週間情報通信ニュースインデックスno.379 2002/10/26
 

1.フュージョン,全国一律3分8円のIP電話サービスを来年2月に開始(10.21 日経バイト)
フュージョン・コミュニケーションズは2002年10月21日,IP電話用の電話番号を使った新しいIP電話サービス「FUSION IP-Phone」を発表した。 2003年2月に開始する予定。 FUSION IP-Phoneを利用できるのは,(1)同社がFUSION IP-Phoneにあわせて開始するインターネット常時接続サービスに新たに加入したユーザ,あるいは(2)同社と提携するISPやCATV事業者と契約したユーザ??のいずれかである。 提携するISPやCATV事業者は今後発表する。

一般電話にかける場合の料金は全国一律で3分8円。 FUSION IP-Phoneを契約したユーザ同士の通話は無料となる。 海外への通話料金は未定。 これ以外に月額の基本料金として380円,初期費用として電話番号の発行費用が1番号当たり500円かかる。

*フュージョン社HPより
法人向けデータ通信サービスに対するIP加入電話サービスの融合

法人向けサービスとして、現在提供中のFUSION IP-VPNでの提供はもとより、当社の法人向けブロードバンドインターネット接続サービス、もしくは各企業が現在利用中のブロードバンドインターネット接続環境下におけるアプリケーションとして、『FUSION IP-Phone』を提供いたします。
また、IP-Centrex機能を提供することにより、PBX(構内交換機)等、電話交換装置が不要となるため、企業の通信設備コストや保守費用の大幅削減を可能といたします

2.NECとフュージョン、個人向けIP電話サービスで提携◇ロイター (10.22 日経BizTech)
NECとフュージョン・コミュニケーションズは、個人向けIP電話サービスで提携した、と発表した。
両社は来年2月1日から、NECのインターネット接続事業「BIGLOBE」で、定額ADSL(非対称デジタル加入者回線)の利用者を対象とした、IP電話の本格サービスを開始する。同サービスでは、専用アダプターを取り付けた電話同士の通話と、一般の電話への発信ができる。 ただ、一般電話からの着信と、携帯電話・PHSとの通話については、当初はできない見通し。

通話料は、新サービスの利用者同士の通話は無料で、それ以外は国内一律で3分8円。 基本料金は月額380円で、他にアダプターの月額レンタル料700円がかかる。 また、総務省が割り振るIP電話専用の番号、「050」を含む番号の発行手数料が500円となっている。 国際電話の通話料は検討中だという。

3.国内IT教育市場、2006年には2203億円--IDC調べ(10.24 日経BizTech)
IDC Japanは2002年10月24日、国内のIT教育市場とEラーニング市場の規模予測を発表した。 それによると、2001年の国内IT教育サービス市場実績は対前年比7.4%増の1549億円となり、今後も年間平均伸び率7.3%で伸長し、2006年には2203億円に到達する見通しだとしている。 また2001年の国内Eラーニング市場は対前年比18.7%増の727億円となり、年間平均伸び率15.5%で拡大し、2006年には1491億円に到達すると予測している。
 またEラーニング市場については、国内における認知度も急速に高まっており、企業のEラーニング導入率は、2000年の9.8%から、2001年には15.2%に伸びたという。 特に非IT分野ではビジネス・経営・業務知識・語学など、 Eラーニングの応用範囲は非常に広く、企業・教育機関および個人ユーザの潜在需要が大きいと見ている。

4.マイクロソフト、インターネット・サービスの最新版を24日に発表へ◇ロイター(10.24 日経BizTech)
米ソフトウエア大手のマイクロソフトは24日、インターネット・サービスの最新版「MSN8」を発表し、AOLタイム・ワーナー傘下のインターネットサービス会社アメリカ・オンライン(AOL)が発表した同最新版「AOL8.0」に対抗する。

マイクロソフトは24日の発表イベントを皮切りに、「MSN8」の広告に3億ドルを注ぎ込む、としている。「MSN8」は、電子メール管理、ウィルスからのパソコン保護、デジタル画像の管理、インターネット閲覧などをもっと簡単にする機能が盛り込まれている。

5.CWC、広域LANサービスにオプションで「QoSサービス」を追加(10.23 日経BizTech)
クロスウェイブ コミュニケーションズは2002年10月23日、同社の企業向け通信サービス「広域LANサービス」に、11月1日からオプションメニューとして「QoS(Quality of Service)サービス」を追加すると発表した。

広域LANサービスのユーザーがデータの重要度や即時性などの要望に応じて、データの送受信を優先制御することが可能になる。 必要とされるQoSのレベルに応じて、「QoSプレミアム」と「QoSスタンダード」の2種類を用意した。 これにより、「VoIP」技術を使ったIP電話やマルチキャスト配信なども実現しやすくなる。 CWCは、「イーサネット方式の通信サービスでこうした通信品質制御機能を提供するのは日本で初めて」としている。

 
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