間違いだらけのネットワーク作り(1372 )2024/7/26
「空気のような存在」のネットワーク(1373)

先週の研究会には11名が参加。 電話の話は古いテーマなのに、なぜか盛り上がります。 分かりやすいからでしょうか。 ワイドテックのクラウドPBXは順調に売れているようです。

「空気のような存在」のネットワーク

岩手県、HDマップと「空気のような存在」のネットワークで除雪のDXを推進

@ITの7月の記事は、以前、情報化研究会でクラウドネットワークの講師をしてもらった志津里さんの紹介でダイナミックマッププラットフォーム社の除雪支援システムを取材しました。ユーザーは岩手県です。
クルマの自動運転で使われるHDマップを応用したシンプルなシステムで、ネットワークとしては衛星通信と4Gを使っています。 どちらもほぼどこでも飛んでいる電波で、いわば「空気のような存在」のネットワークです。
我々がふだん使っているスマホにとっても5G/4Gは空気のようなものですね。 企業ネットワークも「空気のような存在」に近づけるべきだと思うのですが、どうでしょう。 PCがつねに5G/4Gでクラウドにつながっているようなネットワークです。

*ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたらメールでお知らせください。 

 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp



ホームページへ