週間情報通信ニュースインデックスno.253 2000/04/22
 

1.NTTデータ、データセンター事業参入(4.17  日経)
NTTデータは電子商取引を集中管理すrすデータセンタ事業に参入する。  約300億円を投じ、今秋をめどに高性能コンピュータを設置した国内最大九のデータセンタを10数ヵ所開設する。  サンマイクロ、シスコ、オラムル3社の日本法人と提携する。

2.「すべての製品で戦略的にLinuxを統合し実装する」--米HPの担当者に聞く (4.17 日経オープンシステム)
 米Hewlett-Packardアジア太平洋地域のサーバー・マーケティング担当 Enterprise ComputingAsia/Pacific Marketing  E-service Systems Director Tim Shaughnessy氏によると、
”米IDCの調査によれば、Linuxは99年、世界のサーバー市場で出荷台数ベースで93%成長し、UNIXを抜いてNTに次ぐ24.6%のシェアを獲得した。  Linuxはほとんどの用途に十分な機能と、Windows NTに比べ高い安定性など優れた特徴を持つ。  とはいえパッケージ・アプリケーションは不足しており、4プロセッサ以上のシステムや高可用性クラスタリングといったスケーラビリティも十分ではないなどの課題もあると考えている。  Linuxは「世界を制覇する」とまではいかないがバブルではなく、コンピュータ産業の重要な勢力だ。  HPの方針は「すべての製品で戦略的にLinuxを統合して実装する」ことだ。  顧客に完全なソリューションを提供し、Linuxのメインストリームへの成長をドライブする。”

3.Webユーザーの2割がネットバンキングを利用--日本IBMなどが調査 (4.17 日経BizTech)
スルガ銀行と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は4月17日、両社が2000年2月に実施したインターネット・バンキングに関する意識調査の結果を発表した。  この調査は、20歳以上の「一般的なインターネット利用者」を対象に、Webサイトでアンケート調査したもので、5872人が回答した。

調査結果によると、回答者の19.6%がすでにインターネット・バンキングの申込みを済ませており、10.7%は実際に利用していた。  インターネット・バンキングの申込理由でもっとも多かったのは「いつ
でも、どこでも銀行サービスが受けられる」という利便性で75.4%。  具体的な利用サービスは、残高照会が96.8%、入出金明細照会が84.8%、振込みが69.4%など。
                                                          
4.MicrosoftとExodus、オンライン・ビジネス構築支援で提携 (4.18  日経BizIT)
米MicrosoftとWWWホスティング・ベンダ大手の米Exodus Communicationsが米国時間4月17日に、顧客のオンライン・ビジネス構築を支援することで協力体制を敷くことを明らかにした。

Microsoft社のWindows DNA 2000、Windows 2000、Windows NTとExodus社のウェブ・ホスティングのリソースとノウハウを組み合わせて、「ミッション・クリティカル」なネット・ビジネスの迅速な構築を
支援する。技術、製品、サービス、リソースの提供を行う。  Exodus社は2200社を顧客に抱えるWWWホスティングの大手ベンダである。「WWWサイト上位の40%が顧客」(Exodus社)

5.沖電気とNTTデータなど、BtoCの決済サービス開始へ (4.19  日経BizTech)
沖電気工業やNTTデータなど5社は4月19日、BtoC(企業対個人)のインターネット決済事業をする新会社「ペイメントファースト」を設立すると発表した。  設立は6月、10月からサービスを開始する。
  主な参加企業の出資比率は、沖電気が40%、NTTデータが30%、NTTドコモとNTTコミュニケーションズが各10%、マイクロソフトが3%など。

提供するサービスは、(1)オンラインのデビット決済やクレジット決済に使用するウォレット(電子財布)を一元管理する「サーバウォレット」、  (2)インターネット上で運営している仮想店舗のPOS(Point of Sales=販売時点情報管理)システムをアウトソーシングする「サーバPOS」---の2種類。

6.ユーユーネットが大規模データセンターを開設 (4.20 日経コンピュータ)
4月にサービスを開始したのは、東京都品川区にある1500平方メートルもの大規模データセンター。  「開業時にはほぼ空きがない状態。  2000年内にあと2カ所のデータ・センターを設置し、合わせて5000平方メートルにする予定」。

このセンターの特色は、ネットワーク・サービスの品質を保証すること。  東京―大阪間に622メガビット/秒の大容量バックボーンを敷設するほか、全国15カ所の拠点を3メガビット/秒以上の回線で接続する。

7.iモード加入半分に抑制(4.20  日経)
NTTドコモは19日、形態電話を利ようしたインターネット接続サービスiモードの新規加入を現在の1日2万人から半分程度に抑制することを決めた。  サービスに障害が相次いでいるため加入者の増加を押させ、ネットワーク能力の増強などの対策を取る。

障害の内訳はサーバ、ファイアウォール等の異常、サーバの過負荷など。  加入者急増による過負荷を基本的原因と見てiモードセンタを現在の1ヵ所から3ヶ所へ増設するなどの対策をとる。  しかし、一部専門家にはトラブルの原因はパケット通信方式を使うデータ通信の宿命という見方もある。
 
 
 

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