週間情報通信ニュースインデックスno.896 2013/03/16

1.日本MSが「Surface RT」発売記念イベントを開催、「腕時計並みの品質」とアピール(3.15 nikkeibp)

 日本では米国から5カ月近く遅れての発売となったが、Surface RTを取り巻く環境は成熟してきたとホール氏は説明する。Office 2013 RTの最終版を搭載できたこと、新学期や新社会人を迎える春に間に合ったこと、日々増え続ける対応アプリの充実などを利点として挙げた。

 アプリについては、まずAdobe Flashへの対応を挙げ、Yahoo! JapanがWebサイトで提供しているFlashゲームをプレイする様子を紹介した。さらに、Windowsストアアプリとして、公開されたばかりの 「Twitter for Windows 8」を紹介。検索や画面スクロールなどが快適に行えることを示した。

2.クラウド型「ドコモメール」提供延期、時期未定に(3.15  nikkeibp)
 NTTドコモは2013年3月15日、spモードを使ったメールとは異なる、クラウド型のスマートフォン向け新サービス「ドコモメール」(画面)の開始 を延期すると発表した。本来は今月中の提供開始を予定していた。「サービス品質のさらなる強化を行うため」としている。

 提供開始時期は未定で、「お客様には今しばらくお待ちいただくこととなり、ご迷惑をおかけいたします」と謝罪している。

 ドコモメールは、ドコモ自身が運営する独自のクラウド型電子メールサービス。2012年冬モデル投入(関連記事:NTTドコモが2012冬モデル16機 種を発表、スマホは全機種Xi&下り100Mビット/秒に対応)に合わせて、目玉サービスとして大々的にアピールしていた。

3.今年も参加型情報通信白書の試み、SNS活用のねらいを聞く(3.14  nikkeibp)
 総務省は、昭和48年から毎年発行している「情報通信白書」(情報通信に関する現状報告)において、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活 用した参加型白書の試みを昨年から開始した。今年も、「ICTの戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか」をテーマに、Facebookに企画の サイトを開設し、意見募集を開始した。Facebookの状況は、新たに開設するTwitter上でも適宜情報を発信する。

4.ビジネスモデルの変革」をミッションとしているシステム部門は4割、JUASが 調査結果を発表(3.13 nikkeibp)
 「ビジネスモデルの変革」が組織のミッションとして明示されているシステム部門は約4割、「ビジネスプロセスの変革」では約6割---。日本情報システ ム・ユーザー協会(JUAS)は2013年3月13日、ビジネスイノベーション(ビジネスの変革・革新)におけるシステム部門の役割に関する調査結果を発 表した。

 新たなビジネスモデルを創出したり、革新的なプロセスに変えたりするには、ITの活用が不可欠だ。当然のことながら、システム部門も深く関わる必要があ る。だが、実際にどれだけのシステム部門が関わっているのかは、数字で示されることはほとんどなかった。今回の調査で実態が明らかになった。

 調査ではビジネスイノベーションを、「ビジネスモデルの変革」と「ビジネスプロセスの変革」の二つに分けて尋ねた。システム部門のミッションとして「ビ ジネスモデルの変革」を明示している企業は41.2%、「ビジネスプロセスの変革」を明示しているのは60.0%だった(図1)。ミッションとして明示さ れていなくても、こうした活動をしているシステム部門はある。だが、「組織としての役割や貢献を明確にするためにも、部門のミッションとしてビジネスイノ ベーションへの提案を明示する必要がある」と、JUASは提言する。

5.「Google Glass」はプライバシー侵害? 米シアトルの飲食店が店内での使用を禁止(3.11 nikkeibp)
 米Googleがまもなく発売する予定の拡張現実(AR)機能を組み込んだめがね型端末「Google Glass」について、米シアトルの飲食店がプライバシー侵害につながるとして、店内での使用を禁じるというメッセージをFacebookに投稿したこと が話題になっている。

 投稿はThe 5 Pointというバーの店主が行ったもの。「当店は、シアトルでGoogle Glassを禁じる最初の店になる。違反者は店を追い出されることになる」と記している。

 米MyNorthwest.comがこの店主に取材したところ、店主が問題視しているのはGoogle Glassによる映像の撮影。店は人に知られたくないと思う客が多く来るプライベートな空間。だが、米Amazon.comの本社が近くにありテクノロ ジー好きの人が多く、店主は近い将来のことを危惧しているという。「Facebookへの投稿は半分ジョークだが、半分大まじめ。Google Glassによる店内の撮影は店の客にとって迷惑な行為になる」と述べている。




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