週間情報通信ニュースインデックスno.296 2001/03/10

1.電子市場運営WWRE、東京に初の支社(3.5  日経)
世界の有力小売業53社が参加するインターネット上の電子商取引市場運営会社、ワールド・リテール・エクスチェンジ(WWRE)は3月中旬にも東京にアジア太平洋支社を開く。  WWREに参加しているアジア太平洋地域の小売業は現在、ジャスコ、西武百貨店など4社。

仏カルフール、米インターネットサー図などが設立したもう一方の電子市場、グローバルネットエクスチェンジGNXは1月末に日本法人、GNXジャパンを設立、現在ダイエーとマイカルに出資をあおぐ交渉を進めている。

2.2003年にはe-businessアプリ開発の75%がJavaを利用、米Gartner調査(3.8 日経BizTech)
「2003年には、75%のe-businessアプリケーション開発にJavaが用いられる」などとする調査結果を、米Gartnerが米国時間3月7日に発表した。4 00人以上のITプロフェッショナルを対象にアンケートを実施した結果である。 それによると、回答者の80%が現在自身の会社でJava技術を使用しているという。

 Java実装における一番の問題として、回答者の71%が「資格やスキルを持った人材の不足」を挙げた。  また66%が、スキル不足の問題は今後2年のあいだ主要課題であり続けるだろうと回答。  自身の会社が直接Javaの専門家を雇用しているという回答者は69%。外部のサービス・プロバイダに委託している企業は22%だけだった。

3.AOLの会員数が2800万人突破、1日当たりの平均利用時間は70分(3.9 日経BizTech)
米AOL Time WarnerのAmerica Online(AOL)が米国時間3月8日に、世界におけるAOLサービスの会員数が2800万人を突破したことを明らかにした。 登録ユーザがサービスを利用する1日当たりの平均時間は70分で、前年の63分から増加した。 さらに今週のはじめには、同時にサービスを利用するユーザ数のピークが220万人に達し、これまでの最高を記録した。

4.NTTデータと三菱電機、ICカードと指紋による認証システムを開発(3.8 日経BizTech)
NTTデータと三菱電機は2001年3月8日、ICカードに記録した指紋データで本人照合を行う認証システムを開発したと発表した。NTTデータのICカード技術と、三菱電機のバイオメトリクス技術を組み合わせることで、セキュリティや運用性を向上させたという。提供開始は2002年後半頃の予定。

5.Webページをiモード用に自動変換してくれる便利サイト(3.9 日経BizTech)
急にあるサイトの情報が見たくなった。常に持ち歩いてるのは「携帯」電話たるiモードだけ。しかしiモードのWeb表示機能では満足に表示されない。 そんなもどかしさを解消してくれるサイトがついに誕生した。検索サイト「Google」がiモードに対応したのだ。iモードで「www.google.com」とURLを入力すれば、Googleを利用できる。 対応といっても、ただ単にiモードから検索できるようになっただけではない。 なんと検索結果に表示されたWebサイトのコンテンツを、iモード用に自動的に変換してくれるというオマケ付きだ。

6.シスコ・システムズ(米)、5%の人員削減を計画(3.10 ロイター)
米コンピューターネットワーク機器大手のシスコ・システムズは、向こう数週間以内に5%の人員削減に踏み切る予定。 事業の急速な悪化を受けた人員調整という。 関係筋が、明らかにした。 同社は、過去数週間の間に、雇用凍結や契約社員の大幅削減を実施していたが、今回は正社員に影響が及ぶ見込み。

 

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