週間情報通信ニュースインデックスno.249 2000/03/25
 
 

1.国内最大のネット書店、図書館流通センター・日経グループなど7月から(3.21 日経)
出版取り次ぎの図書館流通センター(TRC)と日経グループ、アスクル、富士通などは協同で書籍のインターネット通販事業に参入する。   新会社「ブックワン」は21日に設立、7月からサービスを始める。  常時20数万点の在庫をそろえ、1部地域では即日配達するなどこれまでにないサービスを提供する。

2.「私が辞める理由」---成毛マイクロソフト社長 (3.21 日経ビジネス)
「日本法人社長の仕事はそんなに変化に富んでいたわけではない。  マイクロソフトは幅広い製品群を抱えており、それらを定期的にバージョンアップするため、ほぼ毎月“新製品”を発表しているような感覚です。  僕の仕事はこれら新製品の利点を訴え、ひたすら売ること。 いわばマイクロソフト日本営業所長です。営業所長を8年もやっていれば飽きて当然でしょう。」

「4月の半ばには会社登記を済ませ、新規ビジネスをなるべく早く稼働させたいと思っています。 新会社は株式投資とITコンサルティングを組み合わせた事業を行う。」                                                          
成毛氏はこの新事業を「ネットバブルに踊る投資家やベンチャー創業者へのアンチテーゼ」と言う。しかし、皮肉にも、成毛氏の退任には「ネットベンチャーへの出資を通じた蓄財行為の行き過ぎが米 本社の不興を買った」(成毛氏をよく知るIT関連企業幹部)との声が根強い。

3.DDI/KDD連合がIPサービスで日本テレコムに追随/MPLSベースのVPN、サービス開始は6月(3.21 日経インターネットテクノロジー)
DDI とKDD は、国内でIP-VPN(VPNは仮想プライベート・ネットワーク)サービスを開始する計画を明らかにした。インターネットとは別の専用IPネットワーク接続サービスで、サービスインは2000年6月である。   サービスのメニューや料金など詳細については未定。  ただ、すでに日本テレコムがほぼ同様のサービスを発表済みであるだけに、メニューや料金体系は日本テレコムに近いものになる可能性が高い。

4.ウェブサイト・ブランド力、首位はアマゾン(3.22  日経産業)
日経新聞とブランド調査のインターブランドジャパンは21日、インターネットの主要サイトのブランドランキング調査を発表した。  1)アマゾン、2)イサイズ、2)インフォシーク、4)E*TRADE、5)アップル、5)ヤフーという順位。

5.パソコンは無駄遣い---東京生命調査で1位 (3.22 日経BizTech)
東京生命保険(本社:東京都千代田区)が実施した「平成11年わが家の無駄遣い」調査で、「無駄遣いと思われるもの」の1位はパソコンという結果が出た。  有効回答数は2502名。  この調査は、金銭や時間に限らず家庭で無駄遣いと思われたことをはがきで募集したもの。  このうち、252票(10.07%)がパソコンを挙げて1位となった。

 無駄遣いだった理由として、パソコンでは「インターネットは未来の必需品と無理して買ったが、今ではゲーム機」、「主人が家で使うと購入したが、ゲームを少々。  年賀状を作成したのが救い」、「買っただけで満足してしまいそのまま」、「51歳になり機械と取り組んでも、さっぱり理解できない」といった声が寄せられた。

6.日本テレコム、コンサートと包括提携(3.23  日経)
日本テレコムと国際通信会社コンサートは多国籍企業向けデータ通信サービスの販売などで包括提携したと、22日発表した。  コンサートは英BTと米ATTが今年1月折半出資で設立。

7.関電が通信事業拡大(3.24  日経)
関西電力は2000年度から2年間で800億円を投資、電力供給区域内のほぼ全域に光ファイバーを敷設する。  通信業者やCATV業者に貸与するほか、NTTより安い料金で通信サービスを展開、2004年度で500億円の売上げを目指す。

8.ソニー、CS音楽配信撤退(3.24  日経)
ソニーは通信衛星(cs)デジタル放送を利用した音楽配信事業を昨年5月から行っていたが、利用件数が伸びず採算にのらないため6月末でサービスを終了する。 今後はソニー・ミュージック・エンタテインメントが昨年12月から始めているインターネットによる音楽配信に注力する。
 
 

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