週間情報通信ニュースインデックスno.20

このインデックスは大倉電気株式会社にソースを提供頂いて作成しています。

 週刊情報通信ニュース・インデックス no.208

インデックス
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1.日本テレコムが長距離映像伝送サービス開始、15分単位の利用を可能に(6月1日)
2.コンパック、IPネット利用の新アーキテクチャを国内でも採用(6月1日)
3.全放送、2010年デジタル化・電通審、CATVの移行答申(6月1日)
4.東京三菱銀、99年秋から128ビットSSL方式のインターネット・バンキングを開始(6月2日)
5.サーバーとSI事業が好調--大手メーカー98年度決算(6月3日)
6.富士通が2000年問題で特許出願--ウインドウ方式の修正方法(6月3日)
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1.日本テレコムが長距離映像伝送サービス開始、15分単位の利用を可能に(6月1日)
日本テレコムは、国内の長距離映像伝送サービスを99年6月1日に開始すると発表した。日本テレコムが保有する光ファイバ・ネットワークを使ってテレビ映像などを中継するもので、日本テレコムのアクセス・ポイント(POI)まではNTTなどの高速回線を利用する形になる。映像はMPEG2規格で圧縮して伝送する。放送事業者だけでなく、一般企業もイベント中継やテレビ会議などに利用できる。

2.コンパック、IPネット利用の新アーキテクチャを国内でも採用(6月1日)
  コンパックコンピュータは5月31日、ネットワーク・システム構築の新アーキテクチャ「Next Generation Network Infrastructure(NGNI)」を日本国内でもシステム構築に適用すると発表した。同時にNGNIアーキテクチャに基づくシステム構築商談を、すでに国内で進めていることを明らかにした。

3.全放送、2010年デジタル化・電通審、CATVの移行答申(6月1日)
  電気通信審議会(郵政相の諮問機関)は31日野田聖子郵政相に、全国のCATV(有線テレビ)を2010年までにデジタル化することが望ましいという内容の答申をした。CATVのデジタル化の計画が決まったことで、同年までに地上波、BS(放送衛星)などすべての放送がデジタル化され、現在主流のアナログ放送は姿を消す。  デジタル化により、各放送メディアは高画質の映像や音楽ソフトなどの有料配信、ホームバンキングなど新ビジネスに必要な放送・通信のインフラを提供できるようになる。

4.東京三菱銀、99年秋から128ビットSSL方式のインターネット・バンキングを開始(6月2日)
  東京三菱銀行は99年秋から128ビットSSLを利用したインターネット・バンキングを開始する。当初の機能は残高・取引明細の照会と振込・振替。その後、利用状況を見ながら、定期預金の預入、外貨取引、投資信託の販売などの機能も追加する。
  本人認証には8ケタのID番号と2種類の暗証番号を利用する。暗証番号のうち1つは利用者が随時、変えられるようにする。東京三菱銀は97年8月から本人認証にICカードを利用した方式のインターネット・バンキングを実験的に運用してきた。今回、この方式を採用しなかった点についてEC業務部の江上博部長は「リーダー/ライターの普及が進んでおらず時期尚早と判断した」と説明する。

5.サーバーとSI事業が好調--大手メーカー98年度決算(6月3日)
  国内大手コンピュータ・メーカーの98年度(98年4月〜99年3月)決算は、半導体事業などの不振により5社が赤字に転落した。だが中核のコンピュータ関連事業は、西暦2000年対策の追い風にも乗り、多くの企業が比較的堅調な実績を上げた。サーバーとソフト/サービスの伸びが大きく貢献した。

6.富士通が2000年問題で特許出願--ウインドウ方式の修正方法(6月3日)
  西暦2000年問題を抱えたプログラムで広く使われている修正方法「ウインドウ方式」に関して、富士通が特許を出願していることが明らかになった。1999年4月23日に特許庁が特許出願の事実を公開した(公開番号は特開平11-110369)。
 

 
 
 

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