週間情報通信ニュースインデックスno.501 2005/04/16

1.プラネックス、無線IP電話端末を2万円以下で提供へ(4.15 日経コンピュータ)
LAN機器ベンダーのプラネックスコミュニケーションズは2005年4月15日、都内で会見を開き、ソフトベンダーや携帯電話ソフトの販売会社など4社を子会社化したと発表した。この席上で、ことし後半に投入予定の無線IP電話端末の試作品を公開した。

同社の給電機能(PoE=Power over Ethernet)付きLANスイッチは、企業の内線電話をIP電話化する用途で広く使われている。 IP電話で使うLANスイッチには、イーサネット・ケーブル経由で電力を供給するためにPoE機能が必要だからだ。

これに加え、今後はIP電話端末やSIPサーバーなどに、ラインナップを広げる考えだ。 無線LANを使うIP電話端末はすでに実際に動作する試作品を開発済み。 試作品は開閉型だが、製品化のときにはストレート型に変更する予定だ。「今年の第3四半期に、2万円を切る価格で発売したい」(同社製品企画担当である小沼卓見取締役)という。 また、すでに発売中のビジネス・フォン型のIP電話機も価格を下げた製品を追加する考え。

 主力商品であるPoE対応LANスイッチも小型の製品を追加するなどバリエーションを拡充し、さらに低価格化を進めていく考え。 現在は定価ベースで、1ポート当たり7000円弱であるが、これを「今年の年末には4000円くらいまで下げたい」(小沼取締役)という。

2.ダイエー、新社長兼CEOに日本HPの樋口氏を内定◇ロイター(4.15 nikkeibp.jp)
ダイエーは、代表取締役社長兼最高執行責任者(COO)に、日本ヒューレット・パッカードの樋口泰行社長を内定したと発表した。6月1日付で就任する。代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)には、ビー・エム・ダブリュー(BMW)東京社長だった林文子氏が5月26日付で就任する予定。

3.米IBMのQ1決算は3%増収増益、「目標に届かず」(4.15 nikkeibp.jp)
米IBMは米国時間4月11日に、2005年第1四半期の決算を発表した。 継続事業による売上高は229億ドルで、前年同期の222億ドルと比べ 3%増加(為替の影響を除いた場合1%増加)した。純利益は14億1000万ドルで前年同期の13億6000万ドルと比べ3%増加。 希薄化後の1株あたり利益は85セントで、前年同期の79セントから増加した。

同社は4月初めに、当期に株式報酬を費用計上することを明らかにしており、上記の数字には、株式報酬に関する経費が含まれる。

同社会長兼CEOのSamuel J. Palmisano氏は、「当期のスタートは好調だったが、最後の数週間は、経済が軟化している国々やGlobal Services部門の短期契約について、取引成立が非常に困難だった。このため、すべての目標を達成することはできなかった」と述べた。ただし、ミドルウエアとミッドレンジ・システムは堅調で、中国、ブラジル、インド、東欧などの新興市場は急成長した。

継続事業による売上高を地域別でみると、米大陸は93億ドルで前年同期比2%増加(為替の影響を除いた場合1%増加)。EMEA(欧州/中東/アフリカ)は 77億ドルで同7%増(同2%増)。アジア太平洋地域は52億ドルで同1%増(同2%減)。OEM収入は6億9100万ドルで同3%増加した。

4.Skype、有料VoIPサービスでTDC Songと提携(4.15 nikkeibp.jp)
ルクセンブルクのSkype Technologiesは、北欧で電話サービスを提供するTDC SongとSkype社の有料VoIPサービスに関して提携を結んだ。同社が現地時間4月14日に明らかにした。提携は、Skype社の有料サービス向けの着信サービスと番号割り当てに関するもの。その他の詳細は明らかにされていない。

ちなみにSkype社は、英Cable & Wireless(C&W)、ルクセンブルグのB3G Telecom、米iBasis、米Level 3 Communications、カナダのTeleglobeといった通信事業者とも同様の提携を結んでいる。

Skype 社は、パソコンやPDAなどで利用可能なPtoPベースのIP電話ソフトウエアを提供する。パソコン同士の通話が無料で行えるほか、世界各地の固定電話機や携帯電話機に発信できる有料サービス「SkypeOut」も運営している。現在同社は、一般電話や携帯電話からの着信を可能にする「SkypeIn」サービスの試験運用も実施している。

同社のSkypeIn、SkypeOut、 Skype Voicemailといった有料サービスはプリペイド方式で利用できる。Skypeプラットフォームは、Mac OS X、Linux、Pocket PC、Windowsに対応する。同社によれば、現在無料サービス利用者も含めたユーザー数は3470万人を超えている。

5.「050を個人番号に」、フュージョンが2番号目から105円の新プラン(4.14 nikkeibp.jp)
フュージョン・コミュニケーションズは4月14日、050番号を個人外線着信番号として従来より安価に追加できる「050パーソナルナンバープラン」を発表、4月15日から提供を開始する。1契約で複数の050番号を取得する場合に利用できるプランで、2番号目以降の追加月額料金が105円となる。 1番号目の月額基本料金は399円。 チャネル数は1番号に付き2チャネル使える。
 

従来は2番号目以降の追加月額料金も399円だった。また、複数番号を利用する際に基本料金が割安になる「複数番号パック」も用意していたが、050パーソナルナンバープランの提供に伴って同プランに統合する。

1番号を共有して同時通話数を増やしたい場合は、追加1チャネルあたり月額189円の「チャネルアップサービス」を利用する。
 
 

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