週間情報通信ニュースインデックスno.1043 2016/05/14


1.KDDI、セブン-イレブン店舗でデータチャージカード販売開始(5.13 nikkeibp)
 KDDIと沖縄セルラーは2016年5月13日、セブン-イレブン・ジャパンと提携し、全国のセブン-イレブンで「データチャージカード」を5月16日から販売開始すると発表した。従来のauショップに加えて、全国1万8650店舗(4月末現在)のセブン-イレブンでも購入できるようになる。

 4G LTEスマートフォン・タブレットにデータ容量をチャージできるカード。スマートフォンアプリ「デジラアプリ」を使ってカード裏面のQRコードを読み取るか16ケタのPINコードを入力、または「データチャージサイト」にアクセスすることでチャージできる。容量は1.5Gバイト(1620円)、3Gバイト(3240円)、5Gバイト(5400円)の3種類(非課税)。

  2.Google、キーボード内で検索できる「Gboard」を公開、iOS向け(5.13 nikkeibp)
 米Googleは現地時間2016年5月12日、iOS向けのキーボードアプリケーション「Gboard」を発表した。iPhoneやiPadのキーボードから直接Google検索が行える。 

 Gboardにより、ユーザーは使用中のアプリケーションから離れることなく、様々な情報を検索できる。 

 例えば、メッセージングアプリケーションで友達とランチの計画を立てている場合、会話を続けながら目当てのレストランを検索し、友達にその店の場所を教えられる。従来のように、メッセージングアプリケーションを閉じて検索エンジンを起動し、レストランの住所を調べて再びメッセージングアプリケーションに戻るといった手間をかけずに済む。 

 キーボードの左上に表示される「G」マークをタップし、キーボードで店舗情報やフライト情報、ニュース記事などを手軽に調べられる。検索結果はカード形式で表示され、目的の検索結果をタップしてすぐに送信できる。 

 また、様々な絵文字候補をスクロールせずに、特定の絵文字を即座に見つけられる。キーワードからGIFアニメを検索することも可能。 

 Gboardは、キーボード上で指を滑らせながら入力する手法「Glide Typing」を採用する。米国ですで「App Store」を通じて公開しており、当初は英語のみ対応する。

3.IIJ、法人向けにWindows 10 Mobile搭載の「VAIO Phone Biz」など発売(5.12 nikkeibp)
  インターネットイニシアティブ(IIJ)は2016年5月12日、法人向けにSIMロックフリー端末などを販売する「IIJモバイルサプライサービス」で、VAIOのWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「VAIO Phone Biz」を発売した。販売価格(税別)は5万4800円(1回払い)、月額2300円(24回払い)。

 VAIO Phone Bizは、5.5型フルHD(1920×1080ドット)液晶を搭載したSIMフリー端末。Windows 10 Mobileを搭載し、PCと同じMicrosoftアカウントで各種設定やデータを管理できる。「Continuum(コンティニュアム)」に対応。別売アダプターを使ってディスプレイやテレビにワイヤレス接続すると、パソコン同様のデスクトップ画面をキーボードやマウスを使って操作できる。

 NTTドコモのLTE/3G網に対応する。連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約11時間。本体カラーはシルバー(アルミニウムボディ)。本体寸法は高さ156.1×幅77.0×奥行き8.3mm、重さは約167g。

  4.最新XperiaやGalaxyがそろったドコモ2016年夏モデル、今後は「年間サイクル」で発表(5.11 nikkeibp)
 NTTドコモは2016年5月11日、2016年夏モデル発表会を開催。VoLTE(HD+)やスグ電などの新機能、3.5GHz帯のTD-LTEや下り最大375Mbpsのネットワークを発表した。

 本記事では発表会の展示会場に並んだ7機種の新端末を中心にレポートする。  発表会の質疑応答では、NTTドコモの端末戦略について同社プロダクト部長の丸山誠治氏が回答し、「端末メーカーとも相談した結果、今後は1年ごとに新機種を出すサイクルに変えていきたいと考えている」との方針を示した。

 モデルチェンジが半年に1回から1年に1回に伸びることで、端末メーカーからの調達台数も増える見込みだという。「初回の調達数は変わらないが、1年間のトータルで見れば増えるのではないか」(加藤氏)とコメントした。

 発表会の展示会場では、2016年夏モデルからの新機能である「VoLTE(HD+)」や「スグ電」について、大きく展示エリアを設けていた。

 VoLTE(HD+)は、ドコモの2016年夏モデル以降の対応端末同士で音声通話をする場合のみ、有効になる。従来のVoLTE対応機やFOMA端末との通話では、両方の端末で共通する規格が用いられるとした。

 高音質の実現にあたっては、3GPPで標準化された最新コーデック「EVS」を採用。サンプリング周波数は32kHzに向上し、音声帯域は50〜14.4kHzに拡大した。一方、ビットレートは13.2kbpsで、FOMA(12.2kbps)や従来のVoLTE(12.65kbps)と比べてもデータ量が大きく変わっていない点が特徴になる。

 電話をタッチ操作なしで使えるようにする「スグ電」機能は、端末を振って耳に当てるだけで利用できるのが特徴。端末を振ってから左耳に当てる、または右耳に当てるという動作により、あらかじめ登録した2つの電話番号のどちらかに発信できる。

  5.NEC、ソフトバンクのIoTクラウドサービス向けにIoT/M2Mプラットフォームを提供(5.11 nikkeibp)
 NECは2016年5月11日、ソフトバンクが同日開始したIoTクラウドサービス「IoTクラウドサービス on CONNEXIVE(ICC)」向けに、IoT/M2Mサービスプラットフォーム「CONNEXIVE(コネクシブ)」を提供したと発表した。

 ICCは、IoTを手軽に始めたい法人向けサービスで、機器データ収集、見える化、アラート通知機能を、IoTゲートウエイからデータセンター側のアプリケーションまでワンストップで提供する。IoT導入に必要な機能をクラウドで提供するため、個別の開発コストを抑えてスモールスタートが可能。利用料金(税別)はIoTゲートウエイ1台あたり月額500円。

 CONNEXIVEは、各種センサーや情報端末、車載機器などのさまざまな機器をネットワークに接続し、各機器が持つ情報を集約して活用できるようにするアプリケーションおよびシステム基盤。通信事業者や企業は、例えば機器の遠隔メンテナンスや制御の高度化、車両の運行管理効率化といったIoTサービスを容易に構築できる。

 NECは、リアルタイム性や大容量通信など高度なネットワーク性能を必要とするIoTサービスの開発も検討しており、IoT向けネットワークの構築を含めた対応を進めていくという。

     ホームページへ