週間情報通信ニュースインデックスno.452 2004/04/17

1.050番号の総数は1300万に、6割をソフトバンクBBが取得(4.16 日経コミュニケーション)
総務省は、「050」から始まるIP電話専用の番号の3月末時点での配布数を公表した。 これによると、配布した事業者数は25。 番号の総数は1302万となった。 昨年12月末の1061万番号から、241万増加した。 この増加分のほとんどはソフトバンクBBが取得した。 同社の取得数は昨年末に578万番号だったが、3月末で813万番号と235万番号を追加取得している。 配布した050番号の約62%を同社が持つ。

2.NTT西日本がSSL-VPNソリューション、ノキアとF5に対応(4.16 日経コミュニケーション)
NTT西日本は4月15日、「SSL-VPNソリューション」を4月19日から提供開始すると発表した。 ユーザー拠点内にSSL-VPN装置を設置し、リモート・アクセス環境を構築するサービス。  NTT西日本のFTTH(fiber to the home)サービス「Bフレッツ」などのアクセス回線の提供から、工事、保守までをパッケージ化した。

3.「業界全体でプロジェクト・マネジャを養成する場を作るべき」(4.16 日経コンピュータ)
「社会インフラとなるような大規模システムの構築を担当できるプロジェクト・マネジャ養成の機会が減っている」。 PMリサーチの岡村正司代表取締役は4月15日、日経コンピュータが開催したセミナーで、システム業界に警鐘を鳴らした。 岡村氏は日本IBMの社員でもあり、大手金融機関やこの4月に統合が成功した大手航空会社のプロジェクト・マネジャを務めた経験を持つ。

4.「コンピュータ1台あたり平均28個のスパイウエアがひそんでいる」、米EarthLink調査(4.17 nikkeibp.jp)
EarthLinkは、スパイウエアに関する調査結果を米国時間4月15日に発表した。  同社が提供するスパイウエア検出ソフトウエア「SpyAudit」を使ってインターネット・ユーザーのパソコンを分析したところ、パソコン1台あたり約28個のスパイウエアがインストールされていた。

スパイウエアは、ユーザーの知らないあいだにパソコンに入り込み、キー入力や操作などを記録し、取得した情報をネットワーク経由で密かに外部へ送信するソフトウエア。 今回SpayAuditで約100万台のパソコンをスキャンし、2954万個のスパイウエアを検出した。

「今回の調査結果は、スパイウエアがまん延していることを示している。スパイウエアの大半はアドウエアで当たり障りのないものだったが、システム・モニターやトロイの木馬といった危険なものが30万個以上インストールされていた。ユーザーにとって身元情報の窃盗やシステム改ざんはもはや他人事ではない」(EarthLink社コア・アプリケーション部門バイス・プレジデントのMatt Cobb氏)

5.ソフトバンクBBに総務省が行政指導、個人情報流出問題で(4.14 nikkeibp.jp)
総務省は4月14日、451万件の顧客情報を流出したソフトバンクBBに対して行政指導を実施した。 総務省はソフトバンクBBの個人情報の管理体制が不十分だったことを指摘。再発防止に向けた対策の徹底と、流出原因の究明に努めるように指導した。

ソフトバンクBBは、顧客データベースへのアクセス履歴を約1週間しか保存していなかった。 また、データベースを参照できる端末からメールや記憶媒体で情報を持ち出すことができたなど、管理体制が甘かった。
 

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