週間情報通信ニュースインデックスno.265 2000/07/15
 

1.インターネット端末は情報家電?(7.10  日経BizTech)
このところポスト・パソコン時代に向けた競争が、「インターネット端末」の形で激化している。  米Gateway、米IBM、米Intelと、続々とコンピュータ業界の強豪メーカが名乗りを上げているが、つい最近も、米Oracle会長のLarry Ellison氏がこの1月に設立した米New Internet Computerが戦列に加わった。  一方でゲーム機も、ネットワーク機能を付け加えて家庭におけるインターネット端末の座を虎視眈々とねらっている。

 コンピュータ業界が最近投入したインターネット端末だが、その多くはOSにLinux、マイクロプロセサにx86プロセサといった構成を採る。  サービス込みでユーザに提供する形態を採るところが少なくない。  ざっくり表現してしまえば、「サービス・プロバイダとの契約込みで提供される、パソコンと似た格好をした低価格のオールインワン型コンピュータ」といったところだろうか。

2.AT&Tがストリーミング配信サービスを発表 (7.11  日経BizIT)
米AT&Tが米国時間7月10日に,ストリーミング・メディアの配信,管理,開発を含む包括的なサービス「Ecosystem for Media」を発表した。2001年第1四半期にサービスを開始する予定である。
 たとえば1000万といった多数のユーザに対して,デジタル・コンテンツの同時配信が可能なネットワーク・インフラを提供する。
 
3.米ネット小売り選別期に(7.12  日経)
インターネットによるBtoCが米国で選別期を迎えている。  資金繰りの悪化などで相次いで撤退や吸収合併を余儀なくされている。  ビジネスモデルの再構築、ブランド力とサービス強化が生き残りの鍵。 最近破綻した主なネット企業
バイオレット  衣料品・雑貨、レッドロケット  玩具、トイズマート  玩具、リール ビデオソフト、・・・。

4.西友の「ネットスーパー」、黒字化にめどサービス地域を東京の5区13市に拡大へ (7.12  日経ネットビジネス)
西友のネット通販事業が好調だ。  2000年5月1日に東京都杉並区に限定して開始した「西友ネットスーパー」の利用件数は1日当たり50?70件に達している。  購入単価は、約5200円で店舗の2倍以上。  2001年度には同事業により100億円の売り上げを見込む。

 西友ネットスーパーは、食料品や日用雑貨品など6000品目の注文をWebサイト(http://www.seiyu.co.jp/)受け付け、その日のうちに配送するというもの。  西友の中村一夫執行役員は「既に収支はトントンまで来ている。店舗数が増えれば配送が効率的に行えるので、業務コストを更に抑えられる」と語る。

5.64ビットWindowsのプレビュー版リリース(7.13  日経BizIT)
米Microsoftは米国時間7月12日に、米Intelが開発中の64ビット・マイクロプロセサ「Itaniumプロセサ」向けの64ビット版Windowsのプレビュー版をリリースした。  両社が、Microsoft社の開発者会議「Microsoft Professional Developer Conference」で明らかにしたもの。
 

6.電力系新電電3社統合(7.14  日経)
東京電力、関西電力、中部電力の3社は3日、今年11月をめどに傘下の新電電3社を経営統合することで大筋合意した。  のこる7社の電力系新電電の統合傘下も詰める。   全国をカバーする長距離・しない電話事業への参入をにらみ、NTTグループに対抗する。
 
 

 

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