週間情報通信ニュースインデックスno.273 2000/09/23

 
1.TBSとフジ、電機3社などと蓄積型データ放送制作会社(9.14 日経ニューメディア)
東京放送(TBS)とフジテレビジョンは、松下電器産業、東芝、ソニーの電機メーカー3社や電通、ソフト開発のインフォシティと共同で、蓄積型データ放送向けコンテンツの制作・調達業務などを手がける新会社を近く設立する。  2001年後半にも始まる東経110度CS放送で事業化する計画だ。

 東経110度CS放送を巡っては、松下電器と東芝、ソニーの3社がハードディスク装置(HDD)内蔵型受信機の規格を統一することで合意しており、放送開始に合わせて製品化が始まるとみられる。HDD内蔵受信機を使えばテレビ番組の録画だけでなく、音楽やゲームソフト、電子雑誌など各種コンテンツのダウンロード・サービスが可能になる。新会社は、これらのダウンロード型コンテンツの企画・制作や調達、権利処理などの業務を担当する見通しだ。

2.XMLを使ったBtoBシステム構築支援ソフトが登場 (9.18  日経コンピュータ)
XMLを使った企業間電子商取引(BtoB)システムの構築を支援するソフトが登場した。  アルゴ21(http://www.argo21.co.jp/)が9月14日から販売を始めた「NTS-410Tran/XML」である。   このソフトを使うと、自社形式のデータをEDI(電子データ交換)標準を、XML形式に変換できる。自社形式データとXML形式データの対応付けは、電子商取引推進センターが策定した「CII標準ベースXML/EDIマッピング規則」に沿って実行する。

3.NTT、企業向けに光ファイバー網を開放(9.19  日経)
NTTは19日、光ファイバー網の通信事業者や大企業向けの開放方針を公表する。  光ファイバーに市内交換機などをセット化し事実上利用できない高額の接続料を要求する現行方式を改め、「芯線貸し」と呼ばれる光ファイバーだけを貸し出す接続などにも応じる。  これにより、家電メーカーやケーブルテレビ会社がソフトの配信に光ファイバーを容易に活用できるようになる。

4.NTT-MEなど、映画の配信サービス開始(9.18  日経BizTech)
 NTT-ME2000年9月19日から、有料での映画ストリーミング配信事業「WAKWAK名画劇場」を開始する。  ADSLや「フレッツ・ISDN」など、広帯域の常時接続が可能なインターネット接続環境を持つユーザーを主な対象とする。  利用料金は1本あたり100?300円。

動画データの再生ソフトとしてReal Player G2 upgrade2またはVer.7以上を使う。 ユーザーのインターネット接続環境に応じて34kビット/秒、80kビット/秒、384ビット/秒の3種類を用意する。

5.国内初のネット専業銀--10月サービス開始(9.20  日経ITPRO)
さくら銀行は9月19日、インターネット専業銀行「ジャパンネット銀行」の陣容を明らかにした。  同行はすでに銀行業の予備免許を取得済みで、本免許が下りるのを待って10月12日からサービスを開始する。  インターネット専業銀行の開業は、同行が国内第1号になる見通し。

ジャパンネット銀行は店舗ではなく、インターネットや電話、ATM(現金自動預け払い機)を活用して、顧客にサービスを提供する。  ATMは、さくら銀行の4500台と、さくら銀がコンビニエンスストアのam/pmに設置した約1000台を利用する。
 
 
 
 

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