週間情報通信ニュースインデックスno.869 2012/08/18

1.もしもしホットライン、多チャンネル型サポートを強化した有人ヘルプデ スクサービス開始(8.17 nikkeibp)
 もしもしホットラインは2012年8月17日、電話応答だけでなくチャットやSNSを活用した多チャンネル型の有人ヘルプデスクサービス「クラウド型ヘ ルプデスクサービス」を発表、同日に提供を開始した。ECサイトの顧客サポートやソフトウエア製品の技術サポートなどに向く。価格は個別見積もりで、初期 導入にかかる時間は小規模なもので2〜3カ月から。

 サービス基盤となるヘルプデスクソフトには、米ゼンデスクが開発してSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型で提供している「Zendesk」 を使う。もしもしホットラインは、2012年5月から米ゼンデスクの販売代理店の1社として、Zendeskを販売している(価格は、サポート要員当たり 月額24米ドルから)。今回、ソフトウエアの販売だけでなく、サポート要員を含めた有人のヘルプデスクサービスを、同ソフトウエアを使って製品化した。

2.ゾーホージャパン、タブで操作できるオンライン表計算ソフトの新版(8.16  nikkeibp)
 ゾーホージャパンは2012年8月16日、クラウド型(SaaS型)で提供する表計算ソフトの新版「Zohoシート3.0」を発表、同日提供を開始し た。新版では、UI(ユーザーインタフェース)を改善し、タブ切り替え方式でメニュー操作を可能にした。価格は無償で、別途ユーザー登録が必要。

 オンラインで提供されている表計算ソフトを、Webブラウザーを用いて遠隔操作する。これにより、ローカルPCにソフトウエアをインストールすることな く利用できる。表計算シートを他人に公開したり、チームで一つのシートを共有して共同編集したりすることもできる。

 Excelと同様に使える、としている。データは、ExcelからのコピーアンドペーストやExcelファイルからのデータインポート、Excelファ イルへのデータエクスポートが可能である。Excelのピボットテーブル(分析機能)やマクロ機能(VBA:Visual Basic for Applications)も利用できるという。

3.2012年第2四半期の国内クライアントPC市場、NECレノボグループが首位 をキープ(8.15 nikkeibp)
  IDC Japanは2012年8月14日、日本国内におけるクライアントPC市場出荷実績値を発表した。これによると、2012年第2四半期(4月〜6月)の国 内クライアントPC出荷台数は、ビジネス市場が178万台で前年同期比1.2%増、家庭市場が207万台で同比2.4%減、両市場の合計出荷台数は385 万台で同比0.8%減となった。

 2012年第1四半期(1月〜3月)では2桁成長となったビジネス市場も、流通在庫の調整や欧米の経済の先行き不透明感から出荷が鈍り、前年同期比 1.2%増にとどまった。また家庭市場では、デスクトップPCのマイナス成長(同比15.1%減)が響き、2.4%減のマイナス成長となった。結果、 2012年第2四半期のクライアントPCの総出荷台数は、2012年第1四半期の前年同期比9.9%増から減速し、同比0.8%減のマイナス成長となっ た。

 ベンダーのシェアは、2012年第1四半期から順位に変動はなく、1位がNECレノボグループ、2位が富士通、3位が東芝、4位が日本ヒューレット・ パッカード(HP)、5位がデルとなっている(図)。

 NECレノボグループは2011年7月の統合後、部材調達コストの削減、技術の共有化、オペレーションの効率化などで成果を上げ、国内出荷台数の約4分 の1のシェアを維持している。富士通は、ビジネス市場では健闘したものの、家庭市場向け出荷がふるわずマイナス成長となった。東芝は、ビジネス市場、家庭 市場ともにプラス成長となった。

4.LINE、ホーム&タイムライン機能をiPhone版にも搭載(8.14  nikkeibp)
 NHN Japanは2012年8月13日、無料通話およびコミュニケーション用プラットフォーム「LINE」のiPhone版アプリに、ソーシャルネットワーキ ング向け新機能である「ホーム」および「タイムライン」機能を搭載した新バージョン「バージョン 3.0.0」を公開したことを発表した。

 「ホーム」と「タイムライン」は、ユーザーが自分専用のページであるホーム上に投稿した近況をLINEの友人同士で共有し、タイムライン形式で閲覧しな がらコミュニケーションを図れるようにするための機能。8月6日に先行する形でAndroid版アプリに同機能を搭載し始めていた。Androidと並び 非常に多くのユーザーが利用しているiPhoneでも利用可能になったことで、今後多くのLINEユーザーが両機能を利用することが見込まれる。

5.ヤフーとradiko、スマホ時代のラジオ“ながら聴き”向けキャンペーンを共 同実施(8.16 nikkeibp)
 ヤフーとradikoは2012年8月16日、ヤフーが提供するポータルサイト「Yahoo! JAPAN」のコンテンツとradikoが提供するIPサイマルラジオサービス「radiko.jp」を連携させる共同キャンペーン“スマホ時代の新常識 「ながら聴き」のススメ”を同日午後5時から開始した。

 「ラジオを聞きながら、アプリや検索を通し情報収集をする」(両社)といったスマートフォン時代ならではの利用スタイルを提唱する目的で企画したものだ という。提供期間は8月26日まで。




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