜市)やタイタス・コミュニケーションズ(東京・渋谷)など大手CAT
V事業者が低価格の定額料金制度を採用したことが理由とみられる。使用するケーブルモデムが標準
化されたことで、普及はさらに加速しそうだ。

5.TTNetがアナログ電話に準定額料金ISDN一辺倒のNTTに対抗(9.14)
 東京通信ネットワーク(TTNet)が,インターネットのダイヤルアップ通話料の準定額料金制を検討して
いることが明らかになった。NTTに対抗し,2000年3月までに開始したい意向である。ダイヤルアップ通
話料の準定額サービスについては,NTT地域会社が10月から開始すると発表済み。NTT地域会社は,
(1)月額1000円程度で15時間まで使い放題,(2)月額3000円程度で30時間まで使い放題−−の二つの
メニューを提供する予定である。
  TTNetの準定額サービスの特徴は,アナログ電話ユーザーを対象にしている点。NTT地域会社の準
定額サービスを利用できるユーザーは,「INSネット64」または「INSネット64・ライト」の加入者だけ。
ISDNユーザーだけを対象としており,アナログ電話ユーザーは蚊帳の外におかれている。 TTNetは関
東圏でインターネットのダイヤルアップ接続サービス「東京電話インターネット」を提供している。準定額
サービスは,このサービスの1メニューになる見込みである。

6.携帯電話最大手のノキア、モバイル情報社会先取り(9.14)
 ノキアが出展した「メディア・スクリーン」世界最大の携帯電話メーカー、フィンランドのノキアが新たな
挑戦を開始した。目指すのは、すべてのデジタル機器を無線で結ぶ「モバイル情報社会」。8月下旬に
ベルリンで開かれた国際エレクトロニクス・ショー(IFA)でノキアが出展した次世代携帯端末の試作機
「メディア・スクリーン」は、同社が21世紀に進む道を示した。
  メディア・スクリーンは、ノート型パソコン大。欧州版デジタル携帯電話のGSM、デジタル・テレビ、
インターネット機能を凝縮した。カラー液晶の画面を内蔵。実演会では、独民放ZDFが試験放送した
双方向ニュースを自在に呼び出した。 また、ドイツテレコムの携帯電話子会社であるD1のGSM通話
網を通じてインターネットに接続し、電子メールのやり取りもできる。

 
 
 

 

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