記事に反映していただいてありがとうございます。

１点、たいしたことではないですが、実際に検索されるワードの問題で、
ドコモはdocomoで検索する人が多いと思われる、という件があります。

前回の例示であえてドコモ,docomoと並記している意図はそこで、
au＋エーユー、ドコモ＋docomo、ソフトバンク＋softbank
となるように比較すると、シェア比率に近くなるはずです。
４つの言葉までしか同時に比較できないので、うまくやるのは難しいですけどね。

[2008年11月12日 9時51分45秒]

ちょっとした突っ込みです。
Googleトレンドは単語を単独で検索するだけだと、
いつがその単語の注目の時期だったかの目安にはなりますが
どのぐらい注目されているのかというのは計れないですよ。

また、実際に検索するワードの問題もあります。
ユニファイドコミュニケーションのような長い言葉の場合、
「ユニファイド」で検索する人が多いのではないでしょうか。
なので、正確性には欠けますが、「ユニファイド」で調べてみると
まあほとんどがユニファイドコミュニケーション絡みと思われるので
目安としてはつかえると思われます。
実際、注目され始めた時期がシスコのニュースリリースと重なっていることが分かります。

では、どのくらい世間の注目を浴びているか、というと、
カンマで区切って比較するのが一番良いですね。
例えば「NGN,android」としてやると、NGNとandroidの注目度合いは似たようなもので
androidも最近ようやくNGNと同程度に注目されてきたのかな、と分かります。
しかしここにiphoneを追加してやると、あまりにもiphoneの比率が高すぎて
NGNもandroidも世間の注目度はゴミだ、ということが分かるのです。

他にも「au,ドコモ,docomo,ソフトバンク」などと比較してみると面白いですね。

[2008年11月6日 11時59分19秒]