週間情報通信ニュースインデックスno.372 2002/09/07
 
 

1.日本マクドナルド、8月の月間来店客数が過去最高を更新=1年5カ月ぶり◇ロイター(9.2 日経BizTech)
日本マクドナルドは、8月の月間来店客数が1年5カ月ぶりに過去最高を更新したと発表した。
8月の来店者数は1億2163万人で、売上高は前年同月比0.5%プラスになった。売上高がプラスになるのは11カ月ぶりという。

2.ITセキュリティ予算に影響を与えたのは、テロより「Nimda」(9.3 日経BizTech)
「9月11日以降にITセキュリティ分野の予算を増やした企業は70%に達した。 しかし増額を後押ししたのは、9月11日の米同時多発テロ事件よりも、9月18日に検出された『Nimda』や、政府によるセキュリティ関連の法律制定である」。 WWWアプリケーション向けセキュリティ・ソフトウエアを手がける米Sanctumが米国時間8月26日に、企業のセキュリティ予算に関する調査結果を発表した。

 調査は米国の金融サービス、保険、製造分野の大企業と、公益事業や政府機関のセキュリティ幹部を対象にインタビュー形式で実施、回答を得たもの。

 9月11日以降にセキュリティ予算を増やした企業は、増額の主な理由としてNimdaや「Code Red」など“ハイブリッド型”ワームの出現と、セキュリティ強化を義務づける政府の法律制定をあげた。企業が9月11日以降に導入したセキュリティ・ソリューションのトップ4は「災害回復」(50%)、「侵入検知システム」(50%)、「アプリケーション・レベルのセキュリティ」(40%)、「ネットワーク向けファイアウォール」(20%)だった。

3.ソニー、ネット接続可能な家庭用AVサーバー製品群(9.4 日経BizTech)
ソニーは2002年9月4日、ブロードバンドによる常時接続を前提としたMPEG2録画機器「チャンネルサーバー CSV-E77」を発表した。(160GBで最長100時間の録画が可能)11月1日に発売する。 価格はオープン。 実売予想価格は13万円。 同製品は標準で160GBのHDDと地上波テレビ放送受信チューナー、イーサネット・ポートを搭載、ユーザーの好みにあったテレビ番組の自動録画や外出先からの録画予約を実現する。

ソニーでは併せてブロードバンドでインターネットに接続可能なホームAVゲートウエイ製品の新ブランド“CoCoon”(コクーン、まゆの意味)を発表した。 チャンネルサーバー CSV-E77はCoCoonの第1弾となる。 安藤国威社長は「テレビがインターネットにつながらなければ本格的なブロードバンド時代は来ない。 テレビがネットワークとハードディスクにつながることで、テレビに対する考え方が根本的に変わる」と語った。
 

4.サーバー市場は過去最大の落ち込み、02年第2四半期 (9.5 日経BizTech)
ガートナー ジャパンは2002年9月5日、2002年第2四半期(4月?6月)の日本国内におけるサーバー市場動向を発表した。 これによると、同期の国内サーバー市場は、台数で前年同期比17.7%減の8万3205台、金額で同23.2%減の1603億円と落ち込んだ。 国内サーバー市場がここまで落ち込んだのは、同社グループが1996年に国内サーバー市場の四半期調査を開始して以来初めてという。

分野別では、IAサーバー市場は、台数で同17.2%減の7万1007台。 金額では同25%減の約400億円。 ベンダー別に見ると、台数ベースでNECが同8.8%増のシェア25.0%で1位。 デルコンピュータは同4.3%増のシェア18.2%となり、前年同期の3位からランクアップした。 3位は富士通で同13.2%減、4位は日本IBMで同13.0%減。 日本ヒューレット・パッカード/コンパックは、同54.4%減と大きく落ち込んでシェア12.9%で5位となった。

 UNIXサーバー市場は、台数で同22.6%減の1万673台。金額で同31.0%減の548億円。 ベンダー別では、台数ベースでサン・マイクロシステムズが同10.0%減となったもののシェアシャアを8.3ポイント拡大し59.7%で1位。 日本ヒューレット・パッカード/コンパックは同44.5%減としたもののシェア15.4%で2位。 3位は唯一同11.0%増とプラス成長になった富士通でシェアは11.2%。 4位は日本IBMで同29.9%減でシェアは9.2%。 5位はNECで同48.8%減のシェア2.0%となった。

5.インテル、インターネット性能はCPUと接続方法の両方重要(9.5 日経BizTech)
インテルはADSLなど、伝送スピードの高いインターネット接続(ブロードバンド)の利用とパソコンのプロセッサ性能の関係をまとめ、プロセッサの性能がインターネットを利用する上でのスピードに大きく影響を与えていることを明らかにした。

ベンチマークテスト「WebMark2001」を用いると、同じ1.1Mbps(ビット/秒)のブロードバンド接続でもPentiumIII機(500MHz)に比べてPentium 4機(2.53GHz)では3倍強の速さを得られるとしている。 450Kbpsの接続の場合では約2倍だった。 したがって、インターネットでの接続方法を変えたら、プロセッサ(パソコン)もアップグレードすべきと結論付けている
 
 

 ホームページへ