間違いだらけのネットワーク作り(25) 98/05/09
「VOFRで高品質な専公接続」

今回は「間違い」ではなく、「正解」の事例です。私の担当で開発していたVOFRを組み込んだネットワークが連休明けで完成しました。

このネットワークの特長はVOFR(ボイス・オーバー・フレームリレー)で専公接続をしていることです。本社のコールセンターから、地方のお客様へ電話をかける場合、本社〜支店間は自営フレームリレー網(中継回線は128k高速デジタル専用線)で、支店からお客様は公衆網で使うものです。

通話相手がお客様であるため、通常の社内利用のVOFR以上に気を使いましたが、事前試験の時以上に良い音質が得られました。

128Kの中継線で8KのCS−ACELPを8ch、ルータ用の帯域をCIR=64kで取っています。本社の大型交換機とPBXの接続はTTC2M、支店側のFRADとPBX間はODTです。
 
この実績でVOFRに関する製品と設計ノウハウは完成の域に達したな、と思いました。大規模なネットワークでも、専公接続でも大丈夫になりました。

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